新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう
「経済成長神話から脱却できない日本人」小林よしのりライジング Vol.134
・同じタグは複数追加できません
・最大文字数を超えているため追加できません
(全角20文字半角40文字まで)
・タグの登録数が上限に達しているため追加できません
(最大10まで)
・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです
・ロックされているタグは削除出来ません
・不正な操作です
・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますが、しばらくしてから再度お試し下さい
第134号 2015.5.26発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第130回「経済成長神話から脱却できない日本人」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
久しぶりの1!
2番手か?
またまた2番かぁ・・・。
最近、配信時間が早いですね。
早く読めることは読者にとってはうれしいのですが、書き手にとっては大変でしょう。
暑くなってきていますので、無理をしない範囲で配信をお願いします。
4モン・ボリバル
経済成長なんてそんなものは神話だと言うのが、今度の東京オリンピックの国立競技場が予算と時間が足りなくて中途半端にしか作れないと証明していますよね。
限界が来ているのに、訳の分からん精神論で突っ走ろうとしてます。
大阪都構想ではないですが、覚醒剤みたいに成長と分配を高齢者が求めているんでしょうね。
ゴリライモ!!
六甲山
1番とったことないよーー
「日本型経営システム=悪」と同じように、「貯蓄=悪」、「投資(投機)=善」、「成長=ポジティブ」、「現状維持=ネガティブ」というイメージを刷り込まれた結果でしょうか。そろそろ、拡大再生産という国家ぐるみの鼠講を克服して、イノベーションよりもメンテナンスに軸足を置いたビジネスモデルに転換して欲しいものです。
オカッパ頭って、てっぺんが寂しいトップレス(禿げ頭の悪質な言い換え)のことかと思った。全然違ったね。フサフサしてた。
今週も配信有難うございますm(__)m
身近なところを見回すと…自治会はほぼ機能していない。
代々の墓も息子が守ってくれるかどうか(くれると信じていますが。)
「新共同体」を作る方法は何か。
例えば、徴兵による「同期の桜」の間では強烈な人間関係の中で心が育成されるのではないか
と思いました。
配信ありがとうございます。
まさに今日、円安が上限を突破して株価が高値を更新し、無責任な金融屋が我が世の春を謳歌しているところです。
同時に数か月前から金利が上昇し始めていることについては皆おっかなくて触れられないようですがね。
アベノミクスと金融緩和については反対の論陣を張るエコノミストもそこそこ居ましたが、経済成長のための代替手段を要求されると答えられずなかなか大勢を覆すことは出来ずにいます。やはり成長こそが是、というかそれなくしては論を組み立てられないのが経済学者の限界なのでしょう。
しかし私自身も、無為無策では座して破綻を待つのみ、といってアベノミクスではむしろ焦土と化すという日本の現状に絶望しかけておりました。せいぜいドル預金で己を守るかなどといった矮小なアイディアしか思いつかないもので。
やはり経済成長を追い求めるのではなく持続可能な社会を目指すことにしか解はないようですね。
この概念が広く受け入れられて政策の基礎となるまでは長い道のりでしょうが、少しでも自分に出来ることを探してみたいと思います。
ちなみに現在の円の実効水準は、ブレトンウッズ体制以前のレベルになりました。
以前よしりん先生がブログで「日本人はちっとも豊かではなくなったが国内に閉じこもっているからそれを認識できていない」といったような事を仰っていましたが、データによって裏付けられましたね。
アジア諸国と比べても豊かではなくなったのが現在の日本で、もちろんアベノミクスが始まってから急速にそれを達成したわけです。
配信お疲れ様です。
成長神話って典型左翼ですよね。左翼の良し悪しは歴史が示す通りで、成長を第一目標にしてこなかっ「た」日本以外の国はこれっぽっちも安定しない。その日本もコーカソイドに感化されまくった明治以降危うくなってる節がありますが。
せめて日本人だけでも、天皇陛下や皇族の方々の生き様をしっかり意識してくれればいいのですが。
オダ切りカット!! 思わず吹き出しました。勢いがすごいですね。
成長や進化が人を幸せにするとは限らない、その通りだと思います。
いつも話題にあがる、ネットや光る板、スマホなどもまさに文明の利器、進歩の象徴です。
便利ですし、普及すること自体が経済効果をもたらします。
結果として「LINE殺人」やら「ツイッター・香山リカ問題」やら「キス動画」やら生まれているようですが。
私は都内の世田谷にくらしておりますが、ここ数年喘息に悩まされております。最近は毎月のように大きな発作を起こしております。
かかりつけの医者によると、ここ4~5年で喘息患者が増え出してきているそうです。
その医者自身も喘息を患いながら発作を薬で抑えつつ診療にあたっております。
車が売れることは経済成長的には良いことでしょうが、正直大気汚染の原因の一つでもあるため、私なぞは幸せではありません。
車が便利であり、場所によっては生活必需品であることはわかっていますし、喘息の全ての原因であるとも思っていません。
ただ単に車反対・撲滅と叫べば良いわけではないです。
ネットや携帯も同様だと思います。
難しい問題だと思います。
だけど、難しい問題を、自分の頭で考えることを、放棄したくはないです。
出来れば他の人にも考えてもらいたいものですが・・・何も考えていない人が多いと思うのは私の氣のせい?
日本がこれ以上成長できなさそうなのは辛いけど、パラダイムシフトだね。
りぽぽ、いい子ですね。あの、ほのぼのした雰囲気好きですね。
NMBは若いから太客がいないのではなく、基本的に大阪人がケチだから太客にならないのではと個人的には思っています。
自分に必要な枚数のCD(たいていは1枚)しか購入しないですよ。
結婚式に思い切り見栄を張る名古屋には勝てないです。
でも、がんばれー、NMB!!
うーん。成長神話ですか…
勝手な妄想ですが、日本が戦争で敗戦して、いままで信じていた価値観を否定されました。GHQの洗脳政策を待たずにも、それまでの日本精神を日本人が捨ててしまいました。しかし、奇跡の経済成長を実現することができました。敗戦のトラウマを払拭できたと思ったのではないでしょうか。
しかし、平成に入ると再び不況です。経済成長がなくなったら我々は再び虚無に襲われるという恐怖感が飽きもしない成長神話信仰に引きずられる構図になっていると思います。
結局は敗戦で無くした誇りを経済で補填して、成功したが、沈滞してしまった。戻ることもないでしょう。成熟社会に移行したわけですから。
日本が虚無に陥らない新しい価値観、先生が言う新共同体を作るしか道はないでしょうね。
若者や親父までSNSにハマるのは、まさに虚無意識を癒すためだと思います。
高度経済成長期ならば、働いて良い暮らしをしようという倫理が働きますが、今は働いても良い暮らしはできない。その日暮らしだ。になります。
その虚しさを埋めるためにSNSに走り、擬似共同体を作り、癒されたいという心理が働くと思います。
安陪政権の言う「成長」って、自分にはどういう状態を指すのかが分からないんですよね。
GDPが高まることか。企業が儲かることか。給料が上がることか。これらが達成できても、格差の拡大や実質賃金が低下するなどすれば、意味ないですよね。
現状における「成長戦略」とは、金持ちや自民党にすりよる者だけがいい目を見るようにするためのもの、としか思えません。
「代案」とやらは、恥ずかしながら自分にはないです。でも、今ほど「何もしない方がまだマシ」と感じることもありません。
いつも愉しく読ませて頂いています。
「坂の下の土を耕せ」、価値の大転換を示した分かりやすい言葉だと思います。私も、野望としては、エネルギーと食糧の地産地消と自給自足。その為の、トモダチではなく仲間づくり。
そして、よしりん先生もエアコンより扇風機を使うよう心掛けられている様に、なるべく電気に頼らない生活を心掛ける事は、難しくないはずです。
家庭での自給率を上げる事も、例えば室内やベランダ栽培をオシャレに行う、あるいは仲間で休耕地をタダ同然で借りて週末菜園など、愉しくて、やらずにはいられない…事は沢山あるように思います。
私は、機械化された水稲栽培など、直ぐには出来ませんが、余った畑があれば簡単に育てられる、陸稲(りくとう、おかぼ)栽培を始めてみました。
私の場合は、まさしく農業からですが、すぐに自分が出来ることから、共同体の維持と再生に努めていきたいです。
今週も配信ありがとうございます。
配信お疲れ様です。
原発の再稼働にもいえることですけど、そもそも今後高齢化社会になる一方で生産力が落ちていくのは明白なのにそんなに経済成長目指してどうするんだ?ってずっと思ってますけどね。いま円安と株高がまたおかしなぐらいに進んでますけど、ギリシャとEUの交渉が最悪の結果になったら来月以降とんでもないことが起こるのは明らかだと思いますが。
以前浜 矩子氏が「これからは成長社会ではなく成熟社会をめざせ」と著書で仰られていましたけど全くその通りで、必要以上に成長を求めたらいずれパンクするだけだと思います。先日TBSの「中居正広の金曜日のスマたちへ」で藤子不二雄Aの「笑ウせえるすまん」の再放送をやっていてひさしぶりに見たのですが、あのマンガのように必要以上の欲を求めると破滅するだけです。
早い時間の配信ありがとうございます!仕事帰りの電車でライジングが読めるなんて最高です♪
しかしながら今週のゴー宣、前半は思わず目と耳を塞ぎたくなってしまいました。でも、見たいものしか見ない、見たいようにだけ見ていると、それこそ知らぬ間に破滅へまっしぐらです。
この国を破滅に導くのが、ありえもしない「経済成長」を追い求め続けることなら、その対義語は、国家の「成熟」ではないでしょうか。「経済成長なんか目指さなければいい」「坂の下の土地を耕せ」の先にこそ、いや、もはやその先にだけ、その成熟があるような気がします。その証拠と言えるのかどうかわからないので、関係ないかもしれませんが、高度経済成長を知っている年配者に、年だけは重ねているけど、およそ成熟しているとは言い難い人があまりにも多いような気がします。
今週のゴー宣を読んでいて、奇しくも先週号の編集後記に出てきた、ウディ・アレンの「ブルー・ジャスミン」を思い出しました。ジャスミンはまさしく歩く日米中と言っていいような、経済成長という幻影だけを追い求めた女性でした。そこかしこに破綻の兆しが見えているのに見ようとしない。その結果であり、なれの果てが無一文、ホームレスでした。そんな状態になっても、セレブという名の経済成長(幻想)を追い続けてしまい、彼女の破滅には終わりがない。あのウディ・アレンですから、そんなコワい女性像を、軽妙洒脱なセリフや演出で描いているので、苦笑しつつ観ながらも、我が身、我が国が重なって見えてしまい、背筋が凍るほどでした。
いずれにしても、「脱原発論」で書いていただいた代替案もそうでしたが、今回のゴー宣の後半でも、よしりん先生が書いてくださっているように、破滅を回避し、成熟にさえ繋げられる方法があるんですよね。一見ドラスティックに見えるけど、ほんの少し考え方、発想を変えればいいだけなのではないでしょうか。でもそのほんの少しができない人があまりにも多いから問題なのですが…
報ステでの政権批判を見ていてスッキリしました。あの映像を見て現政権に色々と考える人が増えて欲しいです。
金曜にはいよいよ朝生ですね。ですので沖縄について少し情報を。
私の母の高校時代の後輩が沖縄県庁某部署のお偉いさんなのです。その人が言うには、その某部署では前知事派と現知事派に分かれているそうです。基地反対に転向した翁長さんの今の姿勢が、何時まで続くか冷ややかに見ている人が多い様子です。
自分も翁長さんの言動を疑いの目で見てます。どこまで本気か怪しいので。けど、辺野古基金やら何やらで後に引けない状況が出来つつあるので、ここまで来たら翁長さんも戦い抜くしかない気がします。
あと、よしりん先生が沖縄から離れてる間に繁華街で翁長さんや新聞などを批判する街宣車をよく見かけるようになりました。おそらく繁華街にほぼ毎日現れてると思います。内容は自称保守派の言い分そのものです。
それと本土から来県し、数人で人通りの多い場所でスピーチする人も見かけました。ほんの少し聞いただけですが、内容は街宣車の人と同じでした。沖縄でも自称保守派の考えに同調する人が増えたと言われますが、あながち間違いではないようです。
役立つかどうかも不明な情報を、長文で失礼致しました。
配信お疲れ様です!
