• このエントリーをはてなブックマークに追加

ありんこさん のコメント

感想色々
相変わらず長い………。

夫婦の絆
沙耶ァ…。°(°`ω´ °)°。
蜜子の叫びが辛い😭
一見幸せそうな今回の終わりがどのような事の前触れなのか、嵐の前の静けさの様子を感じてしまってゾクゾクします:(´◦ω◦`):ガクブル
それにしても真黒と蜜子いい顔してる(*´ω`*)
沙耶も満足そうで尊い…
そして指名手配犯の名前wwww思わずふいちゃったwww
“ヒーローになれる”おそろしい言葉だよなぁ…としみじみ

愛子天皇論
本邦において血統観は双系が基本だからいわゆる女帝女系観念がなければ、世襲という概念の成立が難しいという感覚がより良く分かりました。政府ですら男系で続いた時代を明確に出来ないから「古来より」という超曖昧な表現しか取れない訳ですもんね。(場合によっちゃ明治からという意味合いでも古来よりって使えるのでは?そうでもしてないとDNA鑑定された時に終わりそ感が…)そもそも126代云々とは言っていますが、近年設定された代数というのは常識として持っておくべき&それはそれとして昔から天皇はいたんだよというゆるやかな連続性の確信は必要だなと思います。てか、それまでは数えられていた女帝数変更した時点で、1度の例外なく!なんてとてもじゃないけど使えるもんじゃないというのが普通だと思いますけどね。とりあえず今はそういうことになってます!(時代によって変わるの当然!)ぐらいの下地として活用してよね!の先人達の知恵だったのでは?感でいます。
校閲はなんだったのか?何がおかしいのか?こっちよりもストロング倉山氏の単語間違い指摘した方がいいと思います…。あ、学問馬鹿の見本市・トンチキ部門で売り出してるからいいのか?そういうコト……なのかな……????

両陛下が性別を確認しなかった事実は重たいですよね。そういや悠仁様も生まれるまで明かされてなかった気が。愛子さまがお生まれになってからも「どのような立場になるにせよ」の言葉がとても重いものであると思っています。

私事なんですが、下のきょうだいが弟であることが判明した際に明治生まれもいる親戚一同は、やばいぐらいの盛り上がり方してたそうなんですよね(笑)跡継ぎだーーーっ!って(笑)(←のちに直系にも子供が生まれたので、そのままだったらどうしてたのかなぁと思う時もあります。)
が、「今どき男も女もないだろう!」という母の一喝で産まれてからもきょうだい同じように育てられたんですよね(笑)
ボケた祖母の女子であるからの扱いを見るに(遭遇した家族一同ドン引きしてた(笑))、あの時母が一喝してなかったらどーなってたのか考えるのも恐ろしいなぁなんて思う時があります。歪んでしまい怨念を撒き散らす女性を見るとほんのちょっぴり同情しちゃいますね。

女性宮家の件では、例え目出度く可能となってもそれぞれの皇族方に離脱の意思があった際引き止めることはないように法を運用して欲しいと思っています。結局今女帝女系を認めないというのは悠仁様の将来の妃殿下には絶対に男を産んでもらいたいと国民が皇室に非礼なお願いすることに他なりません。大切な皇室へ国民がそんな無礼な行為を法で求める事をさせ続けないで!という意識でいます。他人にそんな事を法律でもって求めてる状況なんて精神衛生にもめちゃくちゃ悪いです!!!

