• このエントリーをはてなブックマークに追加

アミミンさん のコメント

毎週楽しみに拝見しております。

[編集後記]
週間から不定期刊(週数回)になってもBLOG読んでるのと同じだし、まとめ読みしたい方はまとめ読みすれば良いので問題無いと思います。
週間に拘る=先生や編集長に無理が重なるですから。読めなくなるかも知れない。そこまでを天秤にかければ、発刊しやすい方法で良いと思います。
逆に、締め切りがあるから書けると言う事もあるかも知れないので色々試してみれば良いと思います。

[総選挙(NOT AKB)]
先日の道場にも参加させていただきましたが、道場のアンケートとは異なり、
本当に世論調査どうり自民党圧勝なんでしょうか?
どんどん離脱者が出ている自民党にそんなに勢いがあるのかな?
池田氏不在で元気が無い創価さんでは公明党は惨敗すると思うし、均衡してくれないかな?
圧勝ムードに天邪鬼る人がいっぱい居れば良いな。。

[慰安婦問題]
いつの間にやら無かった派が大多数になったな時代は変わったなと思ってたら。。。
実は、外国ではそんな大変な認識になっていたなんて。。。。。。。。。
ジャーナリズムが公共心を持って問題提起を考えていないって恐ろしいですね。
まさかのとりあえず腰を低く頭を下げておく外交が正解になってるとはびっくりですが、
これは本当の意味で謙虚になって前を向く本来の日本人の美徳で考え直さないといけないですね。