よしりん先生。前号の自分のQ&Aで、クルド人女性の戦い方を見て
応援したくなるとおっしゃってましたが、今日の深夜、NHKのBS
で、そのドキュメンタリーがありますよー。
『BS世界のドキュメンタリー「天国には行かせない~ISと戦う
クルド人女性部隊」』
NHK-BS1、101チャンネルで、5/28木曜0時から。つまり
今日の深夜12時からです。
朝ナマの深夜時間対応のためにも、ご覧になってはいかがでしょうか?
何時ごろ沖縄に向かわれるのか、分からないけど。
コーヒーを飲んで、頑張ってくださいね!
配信ありがとうございます。
私も仙台市民でしたので、さすがに危機感を覚えて、岡田斗司夫氏の講演中止署名に署名しました。
署名とか、あまり好きではなかったんですけど、講演の内容以前に、参加者が危険な目にあいますからね〜。
まれは、面白いと思います。
Q&Aで公務員を突然辞めたまれを、共感出来ない?
私の意見は違います。
きっかけは、ローベル幸枝さんが勝手に退職届を出した。
しかしまれは公務員を辞める気無かった。
いろいろ悩んだ末、公務員を辞めてパティシエを目指すようになった。
これですね。
Vol.134配信ありがとうございました。
経済成長神話を追い求めるのは男性の本能なのでしょうか?かつてスペインやイギリスが世界を席巻し、帝国主義の時代には各国が領土拡大を競ったのは男性ホルモンのなせる業だったのでは?と思う事があります。また、やたらとチェーン展開をしたがる飲食店等の経営者にも同じような匂いを感じます。そう考えると女性がもっとリーダーシップを発揮する社会の方がより安定に向かうような気がします。うちの近所の古くからある手打ちパスタの店は平日昼間でも常に行列が出来ていますが、決して支店も出さないし駐車場も拡大しません。TVの取材にも殆ど応じていないようです。この店のオーナーが男性か女性か知りませんが個人的には理想的な経営だなと常々思っています。しかし全ての経営者がこれじゃ地域や産業の発展は見込めませんので、要はバランスの問題であり、技術革新への取り組みや、よしりん先生が指摘されている世界経済危機への備えにも配慮できる、真の保守感覚が必要とされているとの考えに至りました。
よしりん先生並びによしりん企画の皆様、そしてライジングをご覧の皆様、お久しぶりです。
熊本のこいらと申します。
音楽関係の現場が忙しく、なかなかゴー宣ライジング等にかまう時間的&精神的余裕がないまましばらく現場にかまけていましたが、やっと時間が取れてここに書き込んでいます。
ところで、死んだ明治生まれの海軍経験者の祖父(ノモンハン参戦経験者)が、私が幼い頃に口酸っぱく「戦後の日本は急ぎ過ぎた」と言ってました。
戦前から大東亜戦争、そして敗戦と戦後の高度経済成長を目の当たりにしてきた祖父の言葉は、今でも私の心に残っています。
私が住んでいるのは田舎町ですが、いわゆる空き家問題があって、高度経済成長期からバブル期にかけて建てられた一戸建てが空き家になって残っています。
私が幼少の頃、NHKで「大草原の小さな家」というアメリカのドラマを放送していて、あの中の主人公がアメリカの田舎を放浪しながら大草原の中に一戸建てを建てて家族で暮らす幸せのために生きる、というような物語でした。
戦後、日本はアメリカのアングロサクソンの真似をして一戸建てに車に電化製品を整えて家族仲良く暮らす、みたいなモデルをみんななぞっていて、政府も財界も広告代理店もそのモデルに沿った政策を立てたり、テレビでCMを作ったり、色んな商品を作って庶民に消費させていたのです。結局それが日本人にとって豊かさのイメージだったのです。
しかし、そうやって建てた一戸建てのマイホームで子供は引きこもってニートになるし、母親は家の呪縛に負けて不倫や韓流アイドルに現を抜かすようになるし、父親は強さを失い鬱病になりながら給料運搬人になって住宅ローンのせいで自殺したりしてるし、アメリカが持ち込んだ豊かとされるモデルがかえって日本を苦しめてしまってるような気もします。しかもそうやってわざわざローンを組んで建てた一戸建ての家も少子高齢化で相続する人がいなくて空き家になってしまうし…
アメリカが持ち込んだ豊かさのモデル以外にも、豊かになる方法はあると思います。
私も親が死んだら実家の一戸建てを相続することになりますが、そこできょうだいが揉めないか、とか、私が死んだら親が残してくれたこの家はどうなるのかな、という心配が少しあるのです。結婚もしてないし子供もいないのですが…
最後は個人的な話になったのですが、一戸建てとかマイカーとか結婚とか求めない今のさとり世代の若者の方が、色んなことに執着がなくってかえって幸せかもしれませんね。
配信お疲れ様です。今回はなかなか難しい内容でした。
私個人の考えですが、経済成長というのは、椅子取りゲームみたいなものだと思っています。色んな国が今までさんざん取り尽くして、椅子が無くなったものだから、架空の椅子をでっち上げたり、さらには他人が取った椅子を取り上げようとしているのです。
もういい加減こんな不毛な事は辞めるべきです。椅子を取るのではなく、椅子を作ることに意義を見出さなければいけません。
私から見たら安倍にしてもそれ以前に自民党にしても、椅子を取ろうともしない、作ろうともしない、アメリカや中国が「その椅子よこせ」と言われるままに差し出しているばかり、それで自国民には「オレはこんなに素直に椅子を差し出しているんだぜ。ワイルドだろう?」(流石に古いか)と自慢しているのです。
それを自称保守は喝采し、サヨクは「差し出す姿勢が悪い」と難癖つけるだけ。全員往復ビンタの上、三行半突きつけたいぐらいです。
>>25
ロッキーさんへ。
沖縄出身のシンガーソングライター、Coccoが「普天間と辺野古のどちらかに米軍基地を固定するのは、沖縄県民にとってギロチンか電気椅子かどちらかで死ねというのと同じだ」という発言をしてました。
私は熊本に住んでいますが、もし米軍が阿蘇か天草に強引に基地を作って駐留するとか言い出したら、私は武器を持って米軍と戦うでしょう。アメリカが沖縄にやってることはそういうことです。
本土の人間が沖縄の立場に想像力を働かせない現状に正直、苛立っています。
こんな腐った日本政府なんか捨てて、沖縄は自力で軍隊を持って血を流して独立を勝ち取る、という選択肢があっても、私は反対しないでしょう。翁長さんだったらやるかもしれません。もちろんアメリカや中国などとの折衝も沖縄が自力でイニシアティブを持ってやってもいいと思うのです。日本政府(安倍、菅、岸田)の今の体たらくをみてると、よほど翁長さんの方が愛国者のような気がします。本音を言えば沖縄も尖閣諸島も自衛隊だけで守れればいいのですが、それも集団的自衛権の法案が通ればアメリカのイニシアティブから自衛隊を完全に自由にする手段を日本政府は失うわけですし。
あくまでも本土の人間の個人的意見だし、色んな主張があるから私の意見が通らないかもしれません。沖縄の現実はもっと厳しい状況なので、生活のためにやむなく保守派の立場を取らなければいけない人もいるかもしれませんが…
沖縄の人は最前線で戦って苦悩してるのに、本土ではトップニュースにもならない。もどかしい。
エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハというドイツの経済学者が今から40年以上前に「スモール・イズ・ビューティフル」という本を出して、日本でも講談社学術文庫で出版されて随分前に読みましたが、今回のテーマとズバリ当てはまる部分が多くて実に興味深かった。経済成長神話はすでに破綻しつつあって、それに代わる新たな社会モデルを模索しなくてはいけないのに、未だにかつての経済成長再びと破たんした神話を信仰している輩がいて実に困ったものです。
今回のゴー宣は、以前から関心のあったテーマで、とても勉強になりました。「経済成長なんか目指さなければいい」と言ってのけられるのが凄いです。新共同体の構築という構想には、希望が感じられます。
数年前、プラスチック製品の工場に勤めていたのですが、24時間延々と生産される成型品を見て、これでは資源など世界から早晩なくなる、と当時思いました。紹介された見田氏の言われる「そこまでのスケールの話」を考える事も、必要なのではと思います。「ロジスティック曲線」理論に従うなら、今の世界の惨状は、古代の時点で既に決まっていたのかも知れません。
極端な例ですが、作家のグラハム・ハンコック氏は著書「神々の世界」で、日本の縄文時代について「ひとつの言語、宗教を持つひとつの文化が14000年も継続した」と驚嘆しています。そして、それは「土器職人を養える富裕な文化」だった、とも述べています。
別に、先生の言われるように原始に戻る必要もありませんが、豊かさを保ちながら持続する事が、古代人にできて現代人にできない筈が無い、と考えるのは傲慢でしょうか。
配信お疲れ様です。
安部政権になってからリアリティありすぎていやですな。
まさに「存立危機事態」(笑)
に自ら陥るわけですね。
アメリカ様助けてーと言うんでしょうか。
王妃の館 そうでしたか(笑)
外したときでも誰かいれば
それをネタに盛り上がれますよね(笑)
オダギリジョー好きなんでFOUJITAは
多分観ます(笑)
配信お疲れ様です、
経済経済!成長成長!って馬鹿のひとつ覚え・言霊の様にテンプレ出来る方々には違和感バリバリ感じますし、ウンザリゲンナリしてしまいます。
タコ社長として一進一退、若しくは一進五退位の日々を過ごしている自分からすれば、
今号のゴー宣は、先生が遥か以前から書かれている「成熟期の時代」の話なので、
