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magomeさん のコメント

>>121 na85さん、態々詳細で解りやすい論考による説明をありがとうございます。実は、本日、時浦師範代のブログを読んでいますと、更なる驚愕するような内容が取り上げられていました。
それは極左と自称保守の男尊女卑および、ネトウヨと食材に対する姿勢が一致している所です。

まず、男尊女卑ですが、過去に左翼とネット掲示板で論争し、他の投稿内容を読んでみますと、「男女平等」や「ジェンダーフリー」とは自分より優れた男女の存在を許さないという完全平等主義から成り立っているようなのです。時浦師範代がブログで引用した極左が書き込んだとされている書き込み内容を読んでも「優れた女とその側についた男」と書き込んでいることから自分よりも上の存在は男であれ女であれ許さないという、悪しき平等主義が見て取れます。
また、極左は他の左翼、サヨクと同じ掲示板でもまったく交流をせず、自分に教えを乞い従う人以外には友好的な態度を取りませんでした。これは自分に従う女性である名誉男性以外に好意的な態度を取らない男尊女卑固執者の自称保守と完全に共通しています。恐らくは極左は革命が勃発したときに本人が先導者として革命組織やその組織の支配下に置いた人々の頂点に立つことを最終目標としているからなのだと思います。要するに、独裁者になれるか否かなのです。過去にカール・マルクスの著作を読んだ人の話を聞くと、マルクスは「隣人、友達、家族など常に周りにいる者を疑い続けろ」と著書で書いていたそうですから。
それと、時浦師範代は左翼は伝統食を守ろうとする傾向が強いと思っていたそうですが、それはとんでもない間違いだと思います。極左が支配していた時代の日教組は給食を完全に日本の伝統食から切り離した、パンと脱脂粉乳(後の牛乳)の食事にして、グローバル食料産業の御先棒を担いでいましたし、今でも「変な給食」で見られる、栄養管理や伝統から完全に切り離された給食が蔓延っていて問題となっています。
極左の力が弱まり、米食が見直されても「衛生管理、予算」の規制でもう、どうにもならないというのが現状です。それに極左は一貫して、鯨食を含む伝統食には反対で、伝統よりも「現代の最先端科学」に基づくとされる人工的な食べ物を絶対視する傾向が強く、よって、「最先端の科学管理、製造」によって作られた食べ物は伝統食を一蹴する革命の一部と見なし、コンビニエンスストアやスーパーで売りに出されている弁当や総菜を好み、さらには問題となっている牛丼チェーンなどのグローバル食品産業を好むのです。極左にとって食文化も皇室と同じ、革命によって一蹴されるべき「伝統」なのです。
ネットでも極左の影響が強い左翼ほど、伝統食である鯨食に反対の姿勢を貫いていて、反対に輸入肉食や乳製品の摂食、大量消費を推奨しているのも、この「革命による伝統文化の一蹴」と「伝統に基づかない最先端科学の普及」を目的として反対していることで一致しています。さらには一部の極左やその影響を受けた、故・吉本義明氏などの人々が原発再稼働推奨なのも同じく「伝統に基づかない最先端科学の普及」を目的としています。よって、左翼、サヨクはまだ日本の伝統に対する認識が心に根強く残っているので日本の國益に適う発言や行動を起こしていますが、極左となると完全にna85さんが言われた通り、グローバルやネトウヨ、自称ホシュと完全に利害が一致していますし、だからこそ革命を起す地盤の形成のためには手段を選場ないのだと思います。
結論から言いますと、極左は治安維持法や不敬罪の苦い経験を受け継いで、戦後も警視庁公安部などの優れた警察の捜査組織の活躍もあって、その実態をなかなか表そうとしません。また、目的に手段を選ばないことからなかなか仲間を持とうとしませんし、表立った運動をしようとしません。過去にも右翼団体とされる「国史会」が起こした三無事件にも後に北朝鮮と密接な繋がりが疑われた池口恵観が関与していたなど、極左は邪魔な存在の破壊のためならば表立った行動に手段や主張などの記録となる証拠を残しません。
よって、左翼でも良い部分があると思うこと自体大間違いで左翼やサヨクの負の部分はあくまでも極左が残した残り粕であり、極左は負の部分が表に出ると証拠を残さずに次の社会的影響力の強い団体や組織に潜り込み、革命のための地盤を形成するために暗躍します。
恐らく、グローバル企業やグローバリズムを推進する機関や団体にも極左が入り込んでいるのでしょう。そして、マルクスがユダヤ人であるという指摘で思い出したのですが、レーニンもユダヤ人であり、ロシア革命当時の革命政府の大半(一説には99%でロシア人は皆無)がユダヤ人であり、日露戦争当時、日本を援助したヤコブ・シフも革命政府に多額の援助をしていたといわれています。
ユダヤ人全体を差別することはしませんが、一部のユダヤ人(ユダヤ文化や信教を完全に捨て去った極左)は恐らく、人種、国籍問わず、時浦師範代がブログで取り上げた極左のように今も世界中のあらゆる強力な機関、団体に潜り込んでは暗躍しているのではと思います。また、その世先に皇室に対する罵倒や嫌韓、嫌中運動も含まれているのだと思います。ただし、これらの行動をする人々は立場上、恐らくは最先端の走狗であり、下っ端なのでたまたま熱にうかれた愚かな輩が本音をうっかりネットに書き込んでしまったのだと思うのですが。
江戸時代の世界普及こそが、西郷倒れた後に、その遺志を受け継いだ頭山満、玄洋社を描いた作品、「大東亜論」の最終目標なのだと思います。人々は心をそのまま言葉や行動に表せるほど、発展していない(恐らくは無理か?)のですが、心の奥底には、皆、江戸時代の普及を望んでいるのだと思います。故に大東亜論は人間が自然を含む、この世と半永久的に共存する、世界の救世主ならんことを強く望んで、人間の一生で最も強い影響を及ぼす10分間を与えてくれることを期待しています。
同じ10分でも大東亜論を読む、読まないで人類の将来が左右されるので、運命の10分と見るべきだと思いますが大袈裟ですか?
