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magomeさん のコメント

>>136 mayuさん
今回もいらしていたのですね。自らの写真を公開していながら探せなかった自分が不甲斐無いばかりです。もしかして、あの人がmayuさんかな?と思っていたのですが、男でありながら声をかけられなかった自分が情けないです。古事記のイザナギ、イザナミじゃありませんが、挨拶もやはり、男からの方がお互いに縁起がいいと思えてなりませんので。

また、次に会えるといいのですが、次回の道場は丁度、重要なこちらの予定と重なるので私は参加できないのです。

この日は潜在植生植樹方法を学び、この植樹方法の公式認定資格である「植生工学士」を取得するための講座があるのです。よって、私は次回は道場に応募しません。

>>139 叢叡世さん

>もうちょっと質疑応答のテーマを簡潔に纏めた方が良かったのではないかと思います。

内心では「もうちょっと」どころか、「思いっきり」と言ったほうが正解かと思っていますね。何しろ、「質疑応答は質問する所である」という本質を自分が理解していなかったことを痛感させられた瞬間でもあったわけですから。

以前は旧掲示板などで皆さんと相談に乗り、道場でもコメント参加者と同席してなんとか、道場でも無事に?事が済んでいたのだと今回、やっとわかりました。

道場の後、train8585さんと会いまして、ちょっとした反省会?もやっていました。

しかし、ここまで参加者がいたとは、私も事前に道場に参加する目をmayuさんのように、告知しておけばよかったと思います。そうすれば、帰り際にも皆で話し合って、自分も直接話し合うことで今後の教訓をより一層、心に刻めたでしょうし、貴重な出会いがあったのではと、後悔しています。

今回の質疑応答の件では小林師範の優しさに救われたと思います。もし、ブログなどで小林師範を始めとする師範方が今回の私の質疑応答の件について糾弾しても甘んじて受け入れますし、今度、参加する時には今回の教訓にして参加することとします。

道場の本質(といっても内容は簡単ですが)を理解していれば誰でも楽しめる世界でただ一つ残る思考する誰でも楽しめる真剣の中に笑いどころか爆笑ありの道場ですのでまだ、まだ応募されていない方はぜひぜひ、応募して当選したら参加してほしいと思います。

今回感じたことは、擬似共同体の域を出ていないとはいえ、やはり、仲間はかけがえのない存在なのである

というわけで、道場の件に関してはここまで。

さて、日本中華(広東)料理をテレビを通して世に広め、中華料理の印象を変えた周富徳がお亡くなりになられましたね。私は「炎の料理人」で初めて知りましたが、それ以前に私の周辺では中華料理と言えば香港を始めとする広東料理が中心で北京料理は一部を除いて一般的ではありませんでした。ところが、日本国内では中華料理といえば、支那蕎麦など、日本国内で工夫、定着した日本の料理とごちゃ混ぜになっていて、インド料理とカレーライスのような存在でした。

恐らく、外国料理と洋食や支那蕎麦とをはっきり分けて世に知らしめ、料理人の地位を世に高めて普及させたのは周富徳が初めてなのではないのかと思います。

また、業務用料理を世に広めて料理人と家庭料理の違いを世に知らしめたのも恐らく、周富徳が初めてだったと思います。

しかし、その前に、漫画でも「美味しんぼ」や「ミスター味っ子」などの料理漫画が普及して流行っていたという地盤があったからこそ、周富徳も世に受け入れられたのではとも思えてならんのです。

小林師範が「戦争論」で世を変えたように、漫画という存在は、想像以上の製作者の才能と精神力などの生命力を削って作られている分、世に我々が予想する以上に影響を与えているのだと、周富徳の訃報を読んで感じた感想です。