何時も以上にすんなりと読めるんですが、周りの方々は「まだまだ成長!経済は発展する!」と繰り返すので、嗚呼世の中をまるで顧み無い、流れを感じない、読ま無い生活が出来ていて、
羨ましくは有りませんが、常々平和な世界だなぁと痛感しています。
成長と言うのはあくまでも自分自身に促すものだし、それが周りも影響を与えるもので、
設計主義的に、全体主義的に無理矢理させる、引き上げるものでは無いと思います。
これは経済に限った事では無いはずですが、自身で何もしないで周りに依存しか求めない方々には分からない事なのかも知れませんね。
今こそ「温故知新」だと思うのですが…ありがとうございました。
いつも配信ありがとうございます。
今回も興味深く読ませていただきました。
ただ私、安倍政権は本音では「経済成長」なんて目指していないと思うのです。
彼らが経団連や経済財政諮問会議などのグローバリズム勢力におもねって進めている政策は、円安誘導であったり、非正規労働者を増やしたり、残業代をカットしたり、移民を受け入れて国民の雇用を減らしたり、消費税増税&法人税減税したり、など国民を貧困化させる政策ばかりです。
安倍政権はこれらの政策が経済成長どころか、景気を後退させることをわかっていながらやっているのだと思います。もちろん「国民を貧困化させて大企業の人件費を安くします!」とはさすがに言えないので、「経済成長」という抽象的な言葉でごまかしているのだと。
これら政策がGDPや実質賃金を下げるのは当然わかっているからこそ、株価「だけ」を姑息な手段で上げて、さも「経済成長」しているように見せかけているのだと思います。
「大企業を優遇→大企業はマスコミの大スポンサー→マスコミが政権を支持」という図式にて高い支持率を得て、それを原動力に憲法改正をして歴史に名を残す。それこそが安倍氏の野望であって、そのため国民が貧困化しても構わないと思っているのでしょう。
そんな安倍政権を、貧困化しつつある国民が支持しているのですから、小泉政権時代の「B層」からなにも進歩していません。国民にはリテラシーが、マスコミにはジャーナリズムが足りないということなのかもしれません。
よしりん先生がおっしゃるように、坂の上の雲を目指す必要はないと思いますが、働いても働いても結婚して子を産み育てられる収入が手に入らないような世の中から脱却する必要はあると思います。
世界中の経済が低迷しているのは、社会学的に限界が来たからではなく、単にグローバリズムが大企業の経営者と株主だけに富を集中させているからだと思います。アメリカの一般国民だってグローバリズムの被害者で、どんどん貧困化しています。
アメリカの民主党が「TPPは米国民の雇用を奪う」という健全な理由でTPP反対を打ち出しているのはちょっとうらやましいですね。日本の民主党にも頑張ってもらいたいです。
ギリシャはユーロ建ての国債なのでデフォルトの可能性があるが、日本の国債はほとんどが円建てなので破たんする可能性はゼロである、日本政府は国債を使って雇用を生み出すべきというのは三橋貴明氏の主張です。
三橋氏の著作を読み、
「このままでは国債が破たんする」
「国民1人当たり○○○万円の借金」
というのが財務省のデマ、プロパガンダであることを理解することができました。
国民は借金しているのではなく逆に政府に(国債を通じて)お金を貸しているのだ、というのは言われてみると確かに当たり前のことです。
三橋氏の経済関連の主張には本当に説得力があり、こと「反グローバリズム」という点においては右に出る者はいない論客だと思います。最近の安倍首相のグローバリズム政策に対する批判はとても切り口鋭く激しいものですし、藤井教授と連動して大阪都構想の欺瞞を広く世に知らしめたのも三橋氏のブログでした。
三橋氏とは原発に対する考え方が全く相容れませんが、別に全てのことに関して意見が一致する必要はなく、反グローバリズムという一点においてはよしりん先生と共闘できるのではないかと期待しています。
とりとめのない長文、失礼いたしました。
ずっと経済成長をし続けることはできない。
当たり前のことですが、私も学生の頃からそう思って
いたので、「経済成長」をひたすら目指すということ
が不思議でなりませんでした。
「経済成長し続けなければならない!」
って思ってる人がたくさんいますよね。
それに対して、
「経済成長なんか目指さなければいいのである。」
という言葉が、いい意味で力が抜けて、
インパクトもあって、印象に残りました。
多くの人に、早く気づいてもらいたいです。
【しゃべらせてクリ】のおぼっちゃまくんが、
カワイくてカワイくてたまらないです(⌒▽⌒)
まるで赤ちゃんに抱くようなこの感情・・・。
次回のお題の茶魔ちゃまには萌え死にそうです(笑)
“えぶさいと”のブログの内容に対して、絶妙にマッチした茶魔ちゃまの絵を見ることが、私の毎日の楽しみです♪♪
あの見事なチョイスは、みなぼんさんのお仕事なのでしょうか?
配信お疲れ様です。
「経済成長なんて目指さなければいいのである」―新聞広告の類には載りそうにない刺激の強い一文ですが、納得せざるを得ません。「成長=善」となれば「現状維持=悪」のごとき二分法しか存在しないような巷の論調がなんとも胡散臭く感じられたので、凡庸な感想ですが、大いにためになります。
しかし、どこかの高校で首相の演説・答弁などを国語の問題にしてみたらどうかと思いますね。あるいは文学部の学生が添削してみるのも良いかもしれません。こういった趣向をどこかの雑誌でやって欲しいものです。
「Will」の新聞広告を見ると「よくこんな歯の浮くようなことを……」という気持ちが湧き起こり、「よしりん先生に一人一人、一説一説コテンパンに論難を加えてほしいけど、お忙しいから個人でやらねばならないな。理論武装しなければな。でも読むのは精神衛生上よくないな」というモヤモヤした感情が残ってしまいます。
そう考えると、毎月26日は憂鬱な朝を迎えそうです。
スカッとするのは「しゃべらせてクリ!」です。「三球・照代」から「おのののか」まで幅広く(?)採用されたのが嬉しゅうございます。あと俄然、最早「グレート」が枕詞になりそうな諫議大夫さんが楽しみです。
ゴー宣を読んでいつも学んでいる。
しかしゴー宣を読むといつも悩んでしまう。
考え込んで、懊悩して呻吟する。
なすべきことをなさねばならないと心を奮い立たせるけれど、いったい今の自分には何が出来るのだろうかと思い悩んだ末、若い頃に夢中で聴いていた佐野元春の歌声が頭の内に鳴り響く。
「言葉に何の力が残されているのか。空っぽの意味だけが永久に繰り返されても、遥かな地平線の向こうに青空がのぞく限り、できることは何か考えてる」
読むことで学び、学ぶことで迷い悩み落ち込んで、それでも考えている。
考え続ける為に学んでいる。
固定観念の囚人にならないように、メガトレンドの奴隷にならないように、妄念に執着する亡者にならないように、理想を捨てることなく現実を直視する野郎でいる為に、ゴー宣を読んでいつも学んでいる。
ゴー宣を読んで、いつも出来る事は何かって考えている。
よしりん先生の報道ステーションのインタビューを拝見しました。沖縄は自衛隊だけで守るべし、という主張はまさにその通りです。
そもそも米軍が沖縄に基地を置くのは、日本を守りたいという口実のもとに米軍が沖縄を占領してる状態を維持したいだけです。日本国内に米軍基地を置いてるのも日本を占領したいからだけなんです。尖閣諸島の危機の際も、米軍はほとんど動いてないです。あそこで中国を追い払ったのは日本の海上保安庁だったのです。
アメリカに日本を守る気なんてさらさらなく、ただ単に支配者として軍隊を置いて、日本が自主的に防衛する意思を喪失させたいだけなんです。
日本の民主党政権下の菅内閣の時に、辺野古で揉めていた時にTPPを突きつけたのも、アメリカが日本を滅ぼして自国の支配を東アジアまで広げたいという意思のあらわれです。アメリカのアングロサクソンのWASP層にとっては、ペリーによる開国の頃から今まで、勤勉で高い生産性を持つ日本人が憎らしくてしょうがなく、とにかく力づくで滅ぼしたいと本音で思っているのです。ただ日本人は他の途上国の国民と違って頭がいい上にずる賢い民族でもあるので、上手くアングロサクソンの力による支配をかわしてきた歴史があります。
今の自民党政権を見てると、アングロサクソンに対する敵意もないし、アングロサクソンによって世界地図が決められるということに対する警戒心があまりにもなさ過ぎます。
アメリカの支配層は、日本が憎くて憎くてたまらないのです。できればイラクみたいに劣化ウラン弾で空爆したいとか、本音の中で思ってるのです。広島や長崎で核兵器を使ったのは、日本に対する憎しみがあったからだと思います。
今の集団的自衛権に関する国会審議を見てると、野党の追及がぬるいな、と思ってしまいます。民主党なんて左翼リベラルを意識しすぎて反戦平和主義に反するから集団的自衛権に意義有り、みたいな主張をしてる気がします。
集団的自衛権を安易に認めてはいけない理由は、自衛隊の指揮系統のイニシアティブが日本ではなくってアメリカなどの他国に安易に渡ってしまうことにあると思うのです。主体性なき軍隊が守る国って、果たしてどこなのか分からないと思います。
戦争が起こるきっかけって安倍や岸田や中谷が考えてるように理路整然としてないし(テロとか)、いついかなる時に自国の安全が脅かされるか分からないのです。そんな時に、誰が指揮してるか分からない軍隊は国を守れないのです。
集団的自衛権を認めるのであれば、アメリカ本土に自衛隊の基地を置いて自衛隊がアメリカの本土を占領してアメリカを守らなければならないと思います。そんな状況をアングロサクソンのWASP層が認めるでしょうか?