ライジング感想
先生、すごい。
失礼ながら、先生70越えてらっしゃる男性なのにこのような各視点からの論考でまとめられる事に感服しました。いわゆる保守なら別にけしからん女性のけしからん選択の尻拭いなんて特に必要のないもの・ダメな男を見抜けない女が悪い避妊薬は必要では無い・堕胎は全面禁止にした方がいいってしたって間違いではないと思っていたので(男性なら尚更)、避妊の女性意思の必要性、個々の堕胎事情に心寄せる視点に脱帽です。先生、スゴすぎ。先生の思想の行く先着いてきたいー!って改めて思います。また、優生思想がすぐそこに繋がっている危険性について、見落とさないように考えてもいかなくちゃなと思いました。
ゴー宣はステキな女性多いなぁと出てくる情報からも思うことが多いです。きっと先生のこの姿勢故だなぁと改めて強く思いました。

フランスは元々やべー男尊女卑国家というのは知っていたのですが、思ってた以上にやばかった(笑)どのように戦っていたのか、戦略としてどのように考えたのか行ったのかよりよく理解出来ました。(男以外のモノの男による管理、男尊女卑の法律が世界の最先端だった時代があって、それに日本ものまれたという意識をより持ちました)
文化で避妊や中絶を語れないフランスには、やはり「曰く人権後進国(ホント白人様はこういうこと平気でするよね(笑))」から強い同情をしてあげたくなりますね!!!( `ᾥ´ )

特別寄稿
この法律って大丈夫なの?な意識が抜けなかったものなので詳しい解説ありがとうございます。議員ともあろう人の発言が法律決めるというのに大変不味いやつだろうという意識を持ちました。勝ち逃げ殺法あとは知らん!な感じ。日本の曖昧さに関して25年ぐらい前かしら、随分バッシング内容番組出てた気がします。あの頃それで成功した人達が旗振ってんのかなー?って気持ちしちゃいますね。無機質なんて全然楽しくないのに。無機質に正義と価値を見出す人間いちゃうの、それを押し付けようとしてくるの大変厄介ですね。この法律マジで大丈夫なの?人間信用してないったって、人間しか居ないしどうあっても人間であること否定できないのにね。

