第493号 2024.1.30発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第522回「日本のサブカルが強い理由」
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もくれんさんの記事について。
一言。日本がアメリカ合衆国に負けた影響は本当に大きいな、と。
個人の場合に限って話をしますが、かりに誰かがほかの人のために何かをする場合、その人の感情や利益が「反映」されないか、と考えると…それは違うのでは、と。
つまり、金銭欲とか利益のほかにも、「名誉」という感情も含まれる場合もある、と。
昔の知人に「人は自分の気持ちのいいことしかしない」と言っていた人がいたのですが…極論だとしても、「献身的」な行為もそういう視点で判定される場合もあるのだろう。
ただ、それでも全体として(倫理とか公共の利益とか)そういう面も見て、それが「っだれかのためになっている」のなら、やはりそれは評価されなければならないのでは、と。
私もかなり甘ったれな方で、自分に都合良く物事を判断してしまうので、それは気をつけないといけないのでは、と思っています。人にはそれぞれの「立場」があり、「思想」があるのだから、自分の「立場」や「思想」をものさしとして、理解するような愚かなことはしてはならない、と。
対人関係なども、そう思わねばならないのでは、と。
で、話を「福岡空港」にもどしますが…「羽田空港」の場合と似ていますね。
羽田も当初は「穴守稲荷神社」の門前町で、その後、海の家などの娯楽施設ができたりして、そのかたわらにあった「飛行場」が発展したもので、アメリア進駐軍が「48時間以内に立ち退け」とか住民に言ったので、穴守神社を含め、街がすべて軍用飛行機の発着所になり、その後、返還して貰って…今の東京国際空港、羽田があるわけですが…。
福岡の場合は…確かに、米軍がそうやすやすと「重要な軍事拠点」を返還するなんてことはないですよね…。
それと、九大事故、同じ事はくりかえす、前車の轍は踏まず、とはゆかないものですね。
ちなみに、愛知県刈谷市に、依佐美送信所というのがあって、そこは第一次大戦期につくられた無線送信所で、戦後、アメリカの軍用に使われていたそうです。今は返還され、解体されてなくなっていますが、かなりの軍事攻撃ポイントでもあったのだとか。
横浜にも上瀬谷通信施設とかいうのがありましたが…誤解してはならないのは、これらの「施設」が返還されたとしても、それは「軍事技術の向上」などによるもので(そうですよね?)、アメリカの軍事政策がかわったとか、地勢上の問題などが変更になったわけではない、と。
だから、九州の空港に今も米軍施設が(規模が小さいながらも)残っているのでしょう。
(いきなり話がかわるのですが)かつて「シッキム」(錫金)という王国が(チベットとインドの間、ネパールとブータンの間に)あったのですが…。その運命とかを考えると…日本も前車の轍を踏んではいけない、とか思います。本当に、いきなりの話ですが。
「マクロス」のうような、歌で文化、なんて事態は…期待しては駄目ですね。それこそ、日本国憲法で世界の平和がくる、という信仰のように。
歌謡曲で日本の歴史を考察する、はOKです(笑)
こんな感じです。相変わらずのだらだらぶりで、すみません。
では、次号配信を期待します。
>>87
三味線さん返信ありがとうございます!
古来からアメノウズメの舞にあるように芸能と日本人には密接な関係があった事が分かります。エンタメは世の中を照らす光であるというのは真実だと思いますね。堅苦しい顔して皇室の歴史は男系じゃと叫んだところで日本人には響かないと思います。
歌謡曲を通して日本を語るは未来の希望を感じますね。
歌謡曲を通して日本を語る見ました!
70歳になられたよしりん先生が楽しそうに歌っている絵面がいいなと思います。チェブリンの六本木心中が冬とまったく関係ないというのに笑ってしまいました。
トークと歌の配分は今回の感じでちょうど良いのではないでしょうか。
歌ばかりだと番組の趣旨が変わってしまうし、トークが長めでも個人的にはかまわないと思っています。
コロナ騒動が終わってトークだけだったおどれら正気か!から歌も歌ってしまう歌謡曲を通じて…でさらにはじけていく感じがいいです。
桑田佳祐とか奥田民生なんかの歌も聞きたいですがよしりん先生が歌うとしたらエリーマイラブあたりでしょうか。
予報通りの大雪になりました。
只今雪かき作業小休憩中です。
予報がハズレてくれれば良かったですが、当たってしまいました。
今年は能登半島地震で明けて、関東地方でも大雪になって、次は何が起きるかわかりません。
愛子さまが天皇になれるような道すじが出来る事が、日本の一番明るい大きな出来事になるかもしれませんが。😀
「噂の眞相」と「週刊文春」
何か違うの?中身。
仮面を剥ぎ取る……つもりのようだが、「バンツ引きずり下ろす」にしか見えん。
今週のSPA!