だから今回の集団的自衛権の話が、自衛隊をアメリカの傭兵にするだけの法案でしかないのです。しかもアメリカはTPPを突きつけて脅しを続けてるのも事実です。まともにこの状況に対処し、アメリカと戦える政治家って、日本にもういないのかもしれませんね。
Vol.134の配信、ありがとうございました。
仕事柄、設計や技術開発の機会が多いのですが、変化への対応を敏感に要求される技術の世界ですら、いまだ経済成長神話や進歩主義に固執する成長カルト信者は少なくありません。
私事で恐縮ですが、先日人前で話す機会を頂いたとき、質疑応答で「あなたは進歩主義を否定するんですか!」なんて言われる有様です(こんな息の荒い鼻クソ質問(難癖)は生贄直行でしたが)。こういう人は、成長カルトの無意味や弊害を指摘されると、自分の生業や生存価値が脅かされると恐怖を感じるのでしょうね。拙者は参加しませんでしたが、後の懇親会で座長から諭された質問者は「技術者としての実績を理解してもらいたかった」と言っていたそうです。やっぱ「インスタント・カルト」か!(笑)
「ロジスティック曲線」勉強になりました! 明らかに厳しい現実を眼前にして、発想や考え方のちょっとした転換をなぜできないのか、対応しようとしないのか、不思議でなりません。成長カルトに侵され脳が石化して、常識的な気づきの感性、柔軟性や瞬発力などを喪失しているのでしょうかね。
技術が、災害の抑制や危害の防止を軽視して、利便や経済性を追求し過ぎると、小林先生の仰るように人が不要になるうえ、人のバカ化も加速しますね(漢字書けない病,覚えない病の病歴は長いですσ(^^;)。
トッキーさんの『ウィキ直し!』、岡田斗司夫みたいな嘘を嘘で塗り固めた非人道的腐れブタが、いまだ平然と全国紙に出ていることに驚きです。朝日新聞も、恥を知るならさっさと廃棄処分にして欲しいものです。
最後の「すっかり意気投合した模様」に爆笑です。しかも、続くウンコ発言が、批判にも反論にも全くなってないのが大笑けです。
幼馴染みがやってる近所の酒屋に「おぼっちゃまくん」のガチャガチャがある!!と子供から聞きました。こんにチワワが欲しいのに、なかなか出ません(T_T)
要するにあれですね。
天まで昇ったら、後は落っこちるしかない。
こういう事ですね。
日本の潜在成長率はせいぜいが0.5%程度と言われていますが、これを2%以上に引き上げたいというのが安倍政権の経済政策なんですよね。物価上昇率の目標が2%なわけですから。
しかしこの需要飽和状態の世界で、発展途上国ならいざ知らず先進国で潜在成長率の引き上げに成功した国などあるはずもないのです。その無理なプランに国民の資産を賭けようというのだからまさしく売国奴と呼ぶのに相応しい所業です。
本来ならば0.5%の成長率に応じた形に社会・制度をリサイズしようという提案が野党側から出されるべきなのですが、現代の経済成長前提の社会システムでは、そのような成長否定の政策が政治的にハイリスクだということも理解できます。国防・社会保障・国土保全などあらゆる分野において、現状維持のメンテナンスでさえも0.5%成長では賄えないはず。必然的に縮小するか放棄しなければならない事も出てきて、それによって不利益を被る人々も数多くいますよね。その彼らを説得するには今の安倍政権レベルの強大な政治資源が必要ではなかろうかと思うのです。
個人レベルで成長よりも充足を求めるのはまあ本人次第ですが、これを国家の政策の根底に据えるという事へのハードルの高さがまさに見田宗介氏の言う「第二の曲がり角を乗り切るにも100年はかかるだろう」ということなのだろうと考えています。
>>48の続き
いくら困難なことだとはいっても、今のままでは破綻へまっしぐら(ちなみに自国通貨建てであろうが買い手の多くが国内資金であろうが国債はデフォルトするリスクがあります)なわけですから、唯一の正しい方策はやはりどれだけ時間がかかっても成長を前提としない社会を目指すことですね。
まずは自分の専門分野である金融市場について、成長を前提としない場合どのような変化が起きるか、おそらくはネガティブな事象がまずは起きるでしょうが、そのショックを経てどのような形態があり得るかについてシナリオをまとめて業界の友人たちと議論してみようと思います。
ちょっと上の方で自分に出来ることを探しますとコメントしたものの、具体的にどうすべきか思いつかず延々と考えておりました。とりあえず自分の知っている分野から何か始めてみようというわけで、その報告までにと長々書き連ねてしまい失礼しました。
先生のグルメブログが素敵ですね、生牡蠣にエージングステーキ…打ち上げでこれが食べられるとか幸せ過ぎますね、
それだけの労力を注ぎ込んでいる証ですね、私も従業員にそんな振る舞いが出来る経営者になって行きたいものです。
AKB48の新曲「僕たちは戦わない」いいですね〜パンクですね〜。
あの曲が意図するところは「単に憎しみの連鎖でしかないイスラム国との大義なき戦いに我々日本人は参加したくない」という決意表明だと思います。
この曲が(たとえ総選挙の投票権目当てだとしても)170万枚売れているということは、今の安倍や自民党の「普通に戦争ができる国」へのアンチテーゼの気持ちを持ってる人がそれだけいるということに他ならないと思うのです。
今度6月にライブをやりますが、ライブのオープニングSE(出囃子)は「僕たちは戦わない」に決定してます。
今週もライジング配信ありがとう御座います!
『県や市よりも「学校区」に予算をつけて、最小の単位で、自治をやらせる』
これは凄い発想かもしれません!
「学校区」つまり子供たち中心の区割りであり、
当然子供の数が減れば区の力が弱まる事になりますし
仕組みとして次世代を考えさせる画期的な代案だと思いました。
敬老精神がないわけではありませんが、
収めた税金が地域の子供たちのために使われるなら納得が出来ます。
また最少単位に予算を持たせるというのも良いと思います。
頭数で政治をされるよりは、顔と顔を合わせる自治の中で
民主主義が育ちそうな気もします。
当然、地縁によるしがらみが問題になると思いますが
若者が子育てしたいと思わないような地域は勝手に滅びる事になるので
ここでも「学校区」というのが良い歯止めになると思いました。
現在、喫緊の課題である皇統問題について、まともな議論を展開されているのはほぼ唯一、ゴー宣道場だけですので、よしりん先生には敬意を表します。
しかしながら、先生の経済理論は、今のところ私には全くと言っていいほど分かりません。ハッキリ言って理解に苦しみます。
私の下手くそな長文を書いても邪魔になるだけですので、今回の原稿に沿う形で以下、疑問点を並べておきます。
1、そもそも100%円建ての日本国債が暴落する可能性があるのか?日本銀行が買い取れば終わる話ではないのか?
2、実際に今までの金融緩和で、日本銀行は大量の紙幣を発行し、国債を買い取っている。すなわち「国の借金」は実質的に減り、銀行にはカネが余っている。それでもインフレにならないのは何故なのか?
3、日本の輸出依存度は諸外国より低い15%程度で、高度成長時代には10%を切っていた。米中の経済が失速すれば、一時的な打撃は蒙るだろうが、内需中心の経済に復帰するチャンスではないのか?
4、外国人投資家の日本国債保有率は6%程度で、残りの94%は国内の金融機関が保有している。売り浴びせが起きたところで何か問題があるのか?
5、ドイツ、ロシアなど、日本以上のペースで人口が減っている国もあるが、この20年に亘って成長してないのは日本だけである。人口減少はデフレの原因ではなく、結果ではないのか?
6、技術の発展によって人間の仕事が減るからこそ、金融緩和と公共事業によって適正なインフレ率を保ち、仕事を確保する必要があるのでは?
7、現在、地方のインフラは言うまでもなく、首都圏の高速道路までが耐用年数を過ぎてボロボロの状態である。別に目先の成長を第一の目標とせず、「坂の下の土地を耕す」だけでも莫大な公共事業が必要であり、結果として雇用の安定に繋がると思われるが、いかがであろうか?
