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希蝶さん のコメント

>>90
 多分、面識がないのでは、と思います。門下生でも公論サポーターでもないので。
仕事が忙しいのと、経済面でもかなり貧しいのと、あと精神2級の障碍者でもあり、(性格として)協調性がなく、人見知りなところもあるので、そういうのは(今のところ)遠慮しております。ハンディキャップを乗り越えられたら、希望したいのですが…。

 以前に(かなり昔ですけれども)存在したコミュニティ掲示板では、「尊敬する漫画家のために働けるのならこんな幸せなことはない」とも記したこともあり、ネクストにも2回参加したのですが、やはり適性がないのでは、と思います。
 よしりん先生やもくれんさんは、過去の生放送で「能力の有無とは関係ない」と申されておりましたし、本格的に地方展開した昨今は、希望者優先のようですが、現在の自分はそういうことをしている餘裕はないのかも、です。
 そのかわりにコメント欄をよごして…います。それと、観光も兼ねて、地方道場めぐりみたいな感じ…ですね。

 ということで、閑話休題。
 昨日のチェブリンさんとの生放送ですが、いきなりNHKかと思いました(笑)。○○さんまで参加されていたなんて…。

 くらもちふさこ先生の漫画は、きょうだいのよんでいた別冊マーガレットで、槇村さとる先生などの漫画とともに(少しだけ)拝見した記憶があります。(今はなき)多田かおる先生もいたのかな?
 私はどちらかというと、マーガレットよりも(なぜか大島弓子先生風の作品が多かった)別冊フレンドの方が好みだったので、あまり印象は(槇村先生をのぞくと)薄いのですが、それでも丸っこい顔のキャラクターが多い作品を描かれていたのかな、という記憶があります。
 よしりん先生の口からくらもち先生の名前があがったのに、少し驚きました。

 あと…確かに、「大都会」とか「太陽に吠えろ!」などの刑事ドラマでもティーンエイジャーの女の子は大人として描写されていましたね。河合菜保子さんの「17歳」とか松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」のような歌もありますが、それ故に大人ぶってみたいという願望も、あの年ごろの子にはあるのかな、と。アニメですが、「魔女っ子メグ」の歌など。
 私は…かなり子供で、中高時代も、大学時代も、あまりいい思い出がないのですが(話していて、ものたりないとか思われたのでしょう。もうすこし恋愛経験をしておいた方が良かったのかも)。

 私はダンスもリズムであり、詩も韻なのだから、共通する部分はあると思うのですが、社会であれ、恋愛であれ、訴えるものがないものは素通りされるのでしょう。そんなところです。
萩原朔太郎は。「和歌は、とりわけ恋歌は、日本人の生み出した最高の詩である」というようなことを述べておりますが、口から発せられる、あるいは文字で表現される言葉が伝えるメッセージは大きいのでしょう。「綸言汗の如し」です。

 今号のSPA!ですが、日本語の感覚だと、複数形とか男性・女性名詞とか理解できないのでは、とか考えました。かりに性差別がいけないというなら、英語以外の欧米言語などの名詞の「性」分類なるものをなくさないといけないのでは?

