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goronさん のコメント

DOJOサポーターのゴロンです。
「愛子天皇への道」/本日のブログ紹介です。
①2/2の読売新聞社説に対する反応(まーさん、れいにゃんさん)
https://aiko-sama.com/archives/35493
②2/2の読売新聞社説に対する反応(L.Kさん、ふぇいさん)
https://aiko-sama.com/archives/35504
③2/2の読売新聞社説に対する反応(ゴロン、基礎医学研究者さん)
https://aiko-sama.com/archives/35513
④漫画家 里中満智子の変節はどこで起こった!?(さおりんさん))
https://aiko-sama.com/archives/35519
⑤アンケートの回答(サトルさん、あしたのジョージさん、ユディトさん)
https://aiko-sama.com/archives/35488
⑥「人を呪わば穴ふたつ」山口真由論破その5(最終)(サトルさん)
https://aiko-sama.com/archives/35534

①2/2の読売新聞社説に対する反応(まーさん、れいにゃんさん)
 読売新聞が立憲民主党泉代表の質問の中から、皇位継承問題に関する質問を取り上げて、記事にしたことに対する意見投稿です。
 まーさんは、令和の有識者会議の論点ずらしに驚いた体で、庶民の正直な感想と共に深堀り記事を求めています。流石!
 れいにゃんさんは、衆院に続いて、参院本会議でも皇位継承問題の質問を上げた立憲民主党を称える一方、岸田首相の答弁については不誠実であり、有識者会議の報告書の案に至っては、「異次元も妄想の類い」(強烈!)と切り捨てています。そして本社説の締めが、この議論が「安定な皇位継承」に帰結すべきと読めるので、今後の読売新聞の報道に期待を示しています。
②2/2の読売新聞社説に対する反応(L.Kさん、ふぇいさん)
 L.Kさんは、泉代表の皇位継承問題に関する質問を取り上げたことには感謝するものの、質問内容を全く記載せず、令和の有識者会議の案を軸に議論が進むような印象操作をしていると指摘し、公正な報道を要望しています。確かに、記事の上では、この件について、泉代表と岸田首相が同じ方向を見て同意した感じになっていますね。
 ふぇいさんは、記事の結びの部分を引用して、強く同意しつつ、有識者会議の報告書案の異常さを指摘し、読売新聞に、世論の喚起を促すため「安定な皇位継承」に必要なことの特集を組むことなど要望しています。
③2/2の読売新聞社説に対する反応(ゴロン、基礎医学研究者さん)
 ゴロンは、記事に感謝するとともに、今後の展開として、2005年の有識者会議の報告書の結論を取り上げるよう要望しました。
 基礎医学研究者さんは、しっかり記事の全体の感想として、政治資金の問題にも触れてから、皇位継承問題に関して触れたことを称えています。今後も、社会の公器として、国会でのやり取りを発信して、本当の意味で「皇位の安定継承」に求められることを国民に明らかにしていって欲しいですね。
④漫画家 里中満智子の変節はどこで起こった!?(さおりんさん))
 2001年の里中満智子は、こんな真っ当なことを言っていたのですね。AERAの記事しか読んでいなかったので、驚きました。里中満智子は、水島新司のドカベンに出てくる小さな巨人の名前のモデルだったので(1970年代の話です)、親近感があったのですが、AERAの記事で幻滅していました。2001年のままでいてくれれば良かったのに。本当、一体何があったのでしょう。
⑤アンケートの回答(サトルさん、あしたのジョージさん、ユディトさん)
 少し前の朝日のアンケートの回答の紹介です。
 サトルさんは、令和の有識者会議の提案は、天皇と国民との「信頼関係」をこわすものであると強い懸念を示しています。全くどこが有識者なのでしょうか。
 あしたのジョージさんは、素直な国民の気持ちを解り易く述べています。「もう今まで通りの男系男子だけでは無理だと思いました。」この認識だけで十分なのですよね。ダンケー議員達よ、否定できるか?
