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諫議大夫さん のコメント

Vol.134 配信ありがとうございます。

わたしの学校区では、毎年夏祭りが開かれていますが、年々規模が縮小されています。少子高齢化に加え、最寄りの駅からバスを使わないといけないくらい遠く離れているのと、全体的に街が坂になっているので、人がどんどん流出して平坦な土地の駅前のマンションに引っ越しているらしいです。
夏祭りの盆踊り大会はわたしが子供の時は盛大に行われていましたが、今は年に1日だけ、金魚すくいもヨーヨー釣りもない、さびしい祭りになりつつあります。
子供の数より若い大人や年配の方の方が多いです。
祭りの音楽も同じ音楽を5、6曲テープに録って繰り返して流すだけで全然新鮮味がありません。
はっきり言って町全体に活気がありません。
小学校のころショッピングセンターには本屋からレコード屋、その他何でも揃うくらい店が並んでいたのに、高校生のころショッピングセンターを取り壊してパチンコ屋を建ててからは、そのパチンコ屋とお茶屋とラーメン屋しか残らなくなりました。
大きな買い物をするときはバスか車に乗って駅まで行かねばなりません。
この街はお年寄りしかいなくなるのではないか、とわたしは愛着ある街の将来について憤りを感じていますが、今の自治会がどんな町の運営をしているのかも把握できないので、歯がゆい思いをしています。

トッキーさんの「wiki直し」再開おめでとうございます。
「卑怯者の島」7月発売なんですね。楽しみです。
冒頭の岡田斗司夫関連の「信者」コメントは痛すぎると言う意味で笑ってしまいました。
「人を勝手に殺すな!」と思わずツッコミを入れそうになりました。

編集後記は、よしりん先生のAKB関係のブログ「テレビ中継で、親の顔は見たくない」と合わせての感想ですが、先生は見た目第一印象を大事になさるのですね?
第一印象ですべてが決まる、と言う感覚は少し前までは日本人の感覚に染みついていたと思うのです。
わたしも外での格好身だしなみについて、母によく叱られた経験があります。
最近は「見た目は問題ではない、大事なのは中身だ」という論調がカッコいいのかどうか知りませんが、わたしは街を歩いていてオタクだと見られるのは絶対に嫌なので、最低限身だしなみくらいはきちんとしておいた方がいいと思いました。
No.55
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第134号 2015.5.26発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、小林よしのりに関するWikipediaページを徹底添削「よしりんウィキ直し!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…中国経済の失速、その実態は大手メディアの報道よりはるかに惨憺たるものになっているそうだ。さらに世界で唯一好況感のあった米国経済も、実態は相当な惨状だという。ギリシャ問題を抱えるEU、そして貯蓄率が先進国最低レベルにまで落ち込んでしまった日本…今、経済のプロの間では世界経済の「6月危機」が語られ始めている。「成長=最高」という近代の価値観から脱却するしか、人類の未来はない!! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!先生はどのような人・ものに影響されてきた?NHK連続ドラマ『まれ』は好き?ドローンは免許制にすべき?NPTの再検討会議で合意文書草案に「広島・長崎」に関する文言が盛り込まれなかった件をどう思う?…等々、よしりんの回答や如何に!? ※「よしりんウィキ直し!」…今回は「親房の議論に『男系の』という用語はありません!に関する間違い」と題する項目をウィキ直し!南北朝時代の歴史書・北畠親房の『神皇正統記』に関する議論に、男系固執派が苦し紛れの難癖をつける!そして何故か、男系固執派と岡田斗司夫シンパが意気投合!彼らの共通点とは?? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第130回「経済成長神話から脱却できない日本人」 2. しゃべらせてクリ!・第94回「のどかにうつらうつらの昼下がりぶぁい!の巻〈前編〉」 3. よしりんウィキ直し!延長戦・第13回「『ゴーマニズム宣言スペシャル・天皇論追撃篇(新天皇論)』過去版 ~「親房の議論に『男系の』という用語はありません!に関する間違い」の間違い~」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第130回「経済成長神話から脱却できない日本人」  泉美木蘭さんの『中国びっくり紀行』には、毎回本当に驚かされている。  どこまでも、どこまでも、建てて、建てて、建てまくっている高層マンション群、取材の4日間、ほとんど太陽が見えなかったという深刻な大気汚染。そして「カジュアルに死んでる」としか思えない交通事情。  全てが経済成長、経済成長、経済成長のためにと驀進している姿なのだが、これを見て不安に思わない人などまずいないだろう。  週刊現代5月30日号の「騒がれ出した世界経済『6月危機』」という記事によると、「中国経済の失速」は多く報じられてはいるが、その実態は大手メディアの報道よりはるかに惨憺たるものになっているそうだ。  上海など中国経済の牽引役と言われた地域は、今では賃金上昇などで外資系企業の撤退が止まらず、関連工場が相次いで倒産。その余波で飲食店など工場従業員向けサービス業でも大量に失業者が出て、治安も悪化。上海では「盗みに気をつけろ」が合言葉になっているという。  さらに不動産市況も、建設ラッシュに沸いた時代に比べれば新規着工件数は大幅に減少。作ったものの買い手がつかずに「ゴースト化」した高層ビルが当たり前のように存在するらしい。  また、かつては官僚接待のためにブランド品が大量に買われていたが、「反腐敗運動」によって今では高級百貨店に閑古鳥が鳴いているという。  そしてあまりの不況から、最近では偽札が大流行しているそうだ。  問題を抱えているのは中国だけではない。世界で唯一好況感のあった米国経済も、実態は相当な惨状だという。  株高で潤っているのは上位5~10%の富裕層だけで所得格差は依然大きく、引退期を迎えたベビー・ブーマー世代も、蓄えの不足から簡単には引退できない状態で、消費は盛り上がっていない。  さらに米経済の牽引役が期待されたシェールオイル産業はすでに過剰投資状態で、今後は泡沫企業の倒産が相次ぐ公算が高い。  グローバル企業もドル高で決算が大きく落ち込んでいるという。  米中の経済が失速すれば、両国への依存度が高い日本経済は大打撃を受ける。  そもそも現時点でも、政府が「景気回復まであと一歩」といくら言い続けようと、一般庶民はそんな実感は一切ない。  円安で一部の大企業が潤い、株高で富裕層が儲けているだけで、大半の中小企業や庶民は円安による物価高と実質賃金の低下に苦しめられている。  家計は食費以外にお金を使う余裕を失い、エンゲル係数が21年ぶりの高水準という状況だ。  こうして日米中の経済3大国がそろって火種を抱えている中、経済のプロの間で世界経済の 「6月危機」 が語られ始めていると週刊現代は書いている。  現在、欧州では財政難にあえぐギリシャがEU(欧州連合)などと金融支援を巡って交渉中だが、その交渉期限が6月末なのである。  EUは支援と引き換えに大幅な財政緊縮策を求め、ギリシャはこれ以上の緊縮策は無理としながら支援も受けようとしている。  もしこの交渉が決裂し、ギリシャがEUを離脱するなど最悪の事態になれば、一気に日米中に欧州も加えた世界危機に発展するというのだ。   一方で、世界経済危機の引きがねを引くのは日本だという見方も強い。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!