以上、三橋貴明氏と藤井聡先生の著作から聞きかじりの知識を披露してしまい、大変失礼致しました。
師範、スタッフの皆様お疲れ様です。
いつもありがとうございます。
「高原(プラトー)」は面白いですね。
光る板やらインターネットやら諸々の技術、経済。暮し方。
それぞれについて面倒くさがらずに一定の総括をしていく。
総括は言葉が違うかもしれませんが。
技術とどう向き合って暮して行くのか、災害の時はどうするか
エネルギーはどうするのか、交通網をどうするのか等々……。
話し合いも学校区でやっていくと学校区ごとに
色々違った問題があるでしょうから、大きく扱っていては
届かない所にまで手が届き、良い物で出来たら
他の学校区でも真似をしてみたり。とか考えると楽しいですね。
朝まで生テレビの時間が深夜1時半から4時半とのこと。
師範が頑張って出るのであれば、私もテレビの前で
頑張って起きて観ようかと思います。非常に楽しみです。
映画は髪型でわかる、で笑ってしまいました。
そんなのでわかってたまりますか!(笑)
次号も宜しくお願いします。
Vol.134 配信ありがとうございます。
わたしの学校区では、毎年夏祭りが開かれていますが、年々規模が縮小されています。少子高齢化に加え、最寄りの駅からバスを使わないといけないくらい遠く離れているのと、全体的に街が坂になっているので、人がどんどん流出して平坦な土地の駅前のマンションに引っ越しているらしいです。
夏祭りの盆踊り大会はわたしが子供の時は盛大に行われていましたが、今は年に1日だけ、金魚すくいもヨーヨー釣りもない、さびしい祭りになりつつあります。
子供の数より若い大人や年配の方の方が多いです。
祭りの音楽も同じ音楽を5、6曲テープに録って繰り返して流すだけで全然新鮮味がありません。
はっきり言って町全体に活気がありません。
小学校のころショッピングセンターには本屋からレコード屋、その他何でも揃うくらい店が並んでいたのに、高校生のころショッピングセンターを取り壊してパチンコ屋を建ててからは、そのパチンコ屋とお茶屋とラーメン屋しか残らなくなりました。
大きな買い物をするときはバスか車に乗って駅まで行かねばなりません。
この街はお年寄りしかいなくなるのではないか、とわたしは愛着ある街の将来について憤りを感じていますが、今の自治会がどんな町の運営をしているのかも把握できないので、歯がゆい思いをしています。
トッキーさんの「wiki直し」再開おめでとうございます。
「卑怯者の島」7月発売なんですね。楽しみです。
冒頭の岡田斗司夫関連の「信者」コメントは痛すぎると言う意味で笑ってしまいました。
「人を勝手に殺すな!」と思わずツッコミを入れそうになりました。
編集後記は、よしりん先生のAKB関係のブログ「テレビ中継で、親の顔は見たくない」と合わせての感想ですが、先生は見た目第一印象を大事になさるのですね?
第一印象ですべてが決まる、と言う感覚は少し前までは日本人の感覚に染みついていたと思うのです。
わたしも外での格好身だしなみについて、母によく叱られた経験があります。
最近は「見た目は問題ではない、大事なのは中身だ」という論調がカッコいいのかどうか知りませんが、わたしは街を歩いていてオタクだと見られるのは絶対に嫌なので、最低限身だしなみくらいはきちんとしておいた方がいいと思いました。
追加失礼します。
わたしは大学で経済学を専攻していましたが、こんなにスケールのでかい経済史論は聞いたことがなかったので、目からウロコでした。先生は経済学者ではないが、そこいらの経済学者より経済学を知っていると言っても過言ではないでしょうか。
トッキーさんが触れられてるアベちゃんの野次の件。
けさ名古屋ローカルの某番組を見てたら名古屋の某大学教授やら某映画評論家やらが「辻元の質問が長すぎ。あれじゃ(アベちゃんが)怒っても仕方ない」とか非常に素晴らしい自称ホシュ全開な発言をされていてぶっ飛んでしまいましたが(笑)
それはともかくそもそも「国会で総理が質問してきている野党議員を野次る」こと自体がとんでもない話な訳で、例えて言うなら野球場で球場の警備員が勤務中にも関わらずビール飲んで酔っ払い客と一緒に選手を野次ってるのと同じようなものですからね。辻元が悪いと言うのなら(昨日のケースなら)アベちゃんや中谷が辻元に答える時にそう言えば済む訳ですし。
オダギリカット最高です(^^)
選挙年齢を18歳に引き下げる法案を成立させるために、自民党はAKB48を参考人として国会招致しようとして、結局断念した話の裏事情をリテラというサイト(http://lite-ra.com/2015/05/post-1140.html)が報じています。
何でもAKBの中の一番の憲法通で頭がいい内山奈月ちゃんの憲法観と自民党のそれが合わなかったというのが理由だそうです。奈月ちゃんは改憲・護憲のどちらの立場も取らずに「日本国憲法が私たち日本国民と日本の国家を守ってくれるということは素敵なことだ」と述べていて、立憲主義という立場が近代国家では当たり前のことだと認識しているそうです。
私は大学の法学部で憲法学について学んでいますが、その時に担当教授が口を酸っぱくして言っていたのが「憲法というものは国民を縛るだけでなく、国家そのものを縛るのであって、その前提の下で国民主権という制度が保証されているのだ」ということでした。国民主権という主権のあり方には議論があると思うのですが、フランス革命からドイツのワイマール憲法、さらにはアメリカの独立宣言などにまで立憲主義のルーツはあるのです。そして、国会という公の場で議論する際に、内山奈月ちゃんという今時の頭がいい若者の柔軟な発想に基づく意見を聞く事は、憲法とは何か、とか国家とは何かを若い人に考えさせるいい契機になったはずです。
自民党の中でも、安易にアメリカ追従の今の憲法改正の方針を貫くのではなく、柔軟に幅広く色んな人の意見を聴いて憲法について真面目に考えようとしてる議員の方もいらっしゃるのかもしれません。それだけに、またいつか機会があったら内山奈月ちゃんをはじめとする若い人たちの意見を聞く機会を設けて欲しいな、とも思います。
安倍首相は、辻元議員が田原さんの番組で小林先生と話した事を知っているのだと思います。
だから怖くてしょうがなく、じっと黙って聞いている事が出来なかったのだと思います。
今まで、自民党は元より、社会党や民主党でも、あんな汚い言葉使いで野次る総理大臣って居ましたっけ? 小者すぎて……震えます。
よしりん先生、飛行機の中で眠れましたか?
寝てなかったら、少しでもいいので、目を閉じて、気持ちを静めて、
休んでおいてください!
カリスマの居眠りを、深夜にテレビで流されたくないので!(笑)
沖縄の人たちは、昔とても差別されていたエピソードを聞くと、
とても悲しい気持ちになります。
日本国民として、一番立派に戦ってくれた。死んでくれた。
講和条約後も、米国の統治下で土地を収奪されても、
耐え忍んで来た。そして、本土復帰後も、米軍基地を増やされ続けた。
日本国民は沖縄県民に、感謝の気持ちを持つのが普通だろう。
沖縄はただのリゾートじゃない。
最前線で戦ってきた、日本の象徴である。
沖縄の皆さん、今まで本当に有り難う、そしてごめんなさい。
米軍基地は、いつか必ずなくしてみせます。
日本国の総理大臣なら、そう言ってみせろ。
朝まで生テレビ
師範はやはり上品ですね。相槌がよく聞こえました。
最後のほうに師範がおっしゃった
「(沖縄は)充分にやってくれました。
ありがとうございましたというしかない」
これに尽きるような気がしますね。
お疲れ様でした!
朝生お疲れ様でした。
よしりん先生は、あえて沖縄にとって厳しいことを述べてくれて良かったです。よしりん先生が議論の場にいると、想定外の事態が発生する感じが堪りません!よしりん先生の主張に反発する県民もいると思いますが、耳が痛い言葉も一度腑に落として反応して欲しいですね。
時間があれば、これからもたまにはTVに出演してくれるとファンとしては嬉しいです。
NHK 週刊ニュース深読み▽どうする“住まいの貧困”~川崎 簡易宿泊所火災から考えるーを見ていました。
日本では、住居不安を抱えている人が大勢居るようです。高齢者から若者まで、所得に関連するそうです。それは周りを見渡してもよく解ります。
ヨーロッパの一部に、住居は権利だと考える国があるそうです。それを受けて、日本で住居問題に取り組んでいるコメンテーターが、
『朝起きて、窓を開けて外の景色を眺め、コーヒーを飲めるような住居があれば、皆、働く気力も湧くから税金も払えるんですよ。』
と言っていました。
各々の所得から考えるのではなく、権利として考える、住む場所。目から鱗が落ちました。
>>64
朝生、お疲れ様でした。
朝生をフルで居眠りもせずに見たのは初めてだったかもしれません。面白い議論でした。
番組自体はそれぞれの方がそれぞれの立場で話されていてとても良かったと思うのですが、ツイッター上でどんな評判なのかな~と、リアルタイム検索をしながら見ていましたところ、やはりというかなんというか、先生に対しては賛否両論真っ二つ、分量的にもちょうど半々といった印象でした。
しかしながら、ハッキリ言って批判の大半はネトウヨによるものでした。「コイツ何言ってんだ」「小泉と呼び捨てするとは、礼節がなってない」などという、お門違いなコメントをしている人のプロフィールを見ると、まあ旭日旗がアイコンだったりとか、安倍政権絶対支持とか、わかりやすすぎて笑ってしまうような人が多くて驚きました。
そんな中多かった反応は、自主防衛を唱える先生に対して「現実を見ろ。ウイグルやチベットのようになってもいいのか。基地は必要。」というような物言いでした。
山本一太さん(私は勝手に「小物界の大物」と呼んでいます)に対して先生が「わしはそんなこと全部わかって言ってるんだ!」と声を荒げておられましたが、まさにそういうことだと思っています。
「バイト代だけじゃやっていけないから、親からの援助があるのは当たり前だ!現実を見ろ!」と言ってるのに等しいくらい恥ずかしい物言いだと気づいてるんですかね?現実問題協力するところがあるにしても、その気概を持たないと自立なんか出来やしない!他国ありきで防衛を考えるなんてただの堕落です。
ただ、二十年前だといわゆるお花畑な平和主義者があの場にいたことでしょうが、今回は流石にそのレベルの方はおられませんでした。そこに世論や常識は変わっていくという希望だけ見たいと思います。
あ、↑のコメントがなぜか返信になってました。、すいません。
しかし樋口さんも「沖縄は同調圧力の島」という認識だったですね…
地縁血縁が強い社会ゆえなのか…?
