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洋食屋masaさん のコメント

更に改めまして、再構成して再コメントさせて頂きます、ウザくてすいません、
そして、今号もドワンゴの嫌がらせに負けないでの、火曜日配信ありがとうございます。

今号のゴー宣、そして、コメント欄の子育て真っ最中のお母さんお父さんの話をじっくり読ませて頂き、
また、併せて、切通師範のブログも拝読させて頂き、
自分の子供の頃を何故だか思い出してしまいましたね、
実はウチも母子家庭でしたから。

私の場合は、高校生の時に離婚、母親に私と実弟は引き取られ、
一応父親からは毎月些少の育児費は貰って居た様ですし、
当時の児童手当も支給して貰って居た様ですが、私も高校を卒業して専門学校に融資制度を利用して進学し、
そして、父親も私が19歳の時に心筋梗塞で亡くなって育児費も絶たれたので、
その後は母親がそれこそ身を粉にして…
と言った表現が果たして妥当かは分かりませんが、働いて切り盛りして居ました。
まあ、私も実弟も既に自活が可能で大人の事情も多少解る年頃でも有りましたから、
まだまだ恵まれた環境で生かされて来れたと思うのですよね。

それに比べたら、自分の足では恐らく数mも移動出来ない、
自分で食事も取れない、いや水すら飲めない、排泄だって出来ない、
今回の事件の歳の子供が味わった出来事は、
正直、想像を絶する辛さ・恐ろしさでは無かったのではないかと、
それこそ私には「妄想」する事しか出来ません。

なんと言うのか…我が身にこんな事柄が起きたらどうするの?
と言う、全く当たり前の普通の感覚は無いの?
と、訝しむしか有りませんし、
では、他の事柄にも当てはまる事は出来ないのか?
と考えを更に掘り下げると…
自分の感覚もひょっとしたら麻痺しているかも?
と、怖く成りました。
ネットだけの問題では無くて、利便性の恩恵を、
恩恵だと思わなく成る事の恐ろしさを痛感しましたね。
だからと言って、インフラや社会保障制度そのものを否定したり、
また、不備だけを指摘したりするのは、
余りにも思慮が無さ過ぎるとも、今号のゴー宣で改めて思い知らされましたね。
そんな制度に甘んじて受け入れて居るのは、他ならない私達なのですから。
では、今の制度の不備や不具合の原因や、それを踏まえて、自分成りに今どうするのか?
どうしたら自分らに取って良いのか?
と、言った事を色々な場面・状況を想像・想定しながら、
常に思慮深く時には大胆に対応する必要が大きいのだな、と思いました。
悪いと感じた事は「反面教師」として、その中でも救いが有るので有れば、
「見習う」と言う気持ちで、考えさせて頂きたいと思います。
その母親を徹底的に批判・攻撃するのはそれこそ、方々の勝手だし、悪い事は悪い!あかん事はあかん!と言わなければ成らないでしょう。
絶対聖域なんてものを作るのも、責任感の無いニヒリズムに犯された方々の腐った価値観ですから。
しかし、全員でフルボッコするならば、私は敢えて擁護に回りたいですね、誰も指摘しないなら逆にハードコミニュケーションをとり、
批判なんぞくそ喰らえ!とやりたいですね。
自分自身に返る誹謗中傷なんざ大した事では有りません、そんな事に傷付くなら遁走すれば良い、
それに追い打ち追い込みを後出しジャンケンで掛ける輩は地獄に堕ちると私は勝手に思って居ますよ。
人を呪わば穴二つですからね、妬みやっかみも同じです。
小保方さんへの誹謗中傷も同じですよ、私らの生活に余り関係無い事に必死に成り過ぎる事も、
自分自身を疎かにするだけでしょう。