No.125
137ヶ月前
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第52号 2013.9.3発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※理性など軽く吹き飛ばしてしまう「男の性欲」。果たして性欲に支配される男を待つのは、人々の同情か?軽蔑か?今週の「ゴーマニズム宣言」は今夏に起こった、世にも奇妙で滑稽な性犯罪を爆笑分析!! ※「もくれんの『ザ・神様!』」根之堅州国(ネノカタスクニ)を訪れたオオナムチ。「あはん♥」な出会いをしたスセリビメの父親は、なんとあの暴れん坊将軍スサノオノミコトだった!!オヤジ・ザ・スサノオによる恐怖のシゴキに、オオナムチは耐えられるのか!? ※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」!今回は企画始まって以来の大激戦に!!おったまゲタ~っしゅ!!     【今週の目次】 1.ゴーマニズム宣言・第54回「真夏の性欲の狂宴」 2.しゃべらせてクリ!・第14回「ぽっくん、沙麻代ちゃんを警備しまーしゅ!の巻」 3.もくれんの「ザ・神様!」・第16回「第16回 オヤジ・ザ・スサノオ、恐怖のシゴキ!!」 4.よしりん漫画宝庫・第50回「よしりん漫画はバトル・ストーリー!」 5.Q&Aコーナー 6.新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7.読者から寄せられた感想・ご要望など 8.編集後記 第54回「真夏の性欲の狂宴」  人間は性欲に衝き動かされてみっともなく生きている。特に男の性欲は理性など軽く吹き飛ばす。  その性欲もまっすぐに女性への求愛に向かうよりも、屈折した経路を辿って思いもよらない現われ方をする場合がある。  しかもそれは夏という時期に偏るのだから、男はゴキブリ並みの単なる生物である。  大阪で、8月12日、夜10時40分ごろ、ハシゴを使っておよそ5.2メートルの高さの屋上に登り、露天風呂の女湯を覗いていた31歳の男が逮捕された。   なんとこの男、消防士だったのだ!  銭湯の主人が、ハシゴがあるのに気づいて不審に思い、登っていって男の背後から「何しとるんや!」と一喝すると、男は驚いて屋上から地面へジャンプし、そこから走ってフェンスを越えて逃げて行ったという。  消防士で普段いろいろな訓練をしているのが、こんなところに活かされてしまったということなのだが、結局、逃げる際に右足のかかとと腰を骨折して2ヶ月の重傷、逮捕されて「 妻と不仲で、女性の裸を見たかった 」と動機を供述しているという。  この一件は、性欲の暴走と消防士のプロ意識が見事に重なった、実にドラマチックな痴漢犯罪である。  おそらくこの男、根っからの消防士であり、高いところに上って女の裸を覗かないと、興奮しないのだろう。   「高所裸体症」という職業病に罹っているのだ。  今どき女の裸なんて、アダルトビデオやネットなどで、手軽に存分に見ることができる。何の障害もなく、何のリスクもなく、お手軽に見られる女体が世の中には氾濫している。  だがこの消防士は安価で安全な女体などに価値を見いだせなかった。あえてハシゴを掛け、高所に上る危険を冒して、二次元でなく、立体的な女体を覗くという行為こそが、彼の性欲を真に開放する手段だったのである。まさに「 消防士の業 」というものであろう。  「妻と不仲で、女性の裸を見たかった」と言ったらしいが、なぜ不仲になったのか?  「高い所で脱いでくれ」という男の要求を妻が呑まなかったからだと容易に推察される。  夫婦ではしごを上って、下界を見下ろしながら愛を交わしたいという男の要求になぜ妻が応えてあげなかったのか?  妻が消防士の業を理解していさえすれば、男は犯罪者にはならなかったのだから、この事件の真の責任者は妻であると考えるべきである。  一方、8月24日には、神奈川県横浜市中区に住む無職の35歳男性が窃盗容疑で逮捕され、その自宅からはポリ袋に入った 200個のサドル が発見された。  逮捕された男は警察の取り調べに、「 女性の臭いを嗅ぎたかった。自分は革フェチ。ビニール製のサドルはダメ。革製だけ。盗んだサドルを家に持ち帰り、臭いを嗅いだり舐めたりしていた 」と話しているという。  子ども用のシートがついた電動自転車など、女性が乗っていそうな自転車を狙って犯行を繰り返していたとみられ、「 サドルの匂いを嗅げば、女性が座っていたか分かる 」とも話しているそうだ。  恐るべき嗅覚と味覚の持ち主である。  男の股間を擦り付けたサドルだったどうする?吐き気で悶絶するはずではないか。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!