 ユディトさんは、「国民と苦楽をともにする」ということを体現してくださっているのが天皇であり、女性というだけで愛子さまが皇位継承できないのでは、「皇室と国民が男女差別を容認することになる」と述べています。ダンケーカルト共がグダグダいっても、必然的にそうなるだろうに(認めた上で、だからどうしたって奴もいるのかな)。
⑥「人を呪わば穴ふたつ」山口真由論破その5(最終)(サトルさん)
 結論として、社会人としても、個人としても、空っぽの虚無女。
 サトルさん、解説付きで、怒りを昇華しながらゲロ文を読むことができました。ありがとうございました。

 さあ、今週末2月10日はゴー宣DOJO in東京「安倍政権と以後の政局」です。現地参加されるラッキーな方はお忘れなく! 惜しくも現地参加できない方、配信でお楽しみください。
https://www.gosen-dojo.com/blog/44891/
 昨日のゴー宣ジャーナリスト モグさんの「愛子さまのお歌に感じたこと」は、「歌会始の儀」で披露された愛子さまのお歌についてでしたね。「お歌を通じて・・愛子さまと対話しているような気持ちになる」素敵な表現です。私は、このお歌を、初め「難き時代」は愛子さま自身の境遇と重ねているのかなとも感じましたが、そんな方ではなく、素直に、古来の言葉や文化が遺され、自分が目にできることの感謝を表しているのではと思い直しました。
https://www.gosen-dojo.com/blog/44900/

過去の注目記事
https://aiko-sama.com/archives/30579
愛子天皇への道
https://aiko-sama.com/
No.81
10ヶ月前
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第493号 2024.1.30発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…今年に入ってから、日本は「サブカルしか勝たん!」ということを書いている。では、なぜ日本のサブカルは強いのか?それは、日本のサブカルは日本にしかないからである。実は、日本の「サブカル」は、欧米の「sub culture」とは全くの別物なのだ。欧米の「sub culture」と、日本の「サブカル」とでは、その成り立ちも性質も全然違うのだが、なぜかそれをきちんと解説したものがほとんど見当たらない。そこで、今回はこの点をはっきりさせておきたい。 ※茅根豪氏の特別寄稿…『日本の死角』(講談社学術新書、2023年)が売れているらしい。Amazonでは175個も評価がついている。この本のトップに収録されている論考「日本人は集団主義という幻想」が特に気になったので、同論考の元になる本を読んでみた。その本は『日本人論の危険なあやまち』(ディスカヴァー携書、2019年)である。果たして、日本人は本当に集団主義的ではないのだろうか? ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「福岡県民パンプアップ」と「福岡以外の人も『そうだったのか』と思える」を両立した動画「福岡どうでしょう」を作ろうと決めた。今回は福岡空港の話である。福岡空港は1945年5月に「席田飛行場」として完成するが、8月の敗戦で米軍に接収されて「米軍板付基地」となった。朝鮮戦争やベトナム戦争時にはここから戦闘機がバンバン飛んでいたのだ。1971年には当時のニクソン大統領の軍縮政策と、福岡の市民運動とが相まって基地の返還が決定。翌72年3月には板付基地は日本に返還され「福岡空港」となった。しかし実はこの返還運動は現在も続いているという!水面下で遂行されている米国の作戦と、福岡空港が抱える矛盾とは? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…「鬼太郎誕生・ゲゲゲの謎」の見方、これは邪道?先生の溢れるエネルギーはどこで培われたもの?「ジャンプ連載経験者でコロコロをぬるま湯と称した漫画家」が小林よしのりだという噂は本当?ソロモン諸島、ナウルと太平洋諸国が、台湾と断交し中国と国交を樹立していることに対して、これを阻止する手段をアメリカや日本は考えているの?死の間際に名乗り出て亡くなった桐島聡の人生とはなんだったのでしょうか?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第522回「日本のサブカルが強い理由」 2. 特別寄稿・茅根豪「日本人は本当に集団主義的ではないのか?」 3. しゃべらせてクリ!・第449回「命短し恋せよぽっくん! ブランコでむせび泣きぶぁい!の巻【前編】」 4. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第316回「福岡空港と米軍基地の矛盾」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 編集後記 第522回「日本のサブカルが強い理由」  今年に入ってから、日本は「サブカルしか勝たん!」ということを書いている。  では、なぜ日本のサブカルは強いのか?  それは、日本のサブカルは日本にしかないからである。   実は、日本の「サブカル」は、欧米の「sub culture」とは全くの別物なのだ。  欧米の「sub culture」と、日本の「サブカル」とでは、その成り立ちも性質も全然違うのだが、なぜかそれをきちんと解説したものがほとんど見当たらない。そこで、今回はこの点をはっきりさせておきたい。  まず、その前に予備知識として「カルチャー」の分類をしておく。  カルチャーは、大きく4つに分類される。  これまで述べた 「メインカルチャー」 と 「サブカルチャー」 に、 「ハイカルチャー」 と 「カウンターカルチャー」 を加えた4つである。  前回ざっくり定義したように、「メインカルチャー」とは世の中の大多数が認めている文化、「サブカルチャー」とは、世間の一部しか認めておらず、世の多数派、良識派からは白眼視されている文化をいう。  だが、この「メイン」「サブ」の定義は日本独自のもので、それが今回のポイントとなる。  一方 「ハイカルチャー」とは、一言でいえば「高尚な文化」 のことだ。高い芸術性や完成度を持つとされ、社会的に高い評価を受け、 教養ある上流階級が愛好してきた文化を指す。 狭義においては「文化」といえばハイカルチャーのみを意味する場合もある。  そして 「カウンターカルチャー」は、位置づけとしては「サブカルチャー」の一部だが、サブカルチャーの中でも特に反骨精神が強いものをいう。 その価値観や行動規範は一般の慣習から大きく逸脱し、しばしば反社会的なところまで先鋭化することがある。  ではここから「サブカルチャー」に焦点を当て、その成り立ちを見てみよう。  そもそも サブカルチャーというものが最初に成立したのは、1960年代半ばのアメリカ である。  50年代までのアメリカでは、若者文化としてロックンロールが登場し、世の大人が眉を顰めるようなことはあったが、それは「サブカルチャー」というムーブメントにまでは至らなかった。  戦後、アメリカは「黄金の50年代」と呼ばれる絶頂期を迎えた。第二次世界大戦に勝利して世界一の超大国となり、バラ色の時代を謳歌する風潮に満ちていたのだ。  わかりやすい例でいえば、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で描かれた古き良き時代が「黄金の50年代」のアメリカである。   わしの子供の頃は、テレビで『奥さまは魔女』や『名犬ラッシー』などアメリカのドラマを数多く放送していたが、これらも「黄金の50年代」を舞台として、当時のアメリカ文化を描き出したドラマである。  そこには、家庭には頼りがいのあるパパと優しい専業主婦のママ、そして子供たちがいて、生活は豊かで、明るく希望のある世界が描かれており、それを見て敗戦国・日本の国民は大いにアメリカへのあこがれを抱いたものである。  だが、当時のテレビドラマには決して描かれなかったが、 その頃のアメリカでは、バスやレストランなどに「黒人専用席」が設けられるような差別が公然と行われていた。  差別解消を求める公民権運動は50年代半ば以降、マーティン・ルーサー・キング牧師らによって本格化していくが、特に南部ではこの動きに対する抵抗が強く、差別解消を訴えるのには命の危険が伴った。  公民権運動は1963年、キング牧師の呼びかけに応じて20万人が参加した「ワシントン大行進」で最高潮に達した。  この時にキング牧師が行った「I Have a Dream」の歴史的な演説は、アメリカ国内の黒人差別解消運動のみならず、当時まだイギリスやフランス、オランダなど白人諸国の植民地統治下にあったアフリカやアジアの諸地域における独立運動や、南アフリカなどの人種差別解消運動にも大きな影響を与えるものとなった。  こうして「黄金の50年代」には覆い隠されていたアメリカの影の部分が明るみに出され、それと同時に、それまでのアメリカの文化や価値観に対する強烈な異議申し立ての動きが沸き上がった。   その従来のアメリカ文化とは、要するに「キリスト教文化」のことである。  そこには 白人至上主義、家族尊重、男尊女卑、同性愛の否定 といった価値観が含まれていて、このような文化を否定し、これに代わる文化を打ち立てようというムーブメントが起こったのだ。  そして、 圧倒的多数のアメリカ人に浸透していた従来のキリスト教文化を「メインカルチャー」と位置づけ、これに対抗する「サブカルチャー」や「カウンターカルチャー」が登場してきたのである。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!