朝から、みなぼんと同じく感涙にむせぶ。
もう「愛子さまの短編小説」……と見ただけでうるうるしてしまいました。(ふぇいさんの義兄さんの話でも、ぐっときてたのに)
倉山ですか?
なんかイキってますね、やっぱり(嗤)
倉山の最後の「はがゆい」のセリフに、爆笑してしまう。
山口真由「父側の倫理を聞くことは"子は母が見るべき"という呪縛からの開放につながる」
はぁ?あんた先週「陛下不在」のクソ文書いてなかった?
んで最後
「そうだ、このスペースは私のオピニオンの場。異見があるならどんっと来い!!」……だって。
じゃ遠慮なく。
今日はSPA発売日です。サトルさんも泣いた!!今週の愛子天皇論では、どんな感動的なシーンに出会えるでしょう?雪に負けずに、日本中に愛子天皇論を届けてくれる配送業者様。よろしくお願いします!やっぱり紙で読みたいんです。
DOJOサポーターのれいにゃんによる、愛子天皇への道、本日のブログ紹介です。
①【小者ronpa】「旧宮家だから旧宮家なんです!」は、やめましょう
https://aiko-sama.com/archives/35540
②ダンケー(特に小物)を見てて思うこと。
https://aiko-sama.com/archives/35549
③2/2の読売新聞社説に対する反応(urikaniさん)
https://aiko-sama.com/archives/35542
④アンケートの回答(ひとかけらさん、てるてるさん、sparkyさん)
https://aiko-sama.com/archives/35554
⑤今週の「皇室アルバム」(たこちゃんさん)
https://aiko-sama.com/archives/35557
①【小者ronpa】「旧宮家だから旧宮家なんです!」は、やめましょう
狼狽えながら幼女+ニッポンダンケーの画像を貼ってデマを流す気持ち悪い小者には、森暢平氏のポストを引用させて頂きます。「だいぶ前にもご指摘したのですけど、賀陽、梨本、朝香、東久邇は、山階宮の系統ではなくて、久邇宮の系統です。血筋を大事にする男系派の皆さんは意外にも、こうしたことに無頓着なのでしょうか。いつまでも単純な過ちを拡散し続けていることは不思議ですね」
②ダンケー(特に小物)を見てて思うこと。
倉山満論破ブログ、山口真由論破ブログが大好評のサトルさんより頂きました。
「考える方法について」書かれた本の著者は「知識」と「考え方」は全く違うといい、前者が豊富でも、クイズ大会くらいしか「役にたたない」とバッサリ。
③2/2の読売新聞社説に対する反応
urikaniさんのように、読売新聞社を褒めて伸ばしてあげよう!
④アンケートの回答【象徴って何だろう】
ひとかけらさんは、男系を続けることは皇室への負担が大きいことを指摘しています。
てるてるさんのいう「日本の伝統を継承し、その伝統を現在に活かし、未来へと繋げていく存在」が正論過ぎます。
sparkyさんのいうように、愛子天皇を実現して「皇位継承の安定化」と「男女を含む様々な差異を超えた国民の平等」を実現しましょう。
⑤今週の「皇室アルバム」
たこちゃんさんのナビゲートで、世のため人のために働きたいという愛子さまのお心のうちに迫ってみましょう。
そして涙。今日は大須賀さんのプロジェクションマッピングをみて涙
今週の愛子天皇論で涙
先週の愛子天皇論読み返しても涙
人間って、幸せを感じても泣く生き物なんですね〜
その感動を涙だけでなく、記録しておかないとね!
↓↓↓
なので、こちらもお忘れなく( ・∀・)
再開第2回の感想投稿フォーム
https://forms.gle/CNzx9dt2ZQTxiWSE6
再開第1回の感想投稿フォーム
https://forms.gle/5G69DLfsnLr8XffM7
過去の注目記事
https://aiko-sama.com/archives/30579
愛子天皇への道
https://aiko-sama.com/
ライジング配信ありがとうございます。
ゴーマニズム宣言・第522回「日本のサブカルが強い理由」拝読しました。
そういえば日本のメインカルチャーってなんだろうと、過去何度か思ったことがあります。
歌舞伎や相撲、日本画、浮世絵でしょうか。
決まった形があって、完成されたもの。
日本のサブカルに該当する漫画やアニメは、「決められたものが無い、とにかく自由」というイメージがあります。
サブカルだからこそ、自由でいられる。
サブカル万歳!!