トンデモ見聞録
週刊文春ヤバすぎる
菅野さん倉持師範の時にもなんだコイツらと思ったけど、更に酷い有様になっているように見えます。週刊文春自体、悪が凝縮したような格好となっていますね。
生贄に選ばれた者は、俺たちに莫大な売上を献上しながら、土下座して消えてゆけ
彼らはこの表現そのもので、それを許して置いてはいけないという怒りが湧き上がります。
No.46
8ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第497号 2024.3.12発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…3月4日、フランス議会は「女性が人工妊娠中絶を選ぶ自由」を憲法に加える改正案を、賛成780票、反対72票の圧倒的多数で可決。世界で初めて、憲法に「中絶権」が明記された。この日、エッフェル塔は改正案可決を祝って点灯され、「私の身体、私の選択」というメッセージが映された。「中絶」は本当に普遍的メッセージなのか?普遍的な女性の権利なのか?未だに刑法に「堕胎罪」がある日本は遅れているのだろうか?「堕胎」を無理やり明確化しようとすると、恐ろしい思想に嵌ってしまう危険性を理解しているか?「堕胎は女性の人権」という左翼・リベラルの落とし穴、「堕胎は絶対悪」という右翼の落とし穴、それぞれ自覚した上で、日本はどうすべきか考えよう。 ※茅根豪氏の特別寄稿…強姦罪は明治40年に制定され、平成29年に強制性交等罪へと改正されて、さらに令和5年7月からは不同意性行罪となった。「不同意」という文言から、相手の気持ち次第で罪になるイメージがあるが、法改正によって何が罰せられるようになったのか?今回は「改正の経緯」にスポットを当てて、〈1〉改正に積極的だった国会議員はどんな発言をしてたか?、〈2〉そもそも改正した理由は何だったのか?、〈3〉実際はどんな条文になったのか?、そして、〈4〉不同意性交罪改正の背後にある思想に迫ってみよう。 ※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…元日経新聞記者の後藤達也氏が司会するYouTube番組『リハック』に、3月2日と7日、「週刊文春」の新谷学総局長が出演して、松本人志の問題について語った。その発言の内容を追いながら、週刊文春の問題について考えてみたい。「以前、記事化できなかった件をなぜ今回、記事化したのか?」「被害者の証言を裏付ける客観的な証拠がない」「一方の言い分だけに偏って記事を作っている」「おカネ目的(売上目的)という意識が強いのではないか?」等々の質問に対して、新谷はどう答えたか? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…自分の作品が政治的思惑やポリコレ、フェミ的思潮などに引っ張られた改変をされるのは、やはり許せない?タイパの極致たる「サビカラ」が流行っていることをどう見る?ファイザー製のバイアグラ、リスクを理解した上でも使ってみたいと思う?人は自分の信仰や実存に関わるところまで突き詰めて思想できるかどうかというのは、相当難しいのでは?文藝春秋社の新谷氏の発言を擁護する水道橋博士氏をどう思う?漫画家は己の命を削りながら創作していかなければならない過酷な稼業?原作漫画の実写化はどうあるべき?大谷翔平選手の結婚について、正直、どう思った?トランプが大統領に返り咲いたらどうなる?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第526回「中絶は女性の権利か?」 2. 特別寄稿・茅根豪「不同意性交罪に不安を感じる理由」 3. しゃべらせてクリ!・第452回「お金持ちを差別せんでクリ!ぽっくん怒りの座り込みぶぁい!の巻【前編】」 4. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第320回「週刊文春・新谷学総局長の頭のなか」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 編集後記 第526回「中絶は女性の権利か?」  3月21日、ついに『ゴーマニズム宣言SPECIAL日本人論』が発売される。  この本はいわゆるジャニーズ問題を切り口に、欧米の「人権」と日本の「文化」の衝突について描いている。  この 『欧米「人権」VS日本「文化」』 という構図は、今後もありとあらゆる場面で登場し、描いていくことになるだろう。  3月4日、 フランス議会は 「女性が人工妊娠中絶を選ぶ自由」 を憲法に加える改正案を、賛成780票、反対72票の圧倒的多数で可決。世界で初めて、憲法に 「中絶権」 が明記された。  可決の際には議員らがスタンディングオベーションで歓迎の意思を示し、エマニュエル・マクロン大統領は、この憲法改正を「フランスの誇り」として、 「普遍的なメッセージ」を送るものだと述べた。  この日、エッフェル塔は改正案可決を祝って点灯され、「私の身体、私の選択」というメッセージが映された。 「中絶」は本当に普遍的メッセージなのか?普遍的な女性の権利なのか?  この件に関して、フランスでは1975年に「中絶法」の制定によって人工妊娠中絶が合法化され、今回ついに「中絶権」が憲法に明記されるまでに至ったのに対して、 日本には未だに刑法に「堕胎罪」があり、中絶が違法になっているとして、そんな「先進国」ってあるだろうかと、疑義を呈する意見があった。  