しつこいですが、もうひとつだけ。
今回地上波でイラク戦争の総括を求めるシーンが流れた意義は大きいと思います。
もし今後中東の戦争をテーマに議論があった場合は、先生に是非出演してほしいです。
そこに出てこれる、総括に耐えうる人はどれだけいるかわかりませんが。
朝生拝見しました。
それにしても山本一太と恵隆之介は本当にわかりやすい自称ホシュでしたね(笑)
またイラク戦争のことを突っ込まれた時の森本敏の表情が「こいつオレの恥部を突いてきやがった」みたいな表情で思わず笑ってしまいました。
また糸数慶子も典型的なポジショントークでしたね。屋良さんとか仰る沖縄タイムスOBの人と琉球朝日放送の謝花さんという部長さんは左ながらもまだマトモかなと思いました。
朝ナマ観ましたよ。
惠隆之介はまあなんというか、仕方ないですよね。
正にポジショントークの人。
保守派の家に長年居ると言葉が擦り減っているのがよくわかりましたね。
はんこトークで喜ぶ馬鹿な連中もいるんでしょう。
昔惠が自衛官だったのは分かってます。
自衛官ながら北や中国に対して当時何も出来ない己に苛立ちを感じていたようですね。
ああいうはんこトークじゃない素の感情こそが大切なんでしょう。
あと、森本敏から「イラク戦争は間違いだった」と言う言葉を引き出せたのは良かったと思いますが、山本一太からの言葉からでないのは残念ですね。
政治家から「イラク戦争は間違いだった」というのはNGワードなんですかね。
惠隆之介が反対派は本土から来ていると言う言葉だけでも自称保守やネトウヨは欣喜雀躍なんでしょうね。
私はよしりん先生が出ていた朝生は見てないのですが、もくれんさんのブログで朝生に出ていた津田大介さんが直接議論に参加せずスタジオからツイッターを更新していたのが気になります。
要するに、自分の本音を直接言うべき相手に言わずに、ネットで拡散してバーチャルな大衆に「同意」を得ようとする姿勢は、コミュニケーションの取り方としてある意味、不自然というか、異常なような気がするのです。
私は以前、ツイッターのアカウントを持っていたのですが、バーチャルなコミュニケーションの煩わしさから脱会した過去があります。そもそも面と向かって話せる共同体や仲間がいるのに、わざわざツイッターをやってまでバーチャルな共同体と繋がる必要性があるのか、という疑問があって、ツイッターを辞めました。
ミュージシャンやクリエイターの中には、ツイッターでライブや展示会の告知をやったり、ファンとバーチャルな繋がりを持ったりする人も少なくありません。しかし、ツイッターは時々乗っ取られて、悪意ある人からその本人を貶めるツイートをされることさえあります。アイドルグループのPASSPO☆の槙田紗子さんが、悪意ある人にツイッターを乗っ取られて、事務所に枕営業を強要されているという偽のツイートをされて、大変な事件になったのは記憶に新しいところです(ちなみに槙田さんはツイッターのアカウントを停止し、槙田さんの事務所は乗っ取った人間に対して何らかの法的措置も検討するとのことです)。
インターネットの怖いところは、悪意ある顔の見えない第三者に巻き込まれる可能性があるということだし、バーチャルな大衆によって同調圧力を作り簡単にファシズムの下地を作ってしまうところにあると思います(2ちゃんねるなんかがそうですね)。そして面と向かってきちんと会話をするスキルを奪い、人間疎外を広げることになりはしていないか、というのが私の懸念です。
お疲れ様です。
人口が減るのが明らかで、耐久消費財も行き渡っている日本で「経済成長を目指さない」というのはとてもいい案であると、浜矩子氏の本も読んでそう思います。
日本人は経済成長を金科玉条にして何十年と生きてきたのでその方向転換が難しいのはしょうがないでしょう。
だからと言って、今の政府のようにありもしない成長を追い求め、誤った経済政策を続ければ、どんどん経済は疲弊していき、一部の人だけが潤う格差社会になるのは目に見えています。
安全保障や原発、皇統問題も重要な事案ですが、経済政策についても待ったなしの状態だと思います。
サイアクなことに安倍政権のやることは全てにおいて正解と真逆に進んでいますから。
特に経済については結構説明、理解するのが難しいと思います。
当然、ニュースなどで説明しても視聴率はとれないので詳しくはやらないでしょう。
株価が上がっているからなんとなくこれから良くなるのかな、と思って耐えている庶民もいると思います。
アベノミクスは完全に間違っていると多くの庶民が理解して反対してほしいです。
本当にこのまま進んだ日本がとても怖いです。
津田大介は以前TBSのサンデーモーニングにゲストとして出た時も本番中にも関わらずパソコンを前にしてずっとそれをチェックし続けていて、司会の関口宏が「なんで本番中なのにパソコン見てるんですか?」と何度も突っ込んだもののそのたびに「世間の反応を見てます」と繰り返すのみでしたね。ツイッターなんか本番終わった後でチェックすればいいだろと思いましたけど。
ちなみにそれ以来サンデーモーニングはもちろんTBSのテレビ番組で津田の姿を見なくなりました。(ラジオにはたまに出てるみたいですが)
まあTBSが「ダメだこいつは」とでも思ったんですかね。
切通師範のブログで、今の若手言論人の主体性のなさを嘆いていらっしゃったのですが、日本人が共同体の同調圧力に負けて周りからはみ出さないように空気を読み過ぎる習性とも無関係ではないと思います。
ちょっと前に、図書館でカントとヘーゲルとフッサールを読みました。そこから感じたのですが、欧米では教会中心の共同体の下に、一神教の神の信託の下に世俗的個人があって、その間に世俗的な支配層としての国家権力が君臨してるというモデルがあるというものでした。その中で個人というか市民は国家に対して徴兵という形で参加すると共に、権力の支配から個を守るために常に哲学的な問いかけをしながら生きている存在だ、ということです。市民というものは兵役を通して国家に参加すると共に、私有財産や個人の権利を制約する国家というものから個人を守るために様々なことをやっていたという歴史があるのです。
特に、ヨーロッパ大陸では様々な王朝や国家が入れ替わったり、他国や他の文明からの侵略の連続がそのまま歴史としてあったため、ヨーロッパの市民は個を守るためにある時は軍隊に入り、ある時は現場で働いて私有財産を得ていたと。国家は個人を守る存在でもあるし個人の私的領域に踏み込む存在でもあったのです。そしてその歴史の中からヨーロッパ型の民主主義や立憲主義が生まれたのです。そうなると日本の戦後民主主義で知識人が強調していた「何でも自由に好き放題やれる存在が近代的個人である」という命題が間違っているということなのです。
個を確立するためには主体性を持って「何を守るべきか」ということを常に考えていないと、命を失うというのが欧米人が考える「個」のスタンダードなのです。
ところが日本では天皇を中心にした家族共同体的な生産の現場が有史以来あって、周りと協調性を持って大人しく畑でも耕していたら食うに困らない時代が長らく続いていたのです。どうしても「個」について哲学的に考える習慣や歴史もないし、他人との利害関係を調整する能力にさえ長けていればそこそこ出世できるし、命も安堵できる時代が続いていたのです。
まさに、大東亜戦争は欧米の個人主義と日本の共同体意識との衝突でもあったし、初めて日本人が「個」とは主体性を持ち血を流さないと守れない、という課題に向き合った歴史的事件でもあります。そのことは特攻隊で散った兵士の遺書からも分かるはずです。
そして今でも、個の確立とは血を流さないと不可能だ、というのが世界のスタンダードであることは変わりないのです。そんな状況の中で、主体性がない調整型の考え方だけで言論を行い、論争をするという発想は欧米の人間からするとよく分からない考えであり、日本国内の、それも限られた陣営の中でしか通用しない考え方でもあります。
目の前の論争よりも、自分の陣営の同調圧力の方が気になる、という考え方が、やたらとSNSを気にする若手言論人の中にもあるというのは、極めて日本的な風潮から抜け切れていない証拠なのかもしれません。
よしりん先生、朝まで生テレビの参加、お疲れ様です。
で、もくれんさんのブログで、津田さんが出演中にTwitterやってた件をツッこんでおられました。
津田さんに申し訳ないですが、あれはまさにインスタント・カルトそのものやと思います。
確かにもくれんさんが仰る通り、惠隆之介さんは僕から見てもとてもおかしい持論を仰ってました。
でも、出演してるのならそれを本人に直接言えば良いだけなのに、Twitterでこそこそ「あれば暴言だ」と吐く。
本人不在のまま、Twitterでゴシップが垂れ流され、欠席裁判が行われて、Twitter内で変な空気が充満する。
津田さんは「国民にメッセージを発している」と言い訳するかもしれませんが、本人のいないTwitterで愚痴を述べても、何の効果も無いと思います。
メッセージを発するとか考える前に、みんなから自分の背中をどう見られているのか?を考えるべきやと思いました。
朝まで生テレビは、討論の内容以前に、「その議論の仕方はおかしいやろ」と思うことがよくあるから、本当に残念です。
今週もライジング配信ありがとうございますvv
私は昨年大人の発達障害と診断され、その特性を踏まえた上での就職先を探しています。
が、障がい者雇用の求人は非正規がほとんど。ごくまれに正規雇用がポツンとあるぐらいです。
障がい者雇用は企業に義務付けられてるそうですが、実際ほとんどが非正規雇用です。雇用しとけばいいんだから非正規でいっかというな企業側の空気をビシバシ感じてます。
これで景気回復まであと一歩と何度言われても、「嘘付け!!」というのが正直なとこです。
株価が2万円台になったと言われても、正直景気がよくなってる実感などこれっぽっちもありません。
かつて日本に高度経済成長期があったのは、物がそもそもなかったからです。
物が溢れている現代で、高度経済成長期と同様の経済成長を夢見ることそのものが間違ってます。
2020東京オリンピック招致ポスターに載っていた「今日本には、夢の力が必要だ」というキャッチコピーの夢とは、高度経済成長期と同様の経済成長を遂げることなのでしょう。オリンピックを日本ですれば再び高度経済成長期がやってくると思いこんでるんでしょうね。
