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magomeさん のコメント

本日は投票日ですが、私は前々日投票で細川氏に投票してきました。関東一円は大雪で鉄道もいまだに大半が運転見合わせの状態ですが、関東にお住いの方々は大丈夫でしょうか?

私はと言いますと、体調を崩してしまい、頭痛が収まらず、御蔭で投稿も遅れてしまいました。本日の予定があるのですが、鉄道がなければ行動できませんので鉄道の運行状況次第となっている有様です。

>>33 mayuさん またまた、素晴らしい写真を転載していただきありがとうございます。雪原に現る美女は寒い大雪の中で目の保養になります。働きながらの受験は忙しくて大変でしょうが応援していますので頑張ってください。早く私も里山を探さねば。

>>22 monmonさん、「しゃべクリ」MVPのV2獲得おめでとうございます。このように一コマを最大限に生かす台詞こそが面白味を最大限に引き立てるのだと思いました。この続編、書いたのですが、小林師範と時浦師範代、採用してくれるかしら?

>>51 na85さん 京都・大原・三千院のわらべ地蔵の写真は一瞬、鎮守の森なのかと思ってしまいましたが、思い違いでしょうか?
 na85さんが >>82 で地球温暖化の真実について述べていますが、実はこの異常気象の発生は人類が使用できる水の現象にも大きく関わっているのです。もともと、日本は森林が豊かではありましたが、国土の7割が山岳地帯であることから急斜面が多く、雨が降っても大半は地中に吸収されることなく海に流れ込んでしまいます。もちろん、河川の数と同じくらいの地下水が地中を流れ海へと繋がっているわけですが、これは保水力のある森林が健全であると同時に、浄化、保水作用がある田圃の面積が豊富にあったからにほかなりません。しかし、明治以降の土木建設と森林は杉や檜による単一植林、そして田圃面積の減少によって地下水が減少し、この結果、熊本でも自治体によって地下水の使用量を規制することとなりました。地下水というのは意外に使用量が多く、自販機や売店で売られている飲料水はもとより、半導体などの工業用水、食品工場で使われる洗浄水、宿泊施設で使われる飲料水など、数を揚げればきりがなく、この地下水が田圃と健全な森林によって成り立っていることを改めて認識する時代がもう、すでに到来しているのです。
 この水資源の保全のために何ができるかというと、田圃および耕作地の湛水、潜在的自然植生による植林(宮脇昭式植林方法)そして雨水の有効活用なのです。たとえば、東京都では年間20億トンの水を利用しますが、年間降雨量が25億トンであることから、雨水を有効に活用することが水資源の確保となり、震災などの災害時でも水不足に陥ることはないわけです。また、林業でも「皮むき間伐」という軽い労働力と「宮脇式植林方法」を実施すれば健全な森林は3年ほどで復活します。要するに、状況が整っていれば都心であれ、片手間で水問題を解決していくことが出来るというわけです。
植林につきましては本格的に植林活動を行いたい場合は植生工学士の資格を取ることが一番望ましいと思います。

