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ディアドラさん のコメント

釈迦は女性は仏になれないといったんだけれども、”なれない”んじゃなくて
なることを望んでないだけなのよね。元々、”本質的”に望んでないのに
望んでいると”勘違い”しているものはよしリンのいう”承認欲求”という
やつなんだということ。社会を組織として”構成する”上で必要な知恵なんぞ女性は
別に興味がないでしょ?っていう。悟りってそういうことを突き詰めていく辺にあったり
するから,もっというと論理的とか科学的とか、そーいうものには元から興味がない。
”なれない”というよりも必要がなく、求めてもいないということなんだよね。
求めてないんだから悲しむ必要はないのですが、そこにある悲しみっていうのは
”存在欲求”でした、という答え。
女性って宗教でも一回信じるとそれが間違っていると論理的に証明してもやめないのよね(笑)
それは、好きか嫌いだけに判断基準を置いて行動しているから。それは仏(笑)になれないっていう。
だから新興宗教とかの信者には女性が多いんですよね、脱落しないで残っているともいえますが。
別にそれが悪いというわけじゃなくて、興味の対象の次元が違うでしょ、元々、っていう。

>>消費税35%の話。
少し前に国会議員の麻生氏が使ってない銀行のカネをバラ撒けば景気回復するだろう
だの何だと抜かして、そのカネは預けられた先の銀行が国債を購入している
ので動かせるカネなんてねーよ、と批判されて何も経済のことを分かってないということがバレて
大恥を欠いた出来事があったんですが、預けられたお金、企業の内部留保で溜め込んだ金、にしても
銀行に預けられて国債の買い付けに回っていたわけで、それがもう購入出来ない
所まできたので、今度は消費税を上げる,と手を昨今つけ始めたという”行き当たりばったり”な経緯が今の
増税論議の本質的経緯だったとおもうのですがね。昨今の年金の資料の紛失だの原発の予算の母数にたいしての10%
利益システムだの公務員の高額な人件費&天下りだの,公約破りの常習化などの末期的症状を見るにつけ
この点を総括的に責任取らせて費用を捻出すれば何とでもなるんじゃないの?とおもうのです。
※カネの流れが不透明すぎて(特別会計&政府保有資産)わからないので誰か”啓蒙”して”正しく”教えてくれる人がいればいいのですが・・
それ以前に、”政府の借金”と云われる理由を考えれば責任の所在元(政府)が責任を負う形を正しく取った上で
こうするああすると考えて、次のステップに進めるわけで、今のように最初から消費税35%だの
云っていることを予め認めるような発言をすると相手側の責任、罪を問うポジションを
取れなくなるとおもうのですが、どーなんですかね。
政府が不正を積み重ね,責任逃れと利権を頑なに守ろうとして罪逃れをしようとしているのか,
政府の説明に整合性があって増税やむなしなのか。
どっちかなんでしょうが,私は今のところもちろん、前者なんですけどね(国外から圧力、陰謀もありでしょうけど)

あとこのニコ動の掲示板って日本の最大の宗教団体の名称を使うと勝手にその行ごと
削除されるんですね。なんともめんどくさい設定になってるんですねぇ。
いやだってよしリンの話に出てくる人ってその団体に属している人がけっこう多いのでね(そういう業界なので不思議ではないですが)
※別に誰々がそうだというつもりはないです。

それでは。
No.115
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第115号 2015.1.6発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、小林よしのりに関するWikipediaページを徹底添削「よしりんウィキ直し!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…映画『紙の月』では、夫に「承認」されない妻の虚無感が描かれている。日本の夫婦関係あるいは恋愛関係は、未だに微温な「男尊女卑」に貫かれ、「男が支配し女が支配される構造」が主流であるが、本物の「承認」を得ていない虚しい女たちの行き着く先は、果たしてどこなのか!? ※「ザ・神様!」…元の世界に帰ったヤマサチに突然の来訪者!それはワタツミの宮殿で結婚した妻・豊玉姫でした。しかも子を宿していた彼女に、突然の陣痛が襲う!出産の間は「絶対にのぞくな!」と言われたヤマサチ。しかし「ゼッタイにダメ」と言われると逆に気になって仕方ないのは神の世も同じで…!? ※「平成26年度 ライジング版 流行語大賞の発表」…コメント欄で始まった、読者の皆さんによる企画、ライジング版・流行語大賞。「ウンコ色」「可憐乳」「床ドン」「IKEAに行けや!」「松本清張ですな」「小保方さんはおぼこい」「こばやしよしのりーっ!」「犬やったーーー!!!足やったーーー!!!」…等々、数々の名言・珍言は如何にして生まれたか!?爆笑必至のライジング版・流行語大賞で初笑いを!! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第113回「映画『紙の月』、夫に承認されない妻の空虚感」 2. しゃべらせてクリ!・第75回「新年特別企画・よしりんたちをしゃべらせてクリ!の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第48回「だって『のぞくな』って言うから……」 4. 平成26年度 ライジング版 流行語大賞の発表 5. Q&Aコーナー 6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7. 読者から寄せられた感想・ご要望など 8. 編集後記 第113回「映画『紙の月』、夫に承認されない妻の空虚感」  宮沢りえ主演、大島優子好演の映画 『紙の月』 の夫婦関係は、隠してはいるが微温な「男尊女卑」に貫かれていて、夫の妻への侮蔑感覚はまったく無意識である。  銀行で働き始めた妻が、最初の給料で夫に時計をプレゼントする。だが夫はそれを薄ら笑いを浮かべながら受け取り、外ではめることはしない。  その後、今度は夫が妻に、平然と高級な時計をプレゼントするのだ。  妻はそのときに、夫に対する違和感の正体に気づくのだが、この夫の心理を言葉に表すとこうである。 「 お前の暇つぶしのお遊びの仕事で買ってくれた時計なんか、まあ、あんなものだろう、オモチャだな。恥ずかしくて男が外で腕に巻くモノではないのだよ。 」 「 男の仕事は女の暇つぶしとは違う。俺が本物の仕事で買ってやる時計は、ほれこういう高級なモノだぜ。俺とお前の社会的ステータスの差がわかったかい?ありがたく頂戴して、腕に巻くがいいよ。 」 「 ところで俺さまは転勤だ。当然暇つぶしのアルバイトなんか、さっさと辞めて、俺さまについてくるよな。 」  こういう「 男尊女卑 」は産経新聞や、自称保守の男どもに、脳髄まで浸透していて、確実に無意識になっている感覚である。  だから彼らは皇統の「男系固執」を主張するのだ。  日本国の象徴は「男系」でなければならない。それが「男尊女卑」の男どもの信念である。  その頂点に安倍晋三がいる。  天皇陛下はそうではない。そういう因習には縛られていない。  だからわしは尊敬できるのだ。   驚くべきことに自称保守メディアで活躍する女どもも、また無意識のうちに「男尊女卑」を受け入れる「 準男性 」である。  そういう女、あるいは妻は、こう反応するだろう。 「 やっぱり旦那様のくれる時計は高級品や。あたいの安月給で旦那様に時計をプレゼントするなんて、非常識やった。ごめんなはい。男の本気の仕事で買ってもらったこの時計は本物や。ありがたく頂戴いたしますばい。 」  この卑屈さ!  これが自称保守論壇で禄を食み、えらそうに男の主張を口真似している馬鹿女どもの深層心理である。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!