そんなミスマッチな夢なんざ現実を直視してブチ壊し、人や国の器にあった新たな夢を見たほうがよっぽどマシです。
買い物弱者の存在は、経済成長がすでに限界に達してしまっている証拠の象徴のように思います。
郊外に誕生した大型ショッピングモールに人は惹かれて車でわざわざ買い物に出かけ、地元の商店街に買い物に行かなくなったことで商店街はシャッター通りと化していきました。
そして経済成長が限界に向かう中で郊外のショッピングモールは採算が取れなくなっていき、あっさり撤退。
かつて車で郊外のショッピングモールへ行っていた方々が高齢になって徒歩で行ける地元の商店街が欲しいと思っても、あるのはシャッター通りのみ。潰したのは経済成長に乗せられ続けた過去の自分たち自身なのです。
今必要なのは経済成長ではなく経済の底上げです。
成長するところは放っておいても勝手に成長します。そんなに成長したいのであれば、経済的に弱い立場にある人たちが強くなれるよう手助けするのが先ではないでしょうか。
政治家としてでなく人としての品性すらない下品なヤジしか飛ばせない小者首相の下で、経済成長しようとしてることがそもそもの過ちのように感じます。
朝生は仕事で見れずじまいでしたが、先程録画をチラ見しました。
先生が当たり前の事のとして常々口を酸っぱく言ってこられた、
「日本人の主体性の無さ」が、
他の出演者を通してこれ程露わになった事が地上波に流れただけでも、
先生が朝生に出演された意義が僭越ながら有ったのだと思います。
右も左も当事者意識の欠片も無いアホばっかりです。
録画していた朝生を見ました。
客観的事実の認識にこれだけ差異があると建設的な議論というのは難しいものですね。各々のポジションによって見たいものだけを見ているということでしょうか。テレビというメディアでは尚更。
恵という人はしかし絵に描いたような自称ホシュとですなぁ。ネトウヨの見本のような紋切型では説得力ゼロですが本人に自覚はなさそう。
糸数氏は沖縄エスタブリッシュメントの典型ですね。事あるごとに「県民は~」とオール沖縄を当然のように主張し、そして翁長知事を「信じる」と述べるあたりまさに『沖縄の不都合な真実』に記述されていた通りの振る舞いでした。言論人が政治家を信じてどうするって話ですが、そのあたりのバランス感覚の欠如はタコツボ的言論空間のもたらしたものでしょうかね。
事の本質はやはり、よしりん先生の主張された日本の主体性ですね。評論家気取りと利権屋と風見鶏が集まったところで方向を定めることはできません。
しかし山本一太というのは何ですかね。ありゃいずれ名誉白人になるクチだと思って見てます。
「朝まで生テレビ」録画して見ました。番組の感想ですが、パネリストの誰よりも小林先生が沖縄や日本のあり方について的確な発言をしていたと思いました。小林先生の発言を聞くたびに「日本人よ、沖縄から目を逸らすな。米国に逃げるな」と言われているような気にさせられました。
特に「辺野古反対派を全面的には信用できない。翁長知事の言う『反対』に、生活のための金をくれという裏の本音があるのならば、最後に金でひっくり返る可能性がある」という発言は、一緒に見ていた僕の父も納得して聞いていました。
今回の「朝生」を見て改めて、米軍基地問題は沖縄に丸投げしないで日本全体の問題として考えるべきで、最終的には日本人ひとりひとりが自主防衛の覚悟を決めなければ解決しないんだと思いました。
ただ残念だったのは、他のパネリストが全然ダメだった事です。惠隆之介は自称保守雑誌によく書かれているような話しかしないし、糸数慶子は理想論や沖縄のマスコミは公正といったデマの一点張り。池上彰の出来損ないみたいな解説ばかりしていた三浦瑠麗は顔がムカついたし、終始パソコンをいじっていたドリアン助川似の男も見ていて気持ち悪かったです。
小林先生の「朝生」出演は約10年ぶりだそうですが、僕も「朝生」を見たのはそれぐらいぶりです。先生が出演され多くの重要な発言をした事もあって、久々の「朝生」面白かったです。
PS:小林先生の顔がアップで映った時、母が「よしのり太った!?」と言っていました。よく見てみると、確かにふくよかになられたような・・・。最後に失礼な話になってしまい、すみま千円。
難しい経済学などはわからないのですが、地球が有限である限り「成長」はある地点でとめなければならない、ということはよくわかります。
もはや地球の資源は開発されつくしているのでしょうし、未開の地などないし、現状維持、もしくは少し後退してでも「豊かな」社会を作る努力をしなければいけないと思いました。
NHKで戦後70年の特集をやってましたが、あの当時の高度経済成長時代でさえ更なる上昇は望めないと当時の人達は言ってたんですよね。
目標があったから豊かになれたんでしょう。
その都度、経済成長の転換を求められて何とか上向きにさせていったように思われますが、さて今の時勢、具体的にどうやって「成長」させるんでしょうかね?
高度経済成長期でさえ歪が生じていたのに、どうみても無茶なやり方でしかも他の意見を潰して黙らせるやり方でうまくいくのですかと。
東京オリンピックの国立競技場の屋根を作ることさえ出来ないのに、恐ろしく劣化しているように思えます。
本当に久しぶりに朝生を見ましたが、小林先生が森本氏・山本両氏に切腹を言い渡した時は最高に痛快でした。
「ウィグル・チベットのようになるぞ」と番組に意見があったようですが、今の状況こそまさにアメリカによるソフトな「ウィグル・チベット」状態なのでは?と思いました。
その中で百万語を尽くして自国が主権国家になれない理由を、滔々と話し続ける山本一太議員は、宗主国の番頭にしか見えませんでしたね。
「戦争を経験した世代」がどんどんいなくなってしまう事が問題視されていますが、もしかすると本当に問題なのは、「独立国家であった日本を経験した世代」の政治家や国民がいなくなってしまう事ではないのでしょうか。
産まれたときから実質被占領国で、独立国家の国民としての当たり前の感性さえも通用しなくなっている中で、私も小林先生の『大東亜論』『新・戦争論』に叱られたりしながらも思考&試行し続けようと決意を新たにしました。
ところで田原氏は小林先生に多めに議論を振ってくれてよかったのですが、番組中に、論争相手ならともかく、スタッフにイラついて怒鳴るのは色んな意味でヤバいんじゃないですかね。年も年ですし・・・。前からでしたっけ。
朝生みました!
10年ぶりにちゃんと全部生で見ました(笑)
よしりん先生のお陰で本当に面白かったです。
悪者になることを恐れない発言の数々にドキドキしながらも
絶対に今のテレビでは聞けない内容になったと思います。
3000億を突き返す。。。沖縄の本気に期待したいです。
残念なのは他のパネリスト。。。特に若い人たちです。
何が言いたいのか分からない!
よしりん先生の発言を遮ってまで言う内容かそれ!?
と何度テレビの前で
「そもそも沖縄人やないやろあんた!」と罵った事か。。。
ツイッター中毒の人も議論のまとめなどいらないから
自分の考えを述べやがれ!?
金髪か!? 金髪がお前をダメにしたのか!?
と何度テレビの前で「学級委員か!」と突っ込んだ事か。。。
自分と同じ年代なのも情けなくて腹が立ちました。
山本一太という人物は議論を煙に巻くのがうまいですね。
自民党の私益を守る一点に
頭を使って発言するテクニックは一流ですが
若手パネリストと同じで
中身が空っぽで聞いていて眠くなる!
沖縄の朝まで生テレビ、拝見しました。
小林よしのり先生は徹底的に「都合の悪い言葉」を、政府、沖縄県民、本土の人間に突きつけたように感じました。私自身もすごく考えさせられました。
番組最後の議論で、山本一太議員が
「基地というのは抑止力を強化するということで、戦争のリスクを減らすのだから、戦争にはつながりません」
と言ったことに対して、小林先生はすぐさま反論され
「“基地が戦争につながらない”とは、そんなことはない。
例えばベトナム戦争の時は、ベトナム人からは『悪魔の島』って言われてた。
ここから全部飛び立って、
爆撃し、
枯葉剤撒き!
どれだけの虐殺してるんだって話ですよ!
要するに加害者にさせられてるんだよ!
君は歴史を知らない!!」
と、一喝された場面がとても印象的でした。
最初に小林先生は「沖縄に対する情」の話をされていました。
私個人的には、大田実中将の「沖縄県民かく戦えり 県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」 という最期の言葉が、沖縄に対する情の原点として認識するべき歴史だと感じています。
しかし、戦後70年以上経っても、なお、日本国民は沖縄県民に「戦いを強要している」のが現実ではないでしょうか?
誰かパネリストが「沖縄には間接民主主義が通用しない」と言っていましたが、
そもそも日本国には主権がない。
外国の軍による占領がいまだに続いている。
つまり戦争が終わっていない。
司会の田原総一郎が「日本にとって沖縄とは何か?」と質問していましたが、私ならば「占領国アメリカとの戦いの最前線を強要させられ続けている県」と答えたいです。
日本国民として沖縄に対する情に従い、沖縄の歴史に報いたいと思うのならば、占領国アメリカから主権を取り戻すための戦いを仕掛けるしか道は無いと感じました。
配信ありがとうございます^^
以前、ゴー宣の中で、小林先生が「いい加減低成長になれろ!!」と仰っていたのを思い出しました^^;
バブル崩壊からもう、20年近くたった今も「経済成長=絶対正義」という「信仰」から一向に抜け出せない
状況は異常ですね・・・
「しゃべクリ」は、私の販促ネタをご採用頂きまして誠にありがとうございました^^
いや~自画自賛するわけじゃないですが、自分のネタに笑ってしまいましたよ。
やっぱり、絵が入ると一段と違いますねぇ~
でも、これは、以前、元坂口さんが使われたネタをパク・・・いやいや、参考にさせて頂いたものですw
「ウィキ直し」では、本文よりもチキンペテン信者と男系信者の文章の「知性の無さ」に驚きました^^;
悪口一つも満足に言えないこいつらは、一生このままなのでしょうw
映画「FUJITA」観に行きたいと思います^^
朝生、録画はしているのですが、まだ拝見できていません^^;
まあーご覧になった方々の、ご意見を拝見させて頂いている限りでは、かなり「痛快」だったようですねw
楽しみにしています!!