http://www.renafo.com/2013/20130615.html

参考文献

宮脇昭 著「鎮守の森」(na85さん紹介)
橋本淳司 「日本の地下水が危ない」

そして、久々の雷神宮歌会に参加

雪原に 現る美女に 寒さ飛び 心和むや 冬景色かな

大雪や 外に出るのは 苦痛なれど 女子の姿 見て楽しむや

本題:塊、副題:成、尻

頭の中 塊続け 半世紀 振り返見ると 無用の賜物

お粗末様でした。
No.84
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第72号 2014.2.4発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※未だに高度経済成長の記憶に縛られている老年世代・団塊世代。最近の若者は「草食系」「さとり世代」「内向き」等と批判されるが、果たして「脱成長」を目指すことは「江戸時代に戻る」ことを意味するのか?今週の「ゴーマニズム宣言」は“イケイケ成長神話”から醒めない団塊世代の思想的背景を徹底的分析! ※「ザ・神様!」…名参謀スクナビコナのキビシイお説教にぶちギレし瀕死の重傷を負わせてしまったオオクニヌシ。温泉の力で無事に息を吹き返したものの、スクナビコはでこぼこブラザーズ解散を決意していた!?まだまだ続く衝撃の展開! ※馬鹿が百科を書いている…!!ウィキペディアの記事を徹底的に添削しちゃう大好評「よしりんウィキ直し!」。あまりの酷さに「ウィキ直し」だけじゃ済まなくなり「ウィキ全部書き直し」にまで至った前回の「靖国論」篇に引き続き、今回も放り出したくなる酷さの「天皇論」篇を添削! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第73回「団塊世代の成長神話は厄介だ」 2. しゃべらせてクリ!・第33回「ぽっくん、風邪になんか負けられましぇ~ん!の巻<後編>」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第26回「衝撃解散! 神代の国土開拓コンビ『デコボコブラザーズ』」 4. よしりんウィキ直し!・第14回「ゴーマニズム宣言⑩:『天皇論』」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 読者から寄せられた感想・ご要望など 8. 編集後記 第73回「団塊世代の成長神話は厄介だ」  世代論は意味ないと思っていたが、それはあくまでも例外がいるし、上の世代が下の世代を理解できずに、批判したり、説教し始めるからである。  だが、やはり世代の経済状況や風潮に、人格が影響されていることはあるようだ。   最近は「草食系」とか「さとり世代」という批判が若者に向けられているが、物欲・性欲が少ないのが、資本主義にとって不都合だからである。  トヨタがAKB48に関わりだして、全国・各県からの応募で選出された少女たちで「チーム8」を作り、そのスポンサーになるという企画が発表された。  これは車離れした若者たちに関心を持たせて、国内市場の開拓に力を注ぐ必要からだろう。  果たして「 さとり世代 」に物欲が芽生えるか?  だがわしは「 バブル世代 」よりも、「さとり世代」の方が好感を持っている。 「バブル世代」の物欲の強さ、ブランド趣味、派手さ、金銭欲の強さ、マニュアル主義にはうんざりさせられたものだ。  そのような風潮に天罰を下そうと描いた『マル誅天罰研究会』は人気が最下位になって打ち切り、数年後『おぼっちゃまくん』でバブルを皮肉って大ヒット、雪辱を果たした。  わしが大学生の頃は、上の世代から「 三無主義 」とか「 シラケ世代 」と言われていた。   学生運動をやっていた「団塊の世代」からは、わしの世代は「無気力・無関心・無責任」の三無主義に見えていたらしい。  わしは内ゲバで殺し合いまでしていた学生運動の世代を、高校生の頃、テレビや新聞で見ていて、馬鹿にしていた。 「学問とは何か?」とか、「大学とは何か?産学共同体でいいのか?」とか、教授陣に詰め寄る学生たちの甘えはアホらしくて見てられないと思った。  自分で考えろ!大学なんかやめちまえ!と思っていた。  だから大学に行く気はなかったのだが、漫画家になるためにも読書が必要だと担任の先生に説得され、進学することにした。   大学では政治には一定の距離をとり、漫画家という自分の現場をとることを目指して、個人主義に徹していた。  すると新聞や雑誌で、「三無主義」と批判されていることを知ったのである。 「 馬鹿野郎が!無意味に運動ばっかりして、どうせ卒業したら髪を切って体制側に寝返ったくせに! 」それが団塊世代に対するわしの憤りだった。  ところが同じ学部にマルクス主義にのめり込んでる男がいて、授業料値上げを撤回させる学生運動に誘われ、貧乏な友人のため、実はわしも貧乏だったこともあり、付き合いでデモに加わったり、学生運動の溜まり場に顔を出すようになった。  そんな場所に可愛い女がいたので、好奇心が湧いたのだ。  だがどうしてもヘルメットと顔を隠すタオルがダサくて嫌で、顔を出してたら大学のブラックリストに載ってしまうし、体育会の連中に殴られるのもあほらしいと思い、漫画家になるために進学した原点に戻ろうと決意して、運動の仲間とは決別した。  それからは講義にも出席せず、毎日自宅に籠もって本を読み、カネが無くなったらバイトして、夜は女とデートしていた。  そのときの読書と恋愛の体験が、プロの漫画家になってからの人生に影響を与え、政治への批判精神は漫画の中で開花してしまった。 『東大一直線』も『おぼっちゃまくん』も時代風潮への風刺であり、『ゴーマニズム宣言』はもっと政治に直結する作品となった。  都知事選に立候補した人物で目立っている者の年齢を見ると、宇都宮健児(67)田母神俊雄(65)舛添要一(65)が「団塊の世代」だ。  細川護煕(76)だけが小泉純一郎(72)と共に戦中生まれで敗戦後の時代に育っている。  舛添が「 史上最高のオリンピック 」と言った時に気付いたのだが、いかにも高度経済成長のイケイケ感を体現した「団塊世代」の思考パターンなのだ。  田母神が原発推進で、公共投資絶対でハコモノ推進の東京五輪を唱えるのも、いかにも「団塊世代」の思考である。  宇都宮は違う雰囲気に見えるかもしれないが、実はマルクス主義的な、徹底的に弱者からの視点のみを重んじるところが、やはり学生運動が盛んだった「団塊世代」の申し子のような人格である。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!