だが、わしはそれを聞いて即座に疑問が浮かんだ。   日本では人工妊娠中絶が年間10万件以上もあるのに、なぜ堕胎罪で摘発が行われたという話を全く聞かないのだろうか?  その答えはすぐわかったのだが、日本では 母体保護法(旧優生保護法) によって、 「妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれ」 がある者や、 「暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの」 については 違法性が阻却されることになっているので、堕胎罪はほとんど適用されていない のだそうだ。   日本の「堕胎罪」は、法としては存在しているものの、ほとんど空文化していたのだ。  そもそも日本の堕胎罪は1880年(明治13年)に制定された旧刑法に盛り込まれ、それが現在まで引き継がれているものである。  その旧刑法は、明治政府がフランスの法学者・ボアソナードを招聘して起草させた刑法草案を土台としてつくられたもので、フランス刑法の影響を強く受けている。   もともと日本の文化には堕胎を罪とする感覚はないのだが、それにもかかわらず刑法に堕胎罪が加わったのは、ほかならぬフランスの影響だったのである。  本来の日本にはなかったフランスの価値観を「先進的」と思って取り入れたはずなのに、それがいつの間にやら 「日本には未だに堕胎罪なんてものがある。フランスと比べて、なんと遅れているのか!」 と言われているのだから、おかしな話である。  では日本の堕胎罪の元祖だったはずのフランスは、いつの間に堕胎を「女性の権利」として憲法に書くまでの「先進国」になったのか? これも調べてみた。  もともとフランスはキリスト教的父権主義が強い、ガチガチの男性優位社会だった。いつも指摘しているとおり、1789年のフランス「人権宣言」においても人権が認められていたのは男だけであり、女は人間扱いされていなかったのだ。  そして驚いたことに、 フランスでは堕胎のみならず「避妊」までも違法とされていた。   フランスでは、1920年に成立した法律で避妊と中絶が禁止された。  劣悪な環境で行われる、ヤミ中絶の手術を受けた女性の健康問題も深刻だったが、避妊合法化法案は11回も国会提議されながら、全てが棄却され、問題は40年以上放置され続けた。当時の議会は男性の支配下にあり、女性の声は全く届かなかったのだ。   フランスは1965年まで「既婚女性が就職するには夫の同意が必要」という法律が存在していたほどの男尊女卑社会だった。  事態が動き始めたのは60年代半ば。前回触れたように、アメリカの公民権運動を発端として 同性愛者の解放運動(Gay Liberation) や 女性解放運動(Women’s Liberation=ウーマンリブ) が勃興、女性解放運動は世界的なムーブメントとなり、これがフランスにも波及したのである。  1966年、リュシアン・ヌヴィルスという男性議員は、離婚紛争の大半が「望まない子の出産」から始まり、多くの女性と子供が貧困に陥っていることを問題視し、女性運動団体や科学者・医師の後押しを受け、避妊合法化の法案を提出した。   だが議会は依然として男性が圧倒的であり、しかも当時の大統領だったシャルル・ド=ゴールは熱心なカトリック教徒で、 「ピル? フランスではありえない!」 とまで公言していた。  この絶望的に不利な状況を覆す方法は、ひとつしかなかった。   ヌヴィルスは戦略的に、避妊を「文化」ではなく「人権」の問題としたのだ。  第二次世界大戦における「フランス解放の英雄」であり、「自由フランス」の象徴を自負する ド=ゴールは、女性参政権を実現した大統領 でもあった。  そのド=ゴールにヌヴィルスは、 「大統領。あなたは女性に選挙権を与えた。今度は彼女たちに、生殖機能を自分で管理する権利を与えてください」 と迫ったのである。   避妊とは 「女性が、自分の体を自分で管理する権利である」 というロジックをド=ゴールは否定できず、これを認めた。 それによって国会でも議論が進み、 避妊を合法化する法律が1967年に成立したのだった。  フランスで中絶が合法化されたのはその8年後だったが、中絶の合法化には、避妊よりさらに激しい反発があった。  その中で合法化を推し進めたのは、当時の保健相だった 女性政治家シモーヌ・ヴェイユ だった。  ヴェイユは無法化したヤミ中絶によって女性の生存の権利が脅かされている実態と、その原因が半世紀以上前に成立した法にあると明示し、 「法を現実に合わせる必要がある」 と断言。  そして当時の大統領 ヴァレリー・ジスカール=デスタン の命により、「中絶法」の国会審議が始まったのだった。  フランスで避妊や中絶がことさらに「女性の権利」の問題として語られるのは、このような歴史を経ているからである。   日本では、避妊や中絶を「文化」の問題で語れる。しかしフランスでは、「人権」でしか語れないのだ。   フランスでは、避妊や中絶を認めるには「女性が妊娠しない権利」の確立が必要だった。しかし、日本にはその必要がなかった。   これって、「日本は人権意識が遅れている」という話だろうか?  フランスで1975年に制定された中絶法は、その後9回改正され、その都度「中絶権」が拡大されてきた。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!