アメリカの保守が、黄金の50年代への回帰を望んでいるところは、日本の自称保守が高度経済成長期を懐かしんでるのと似てると感じます。
東京五輪をまたやっても2回目の開催ということで、どうしても初めてのときと同じ興奮は望めません。
それは北京五輪も同じで夏と冬と季節は違っても、2回目の開催ということでどうしても盛り上がりに欠けてしまいます。
現状への不満から、現実逃避で過去を懐かしんでも、その恩恵に自分が預かれると思えるのはお花畑です。
特別寄稿・茅根豪「日本人は本当に集団主義的ではないのか?」拝読しました。
「日本人は集団主義的ではない」という答えを出すために、アンケートや実験の内容を、都合良く解釈をしたという印象です。
木蘭さんのトンデモ見聞録・第316回「福岡空港と米軍基地の矛盾」拝読しました。
父の実家が佐賀にあり、幼い頃福岡空港を利用したことがあります。
以降福岡空港を利用したことはありません。
新幹線で博多から伯父の家に寄るために電車を使ったとき、停車駅を見ていて「福岡空港ってこんなに近いんだ」と感じたことは覚えていました。
街中にあるがゆえに福岡空港に門限があることは、今回初めて知りました。勿論米軍基地が福岡空港内にあることも。
いくら門限過ぎちゃったからって、マニラから飛んできた飛行機が、そのままマニラへ引き返すなんて機長何考えてたのか。近くに着陸できるところ探しましょうよ。
米軍基地が福岡空港内にあるということは、有事の際、福岡空港が使われるということ。
どんなに「戦争反対」と叫んでも、福岡にいるだけで、危険に晒されるということ。
先日の冬歌謡特集、本当に楽しく現場にいた笹家臣団の皆さんが羨ましかったです。
森進一『冬のリヴィエラ』(昭和57年)
八代亜紀『もう一度逢いたい』(昭和51年)
新沼謙治『津軽恋女』(昭和62年)
アン・ルイス『六本木心中』(昭和59年)
今回も、カラオケスナックでさぞかし歌われたであろう名曲ばかりです。
演歌を歌うよしりん先生は、笹さんが「色気がある声」と書かれているように、甘い歌声だなあと思いながら聴いていました。
音声トラブルも少しくらいなら昭和の生放送には付きものだった気がします。
毎回楽しみな大須賀ディレクターの解説コーナーでは、『津軽恋女』を「シンセサイザーポップス」と言われたことに興味を惹かれました。
シンセサイザーとキーボードとエレクトーンの区別もつかないくらい音楽には無知なので理解が難しいのですが、言葉だけ聞いたことのある"打ち込み"というものでしょうか。
最近はボーカロイド(これも分からない)という言葉もよく聞くようになり、時代遅れの音楽素人としても予備知識の必要性を感じました。
3月の横浜ライブはテーマがエロだそう。
アダルトな昭和歌謡といえばムード歌謡を思い浮かべますが、個人的に好きな『星降る街角』や『別れても好きな人』、『ラブユー東京』などはあり得るのでしょうか。女性が自虐的に「ダメなわたしネ~」と歌う『よせばいいのに』は時代的に無理かもしれません。
そしてチェブリンさんは、『ブルーライト・ヨコハマ』か『ひと夏の経験』を歌ってくれるのでしょうか。
今から楽しみです。
「歌謡曲を通して日本を語る」今回もとても楽しませて頂きましたが、最後お立ちになってたよしりん先生がややお疲れに見えました。こう書いたら先生に失礼とも思いますが、お疲れでしたらどうぞお掛けになって下さい。アンチでもなければ文句を言う視聴者は誰もいないと思いますよ。
横浜LIVEのテーマは「エロ」ですか。あくまで50代前半の私の個人的感覚で書きますと、10代半ばから20代前半の私の周りではサザンオールスターズや米米クラブ、「岡村ちゃん」こと岡村靖幸さんの歌の幾つかが他から頭ひとつ抜けたエロ歌詞だったように思います。テレビでは女性の胸がまだ出てくる事もあったかも知れませんが、一般的な少年少女のエロに対する感覚は現代よりまだ少し奥ゆかしかったんじゃないかな、という記憶があります。エロい事を口にしたり見聞きした時「あぶない!」と言ったりしたものですが(とんねるず発祥の言葉だったんでしたっけ?)、「あぶない」という表現にも何となくリアリティーがあった気がします。エロい事を言ったり見聞きしたりする事はタブーを破っている事だ、と反射的に考えてしまうリアリティーが。
・・・・・・あまり参考にならない話でしたらすみません。先生だとRCサクセションの「雨あがりの夜空に」を候補の1つに考えていらっしゃるかもとちょっと思いましたが、如何でしょうか?チェブリンさんが奥村チヨさんの「恋の奴隷」を歌うというのも面白いかも知れません。