[今週のAKB]
デフレの時代にインフレになっているのがDVDですね。
今年の6月CD屋でAKBのDVDの値札を見て、見間違いかと思いました。「桁がおかしいよ?」と笑ってしまいました。昔(10年前)はコンサートツアーの千秋楽やなんかがDVDになって4~5千円だったのに、1万円超えるって何?
何だろうこれ?とパッケージを眺めていたら、全公演(3~4公演程度ですけど)が、映像化されてました。
「代表の1日でいいよwww」と思ってとりあえず1枚で5千円以内の「AKB紅白」を買いました。
事情が判ってくると1公演ずつの別売りもしている事が解かりましたが、1~2ヶ月たたない内に
「全公演セット買うに決まっているだろうが!!」と思って普通に1万円出して買っている自分が居ます。
アイデアと情熱と良い商品があれば高くても売れるんだなぁ。
全部売れる(観たいと思わせる)様にセットリストを毎公演変えてくる努力をしてますしね。
No.14
145ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第17号 2012.12.11発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・ 小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、 AKB48ブームから現代社会を掘り下げる(本当は新参ヲタの応援記!?) 「今週のAKB48」、よしりんの愛用品を紹介していく「今週の一品」、 漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと 紹介する「よしりん漫画宝庫」、『おぼっちゃまくん』があなたの 人生相談に真剣回答!「おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに 生きるぶぁい~」、読者との「Q&Aコーナー」、秘書によるよしりん 観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。 (毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」慰安婦問題は、日本人の認識を遥かに超えて、  ここまで深刻化していた!!もはや「内弁慶」では到底解決できない  という衝撃の事実が明らかになる! ※「経済不況」「デフレ経済」「若者の○○離れ」…そんな中、同じ  CDを何枚も買ってしまう消費者の心理とは、一体何なのか!?  「今週のAKB48」は、AKB48から日本の経済状況を分析!! ※今週の「おぼっちゃまくん人生相談」も爆笑必至!男の嫉妬、  ロシア人女性との浮気未遂事件、仕事上の人間関係、ホモ疑惑、  妻への不満、まさかの中○れ事件、アイドル化する子供たち、  貧乏人の プレゼント…等々、人の悩みはまだまだ尽きない!! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言   第20回「慰安婦問題は「内弁慶」には解決できない」 2. 今週の一品・16品目「ハンカチ」 3. 今週のAKB48・第18回「デフレでも売れるモノは売れる」 4. よしりん企画、その風景・第2回「資料書籍入り段ボールの壁」 5. おぼっちゃまくん人生相談~言われたとおりに生きるぶぁい~   第76悶~第84悶 6. よしりん漫画宝庫・第17回「『角栄生きる』③情も武器だ!!」 7. Q&Aコーナー 8. 今週のよしりん   第17回「悠仁さま、お一人になってしまったら…」 9. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 10. 読者から寄せられた感想・ご要望など 11. 編集後記 第20回 「慰安婦問題は「内弁慶」には解決できない」  衆議院選挙投票日は次の日曜・16日に迫っているが、どこの情勢調査でも 自民党の圧勝と報じている。 「自民党が単独過半数の勢い!? 自民がダメで民主、ほんで民主が  ダメで自民?!はぁ?この国の大人はどうかしてますね。狂った大人達に  日本任せてたらもうダメ、若者の皆さん選挙に行こう!」  これは、お笑い芸人のたむらけんじがツイッターに書いたものだが、 ほとんど同感と言っていい。ところがこう書いたら自民党支持者が押し かけて「炎上」になってしまい、脅迫まがいのメッセージまで寄せられた という。例によってネトウヨ親衛隊の仕業だろう。  たむけんの発言には支持の声もあるらしいからまだいいが、ネトウヨ・ クレーマーの抗議を受けて謝罪というパターンが繰り返されたために、 安倍晋三のお腹の調子について懸念を示すことは、いつの間にかタブーに なってしまっている。  ネトウヨ総裁・安倍晋三は、このままネトウヨ総理への道まっしぐらだ。   ネトウヨの本質は「内弁慶」である。 威勢よく、攻撃的に発言している ように見えるが、それはあくまでも、内にこもって匿名で、しかも束に ならなければ何もできないのだ。しかもその実態は、社会にすら出て いないニートやひきこもりだったりする。          そして安倍晋三も典型的な「内弁慶」である。 勇ましいことを言うのは 国内に向かってだけ。外交の場に出たらたちまちヘタレるのは今まで散々 見てきたし、今後もそうであろうことは、首相就任後の靖国神社参拝に ついて、早くも 「行くとも行かないとも言わない」 と発言していることで 明々白々ではないか。  ネトウヨと安倍晋三、相性が合うはずである。         さて、いわゆる 「従軍慰安婦問題」 についてだが、安倍晋三が誇らしげに 「できることしか書かない」と言い切った政権公約では、「重点政策集」の 項目130「領土・主権・歴史問題に関する研究機関の新設」で次のように 明記している。 「領土問題に関する歴史的・学術的な調査・研究を行う機関を新設します。  新機関は研究成果を活用し、国内及び国際社会に対し、法と歴史に基づく  日本の主張について普及・啓発、広報活動を行います。また、各種の戦後  補償裁判やいわゆる慰安婦問題の言説などにおいて、歴史的事実に反する  不当な主張が公然となされ、わが国の名誉が著しく損なわれています。  これらに対しても新機関の研究を活用し、的確な反論・反証を行います」  これに関連して安倍晋三は、11月30日に行われた日本記者クラブ主催の 党首討論会で、朝日新聞の星浩記者の質問に対して、「従軍慰安婦問題」は 朝日新聞の誤報によって、吉田清治という詐欺師のような男が書いた本が 事実のように伝わってしまったものであって、人さらいのように慰安婦を 強制連行したという事実は証明されていないと答え、有識者会議を設置 して、慰安婦の「強制性」を認めた「河野談話」の見直しにかかる意向を 示した。  朝日新聞の記者に対して「従軍慰安婦問題は朝日の誤報のせいだ」と 言った、これだけでネトウヨ連中は拍手喝采状態である。   確かに、このこと自体は正しい。だが、これは今や完全に国内だけの 議論であって、これをいくら言っても国際的には全く日本の名誉回復には ならず、むしろ逆効果にすらなるということを、安倍晋三もネトウヨ、 自称保守連中も一切理解していない。           「世界」12月号で元外交官・東郷和彦が、自称保守たちが目をふさいで いる現状を報告している。  東郷和彦といえば、外務省時代には鈴木宗男と蜜月で、北方領土二島 先行返還論を主張したことなどでとかく保守派には評判の悪い人物だが、 このレポートは決して軽視できないものである。  東郷はこう警告している。 「自民党新政権ができた場合の対応如何によっては、この問題は日韓二国間  関係を越え、米国を始めとする欧米諸国と日本との間に計り知れない  深刻な対立を引き起こす可能性がある。  万一そのような対立に至った場合には、日本は完全な国際的孤立に陥り、  戦後日本外交の中でも最大の外交敗北を引き起こしかねない。  しかも、この問題が国際的に如何に大きな火種を有しているかが、日本  国内では、まったくと言っていいほど、報道されていない」  東郷は「慰安婦の奴隷狩り的な強制連行はなかった」ということ自体は 「必ずしも誤りでない」ものの、それを議論するのは 「日本国内でしか 通用しないガラパゴス化現象」 であり、国際的には通用しないと指摘する。  「ガラパゴス化」とは不愉快な表現だが、事実なのだから仕方がない。  サヨクは「従軍慰安婦問題」をでっち上げる際、最初は最もインパクト の強い吉田清治の証言を使って「奴隷狩り的強制連行」のイメージを 流布した。  そして、それがウソだとばれ始めると、「売春業者が甘言を弄して騙す などして、本人の意思に反して性を売らされた『広義の強制』があった」 と話をすり替え、「強制連行があったかなかったかは、問題ではない」 と言い出した。   サヨクたちは海外でも全く同じことをやり、すっかり「強制連行が あったかなかったかは、問題ではない」ということにしてしまったのだ。  海外ではとっくに完全に問題がすり替えられてしまっているのに、 安倍晋三は今なお「強制連行はなかった」ということだけを繰り返し、 それさえ言えば問題が解決すると思い込んでいる。まさにガラパゴス なのである。  安倍晋三が総理在任中だった2007年5月、東郷が米国人から言われた ことを紹介しているが、これは衝撃的な内容である。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!