結局の処、人と人とのつながりは、例えどんなカタチに成ろうとも、それを大切にする、時には断罪する、
行為・行動そのものが「共同体」だと常々思い知らされますね。
「共同体」良くするのも、悪くするのも「自分自身の普段の積み重ね・生活」に掛かって居ると思います。
ありがとうございました。
No.82
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第80号 2014.4.1発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…ネット仲介のベビーシッターに預けられていた2歳の男児が死亡した事件。世間では殺された子供のことは忘れられ、「働くシングルマザー」は容易に批判できない「聖域」になってしまっている。子育て支援の制度不足のみに焦点が移されているが、本当にそれで良いのか?同じような犯罪を防げるのか?この事件から何が問われているのか、マスコミが絶対に報じない事実を元に、さらに掘り下げてみよう。 ※「ザ・神様!」…物語はいよいよ天孫降臨へ!!しかしアマテラスオオミカミが遣いに出した神々は尽く、オオクニヌシが繰り出す策に懐柔されてしまう。すっかりおかんむりのアマテラスは、鳴女という名の一羽の雉を遣いに出すことに。ところが、この一羽の雉から恐ろしい悲劇が始まる…! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!エロい目で見ることが許される女性の年齢は何歳から?「ごちそうさん」で好きな登場人物は?日本の歴史上、最適なバランス感覚を保ち運営されていた時代はあった?「笑っていいとも」の終了をどう思う?振り向かない女を長く想う経験はある?乃木坂46の曲は聞いてる?貿易協定に反対して立法院を占拠した台湾の学生たちをどう思う?よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第81回「人間よりもネットを信用した母はたしなめるべきである」 2. しゃべらせてクリ!・第41回「春爛漫!貧ぼっちゃま花壇の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第30回「アメノワカヒコの反逆~すったもんだの天孫降臨 その3~」 4. よしりんウィキ直し!・第18回「ゴーマニズム宣⑭:『天皇論追撃篇』(新天皇論)④」 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 読者から寄せられた感想・ご要望など 8. 編集後記 第81回「人間よりもネットを信用した母はたしなめるべきである」  インターネットで依頼したベビーシッターによって、2歳の幼児が死亡した事件について、もっと詳細に書く必要があると思った。  子供を育てる母親は大変な苦労をしている、シングルマザーなら子育てと仕事の両立がさらに困難だ、いわば社会的弱者である母親を批判してはいけない、という俗情が世間的にはある。  シングルマザーに対する偏見は10年以上昔の事で、今や離婚は珍しいことではなく、バツイチ・バツニと明るく自称できる時代だ。  シングルマザーは容易に批判できない「聖域」になっていて、今回のような「 ネットで他人に無警戒に子供を預ける 」という暴挙でさえも、母親への批判よりは、子育て支援の制度不足にのみ、焦点が移されてしまう。  つまり殺された子供のことは忘れられ、母親が被害者としてしか見られなくなってしまうのだ。そして人々は言う。「 ネットでシッターを探して何が悪い 」と。  わしには恐るべき居直りだとしか思えないが、そんな総括の仕方では、また同じような犯罪が繰り返され、また子供が犠牲になるだろう。  幼児を殺した犯人はもちろん第一に責められるべきであり、すでに逮捕された。では母親は反省ゼロでいいのか?  前回はあえて母親の情報は伏せたが、未だに母親を純粋な被害者だと思い込み、批判を封じる声があるので、今回はあえてこの母親像を詳述したい。マスコミが絶対に報じない事実が見えてくるだろう。  被害者の横浜市在住の母親(ここでは「A子」としておく)は一体どういう女性だったのか?  ネットに残っていたプロフ(プロフィール)が2種類確認できたが、3年ほど前のものと見られるプロフでは「龍琥ママ」というハンドルネームで、 金髪の写真が残っている。  事件後にマスコミの取材を受けていた時の、今どき珍しいケバい金髪の後ろ姿でおおよその見当はついたが、地道な就職先が見つかる雰囲気ではない。  2人の子供まで金髪に染めているというが、2歳の子を金髪に染めるのは、健康に悪いと思うが?  週刊文春(4.3)によると、A子は「 生活保護を受給しつつ、キャバクラなどのアルバイトで生活費を稼いできたようだった 」という。  このプロフの「誕生日」の欄は「旦那さん1993.03.11(18) 嫁さん1991.08.08(20) ちびさん2011.04.22(0.8)」となっている。   A子が龍琥ちゃんを出産した時は19歳、しかも父親は18歳だったのだ。  「自慢なこと」の欄には、「 支えてくれて助けてくれる身内がいること 守ってくれて傍にいてくれる家族がいること ほんっと私恵まれました 」と書かれている。   この時点では支えてくれる身内・家族がいたのだ。  そして、「好きな男性のタイプ」の欄には、この「旦那さん」に宛てたと思われるメッセージが書かれている。 \復活/ ki-chan since23.08.15 total=2年4ヶ月  なんだかんだ色々あったけど やっぱり大好きなんだな  次はない。許さない。 3人で仲良くやってく  頑張ってくださいねパパ  ところがその旦那とはすぐに別れてしまい、乳児を抱えたままキャバクラ勤めを再開したのである。  とはいえ、A子のブログを見ると2012年12月の時点で 龍琥ちゃんは保育園に入っていることが確認できる。   しかもA子の実家は近くにあったようで、子供を連れて頻繁に帰っているし、熱を出した時などは、救急病院に連れて行ってもらったりもしている。  確かに「恵まれました」と言っていい環境だったのである。  また、この時には別の「旦那」ができていて、「旦那ちゃん…素直に言えなかったけど隣にいてほしかったんです。ありがとうね大好きです」といった記述があり、やがて次男を妊娠している。  ブログは「りっくんの寝顔ぶちゃ可愛 ママの天使。宝物。」といった具合に、育児は大変だけど子供が可愛くてたまらないといったことが連日書かれていて、一見すると普通の若い子育てママのブログのようにも見える。  ところが、時々突然怒ってブチキレた記述が出てくる。   どうやら龍琥ちゃんの親権をめぐってもめていたようで、父親やその家族と思われる人々に対するものすごい罵詈雑言が書かれている。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!