漫画が先か、報道機関が先かではなく、漫画も報道機関と同じくらい、あるいはそれ以上に世に与える影響が強い存在である。

さて、本日はこれまで。今日もやらなきゃならん予定がいっぱいだ。
No.142
126ヶ月前
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第81号 2014.4.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…強引に憲法の解釈変更によって、集団的自衛権の行使容認へと急ぐ安倍政権。果たして「限定的」な集団的自衛権などあり得るのか?そもそも「個別的自衛権」と何が違うのか?現状のまま集団的自衛権の行使容認となれば、日本はどうなってしまうのか?今、日本国民は、覚悟なきまま恐るべき事態に突き進もうとしている…!! ※隠れた名作を紹介している「よしりん漫画宝庫」!今回は大ヒット作品『おぼっちゃまくん』前夜の2作品を紹介!全盛期のアントニオ猪木をモデルにした、ひたすら熱く暴走しまくるキャラと、バブル時代の世相への反発を元に誕生したシチュエーション・ギャグの登場! ※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてくり!」桜前線北上中、学校の花壇も花盛り…微笑みを浮かべながら手入れをする貧ぼっちゃまでしゅが、ただそりだけじゃなさそうでしゅ!何をやっとるとでしゅか~!?   【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第82回「集団的自衛権に『限定的』はない!」 2. しゃべらせてクリ!・第42回「春爛漫!貧ぼっちゃま花壇の巻〈後編〉」 3. よしりん漫画宝庫・第64回「『炎のカンちゃん』&『お祭り珍太』おぼっちゃまくん前夜の2作品」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第82回「集団的自衛権に『限定的』はない!」  安倍政権は強引に憲法の解釈変更によって、集団的自衛権の行使容認へと突き進もうとしている。  これには自民党内にも反対意見があったため、政府は「 必要最小限度に限る 」という形で妥協を図ってきた。 「 日本近隣の有事 」「 機雷掃海 」「 対米支援 」の3事例に限り「日本の安全に深刻な影響を及ぼす事態」に該当するとして、限定的に行使を容認するというのがその妥協案である。  わしはかつて『ゴーマニズム宣言』で集団的自衛権の行使も容認していたことがある。アフガンでの対テロ戦争の頃だ。  だがその趣旨は米国と一体化する集団的自衛権ではなく、日本が独自の大義を掲げて米国をサポートするなら、個別的自衛権で給油艦を出す無理を押し通すより、集団的自衛権を行使して自衛隊を派遣する方が理に適うと考えたからである。  カナダ・ドイツなどのアメリカの同盟国でも、イラク戦争は反対を唱え、参戦しなかった。   本来、同盟国でも米国の戦争には自動参戦するわけではないのである。  ドイツのように、集団的自衛権が行使できても、イラク戦争のようなケースでは参戦しないという選択ができるならいい。  だが、日本は個別的自衛権しか憲法上、許されていないにも関わらず、侵略戦争の末席に名を連ねるほど主体性がないのだ。  その結果がオランダ軍に守られて給水活動をする自衛隊になったり、これは憲法違反ではないかと思うのだが、空自の輸送機が米兵や物資の輸送を秘かに行うということまでしていたのである。  それほど日本は従米ポチなのだ。  そのような事例も踏まえて言うが、 日本が集団的自衛権を「 限定的 」に行使容認するなんてことはあり得ない。詭弁なのだ。  だが自民党内の反対派議員は、この詭弁にすぐに騙されてしまい、ハト派の重鎮である古賀誠元幹事長も「限定的であれば容認はやむを得ない」と理解を示してしまった。  古賀氏は必要最小限度の範囲を精査し、適用範囲をできる限り絞ることも求めたが、無理だろう。 「必要最小限度」の適用範囲がなし崩し的に拡大されてしまうのは当然のことだ。  アフガン・イラク戦争のときのように、米大統領が「敵か、友か?」と二者択一を迫れば、恐怖にすくんで地球の裏側まで従うのが日本政府なのだ。  あとは連立を組む公明党との協議だが、今のところ、公明党は慎重な姿勢を示しているようだ。  公明党は、その3つの限定条件なら、 個別的自衛権の周辺事態法を改正すればできるのではないか と主張している。  現憲法下でやれることは、そのくらいが限度だろう。  政府が公明党の説得のために出した「限定容認論」に関しては、石破茂幹事長が5日のテレビ東京で、 集団的自衛権行使を容認した際の自衛隊の活動範囲を限定すべきではない とし、 地球の裏側まで行くことも完全には排除しない と本音を語ってしまった。  やっぱりなという話である。  自国の安全を守ることだけが目的であれば、個別的自衛権の範囲内の話なのだ。  いや、元海上幕僚長の古庄幸一氏によると(朝日新聞2014・4・1)、その 個別的自衛権すら十分な法整備がされておらず、実際に外国から武力攻撃を受けても、自衛権をすぐに行使できる状態にはない と言う。  中国が尖閣諸島に上陸しても、日本側は警察権の対象になり、海自が動けないと言うのだ。  これは自衛隊の任務規定に欧米の「 舞台行動基準(ROE) 」のような細かいルールを明示してないからであり、そのような自力で国を守る法整備もないままに、「 政府はなぜ、自国が攻撃されていない際の集団的自衛権に飛び越えてしまうのか 」というのが古庄氏の主張だ。  わしの持論である「自主防衛」の理念にはほど遠いままに、いきなり米国に抱きつこうという集団的自衛権など、認められるわけがない。  そもそも、「 集団的自衛権 」とは、 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!