 そんな感じです。来年初の1月13日の放送も楽しみです。ではでは。
No.98
11ヶ月前
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第488号 2023.12.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…人間、なろうと思えば、必ず何かの「被害者」になることができる。現在の自分が不遇なのは自分のせいだと認めることができず、どこかに自分をこんなことにした「加害者」がいると思いたがる、不幸な人は必ずいる。そして、そんな人を自分のイデオロギーのために利用しようという人も、必ずいるものだ。11月19日に「国際男性デー」なるものがあったらしい。「『男らしさ』という固定観念や、男性や男の子の健康に目を向け、ジェンダー平等を促す日」なんだそうだ。朝日新聞は今年初めて「国際男性デー」のイベントを開催、8回にわたって「らしさって 国際男性デー」と題する連載特集を組んだ。朝日新聞がこの特集で「国際男性デー」の普及のためにどんな主張をしたのか、見てみよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…月刊『Hanada』は12月も元気だ。編集部のX公式アカウントが、河野太郎からブロックされたらしい。SNSによって神経質な独裁者気質の顔が如実になった河野太郎も気になるところだが……今号の目玉記事は、百田尚樹、有本香、櫻井よしこの「日本保守党は王道を歩む」という鼎談だ。「安倍晋三を尊敬する」「安倍なき自民党は最悪だ」と言いながら、日本保守党が批判している政策は、消費増税しかり、外国人労働者受け入れ拡大のための入管法改正しかり、ほとんど安倍晋三がやったことである。彼らはどのように自分を納得させているのだろうか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」… 国会で議員が答弁中にスマホを使うのはマナー違反?生命至上主義が蔓延る現代日本で『ゴジラ-1.0』があのように描かれた意味とは?BRICSの拡大などロシアは持ち直した一方で、ウクライナでは厭戦気分が高まっているのでは?外国人観光客が戻ってきていることをどう思う?今まで聞いて来た中で違和感を持った曲は?「日清どん兵衛」のCM出演者が吉岡里帆さんからアンミカさんに交代した事で、賛否両論が巻き起こっている件をどう思う?「おぼっちゃまくん」がグローバルなポリコレの波に覆われる可能性はない?高等学校無償化に賛成?反対? …等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第517回「男らしさ、女らしさをなくすべきか?」 2. しゃべらせてクリ!・第444回「メリー苦シミマス! 地獄のサンタがやって来た~っしゅ!の巻【前編】」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第311回「河野太郎にブロックされているHanadaウォッチ…“安倍さんは奇跡”だって。」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第517回「男らしさ、女らしさをなくすべきか?」  人間、なろうと思えば、必ず何かの「被害者」になることができる。   現在の自分が不遇なのは自分のせいだと認めることができず、どこかに自分をこんなことにした「加害者」がいると思いたがる、不幸な人は必ずいる。  そして、そんな人を自分のイデオロギーのために利用しようという人も、必ずいるものだ。  先月「ゴー宣道場」ホームページで始めた「ゴー宣ジャーナリスト」ブログで知ったのだが、11月19日に「国際男性デー」なんてものがあったらしい。 「『男らしさ』という固定観念や、男性や男の子の健康に目を向け、ジェンダー平等を促す日」 なんだそうだ。 「国際女性デー」というのがあって「女らしさ」という観念をなくそうとしているというのは聞いていたが、なんとその男性版が出てきたらしい。  男らしさ・女らしさをなくそうなんて、それでどうしようというのか? わしには、無茶苦茶としか思えない。男がスカートを履いて、両脚を斜めにくっつけて座り、女がズボンを履いて、股開いて座れとでも主張する日なのだろうか?  少し調べてみたが、「国際女性デー」の源流は20世紀初頭まで遡り、オーストリア、デンマーク、ドイツ、スイスで初の「国際女性デー」の記念行事が行われたのが1911年。現在、3月8日とされている「国際女性デー」は1975年に国連が定め、1977年に国連総会で決議されている。   もともと「フランス人権宣言」が女性の人権を認めていなかったことに顕著なとおり、世界中で女性の権利は著しく低く抑えられていた。  そのため歴史の必然として女性の権利・地位向上運動が起こり、その一環として「国際女性デー」の発想が生まれたわけで、「女らしさ」の否定にまで暴走してしまった現在のありようは論外としても、その着想の時点においては十分な必要性があったとはいえるだろう。   それに対して「国際男性デー」には、何ら歴史的な必然を感じない。単に「『国際女性デー』があるんなら、『国際男性デー』も作らなきゃ、男女平等じゃないやい!」というような、駄々っ子の発想としか思えない。  実際、「国際男性デー」はカリブ海の小国トリニダード・トバゴで1999年に始まったもので、まだ歴史も浅く、国連も正式に認定していない。  なんでトリニダード・トバコかというと、たまたまこれを提唱した学者がトリニダード・トバコ人だったからで、「人権真理教」の本場・アメリカの発祥ですらないのだ。今まで知らなかったのも当然としか言いようがない。  そしてなぜか今年になって、その話題をわずかながら聞くようになったわけだが、 それは、例によって左翼マスコミが煽り立てたからだ。   朝日新聞は今年初めて「国際男性デー」のイベントを開催、これに併せて11月18日から25日まで(web版)、8回にわたって「らしさって 国際男性デー」と題する連載特集を組んだ。  では、朝日新聞がこの特集で「国際男性デー」の普及のためにどんな主張をしたのか、見てみよう。  連載の第1回では64歳の元消防士を取りあげ、次のような身の上話を紹介する。  何不自由ない家庭に育ち、23歳で子供の時に憧れた消防士になる。   消防は軍隊を思わせる、厳しい上下関係の男の世界。勤務は苛酷で、同僚は過労で倒れるが、「頑張るのが当然と思っていた」。  40歳の頃、8歳下の女性と見合いし、結婚を前提に付き合ったが、女性の母親から「顔も見たくない」と言われるほど嫌われ、頭に来て「親を捨てろ」と言い放って別れを切り出され、やり直そうとしたが破局、今も独身。  55歳の時、部下に声を荒らげて「パワハラ」と訴えられ、処分には至らなかったが、職場では孤立。家でも一人きりで孤独。  5年前、定年退職して駅ビルの管理会社に再就職するが、周りはほとんど女性で、何を話していいかわからない。上司から「お客様」を迎えるお辞儀の角度を細かく指導されていらつく。「言い方がすごいきつい」などと苦情を言われたこともある。  初日から辞めたくなった。お金にも困っていない。でも辞めない。 その理由は「男のプライドがあるから」と、記者の目を見つめて真剣な表情で言った。  こんな男の身の上を延々と読ませて、いったい何が言いたいのかというと、要するに 「この人がこんなにつらい人生になってしまったのは、世の中に『男はこうでなければならない』という、『男らしさ』の観念があるせいだ」 と主張しているのだ!  男性は認定心理士のセミナーで 「『男はこうあるべきだ』にがんじがらめになっていますね。つらくないですか?」 と言われ、はっとしたという。そして、女性と別れた時や職場で孤立していった時、いつも 「男たるもの強くなければ」と言い聞かせてこなかったかと自問したそうだ。 それで、「あのときこうしていればという後悔ばかり。自分で選んだ人生だけど、孤独ってしんどいな」と言ったそうだ。  続いて記事には大妻女子大学准教授の田中俊之という「社会学者」が登場。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!