昨夜は地震がありましたが、大きな被害がなくて何よりです。
安倍ちゃんのヤジ問題があちこちで話題になっています。
日刊ゲンダイ|またヤジで陳謝…安倍首相には「懲罰動議が相当」と森田実氏
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160289
成長神話もそうですが、安倍ちゃん神話からも早く脱却してほしいものです。
録画の朝生を見て、それから今ライジングコメ欄を読みました。
自分と同じ感想を持った人がたくさんいて、ちょっとすっきりしました。
よしりん以外、眠たい!
よしりんの
「何だかんだ言って結局金なんじゃないのか、
純粋に信じたら裏切られるんじゃないのか、
本土復帰運動のときの熱は失われているのではないか?!」
(ごめんなさい、うろ覚えです)という挑発に応える人が誰もいなかったのにがっかり!
わくわくしたのに。
いや、もしやあったの?よしりん登場時以外は眠くなってぼんやりしてて気がつかなかったのかな。
というか田原さん、挑発に気がついた?感度鈍っているんじゃないの。テンポも悪かったし。
今週の【しゃべらせてクリ】のネタを見て、
小林先生と呉智英との対談のイベントには、
◆7月1日(水)必着 で
◆郵便往復はがき(私製を除く)に、
◆必要事項(下記参照)を記入のうえお申込。
ということを初めて知りました!!
なんで、こんな重要なことを、
誰かネットでサクサクっと教えてくれんのだ~!!(怒)
やっぱりあれか?
「定員200名」とのことなので、
ライバルを少しでも減らそうと企んでいたんだろう?
そうだ、そうに違いない!!
応募するなよ、応募するなよ、
オレ様以外、絶対に応募するなぁ~!!
地元の新聞に元自衛隊の50代の男性が「南シナ海の状況を見てると、中国の覇権主義や軍国主義が日本にとっても脅威になってる。だから日米同盟を強化してアメリカと共に日本は戦えるようにすべきだ」という投稿が載っていました。
確かに中国の軍国主義はヤバいのですが、まともな近代国家ならば自国の軍だけで専守防衛をする必要があります。中国の脅威に対しても、アメリカに頼るのではなく自衛隊が単独でまず防衛するのが筋です。
この投稿者は自衛隊経験者なので、いわゆる保守派がいつも唱えてる「親米見返り論」みたいな思想に侵されていて自分の国は自分で守るという当たり前の常識さえ欠落してるのでしょうか?
そしてこういう状況に対して無意識に同調する空気に弱い日本人が、沖縄の民意を踏みにじってるということに気がつかないのでしょうか(怒)。
うちの地元の新聞は割とリベラルな論調を取ってますが、新聞の投稿欄も2ちゃんねると同様、私的見解を公器で述べて自己陶酔に陥る頭が弱い人たちの承認欲求を満たす場所でしかないことに、哀れみさえ感じます。
朝生見ましたよ~
最後約10分ほど寝ていた気がしますが...。
ツイッターで山本一太が「アウェー感」を2回もつぶやいていたのをチェックしましたが、
これって味方陣営に対するエクスキューズ感満載で翻ってみれば対話する沖縄の人々と融和する意思を完全に放棄している姿勢だと思います。
自分の意思を持たない。自民党という与党の意見に委ねている人間の言動なんだな、と。
朝生を見ている限りでは山本一太さん森本さん恵さん他沖縄の方々との意見のやり取り議論は価値のあるものであったと感じましたので、ツイッターでの山本さんの本音?にはがっかりしましたね。
意見の違う方々が会って議論する姿は見ていて興奮します。これも新たな一歩と感じられるからです。
小林先生の沖縄の本音はどうなのか?という投げかけについて誰も答えられてませんね。
図星をつかれた感があったのでしょうか。それを責めることは私にはできませんが、問いかけとして彼らの中に残ったのではないでしょうか。
朝生でのせっかくの議論の場を、自分の陣営の意見ありきで発言するだけならば全く無意味です。
発展しないのですから。
政治家である山本一太が、ここで日本アメリカ既定路線外交をひっくり返すような意見を言えば拍手喝采が起こったであろうに。そういったことを夢想しない山本は政治家として終わっています。
小林先生はいろんな意見投げかけをしていたように思います。しかし、そのことに真正面から受け応えた人間が皆無であったことが非常に残念です。
以前から経済成長という言葉には違和感を感じていました。正確には経済活動(商売)の規模拡大じゃない?
成長っていうけど、それは無限に続くものなのか?と新聞テレビに言葉が出る度に疑問がついてまわりました。
今回のゴー宣を読んで自分の違和感が解消されると共に、自分たちは激動のを生きているんだなと
思いました。
世界経済危機の引き金を引くのが日本だというのは、今の日本の状況を省みれば十分説得力があると思います。
それどころか第三次世界大戦すら呼び起こすのではないかと想像してしまいました。
この時代を乗り切れるのかどうか、不安で一杯ですがそれでも生きていくしかないんですよね。
そもそもですけど、日本の政治家が日本国内で日本国民と議論する時にアウェイもホームもねえだろと思いますけどね。
民主党とか共産党の党大会に出てる訳じゃあるまいし。私は元々山本一太は嫌いでしたけど、この前の朝生と件のツイッターの話を聞いてさらにイヤになりました。
先生が、先日の「朝ナマ」を漫画化⁉︎
うれしいです!楽しみです!
SAPIOですか、それともライジング本編ですか?
いずれにしても、期待しています!
チベットやウイグルのようになってもいいのかという問い合わせに、
自分たちは何も負担しないが日本のために犠牲になれ!
という人情もない上から目線な考え方が見えました。
先生の自主防衛論をネットの連中は
不可能と断じ、
先生を、脳内お花畑の極右とこき下ろしてます。(なお連中は、先生をサヨク売国奴ともこき下ろします…どっちかハッキリしろよ…、中道という考え方はないのか…)
その気概を持たない、アメリカ様に守ってもらおうと心の底から思っているであろう連中に何も言われたくないと心から思いました。
また、連中によれば
沖縄と一切関係ないイラク戦争を持ち出して山本・森本両氏に噛み付いた尊師は実に醜い!!!
らしいですが、そもそも沖縄の基地を考えれば対米追従をどうにかしようと考えるものだし、だからこそイラク戦争を支持し追従した両氏を追求して何が可笑しいのでしょうか。
仕事の都合でどうしても朝生を見られず、今は家に録画機器さえないわたしにとって、次々と出てくるコメントの感想を見ると、見れなかったことを改めて後悔しています。
ほんの一部分でいいので、見れる方法はないのでしょうか?見れなかった自分が悪いと諦めるしかないのでしょうか?
もくれんさん、誕生日おめでとうございます。
そういうわたしも、つい先月18日に42歳になったばかりです。
どんどん年寄りに近づいてきますが、ライジングで頭を鍛えていきたいと思います。
YouTubeに上がっている動画が合法なのかどうなのか。
お勧めしていいのかどうか、いつも悩みますが…
観られるのは事実なので。
5/30の朝ナマ、YouTubeに上がっています。
よしりん先生が話し出すと、ツイッターでも騒ぎになっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=jXU8mCUAeNU
https://www.youtube.com/watch?v=ImrliqNv45U
よしりん先生が最初に話し出すのは、開始から29分ごろ。
鳩山由紀夫について田原氏から尋ねられてます。
最後の最後にも山本一太と議論していますので、お見逃しなく。
自分もまだ観直しています。
翁長知事を簡単には信じられないなと、慎重に見ていようと
思い直しました。
補助金3000億を蹴れば戦えるよ、と忠告を残したのが、
筋が通っていて、立ち振る舞いで魅せていて、素晴らしいと思いました
。
朝ナマ、3時間番組ですから、
YouTubeを紹介したところで、時間無くて全部見られないという方も
多いと思うので、よしりん先生が発言した主な部分を、
YouTubeでの、タイム表示で書きます。
(番組開始前のオープニングとCMをカットした時間)
チェックできる方は、参考になさってください。
発言回数と、何の質問を受けて話したかを書いておきますので、
発言の内容自体はとりあえずあまり書きません、ご覧ください。
番組開始から
00:29頃 (1)
鳩山由紀夫についてどう思う?
00:53 (2)
矢部宏治著「日本はなぜ、基地と原発を止められないのか」引用に対し
1:06:30 (3)
日本にとって沖縄って何なのか?
「反対と言っているのは、生活のために
金をもっとくれと。それが一番大事なんだと。いう話なのか?と」
4分も1人で喋る
(ここでTwitterでは「小林がタブーを話し出した!!」と沸きました)
1:27:50 (4)
沖縄タイムスと琉球新報についてどう思う?
1:34:50 (5)
沖縄の人たちは日本を、米軍基地をどうみてるのか?
1:58:18 (6)
翁長知事と8回も会わなかった。なんで?
「この独立国家の中に外国の基地がある。このことに対して
拒否反応とかアレルギー反応みたいなのを起こさない人間は、
日本人じゃないってことですよ!」
2:02:41 (7)
樋口氏「沖縄が個性を発揮することによって地方創生の本質にかなう
地方が全然違う個性を発揮することによって
はじめて地方が生きるんじゃないか」という発言を受けて
2:18:13 (8)
日本はアメリカに従属していて、独立国家じゃないんじゃないか?
2:23:42 (9)
「あのね、翁長知事が日本政府をもっと追い込む方法があるんだよ」
2:27:27 (10)
樋口氏の、沖縄の地方創生の発言を受けて
2:29:32 (11)
惠氏「沖縄はテイクだけ」糸数氏「違います」を受けて
2:30:40 (12)
山本氏「(基地は)戦争には繋がりません」を受けて
(3)、(6)、(7)、(9)、(12)は特に重要なので、
時間の無い方は、そこだけでも観てほしい。
(トッキ―さんの仕事みたいなことしちゃったw)
諫議大夫さんへ。
私も録画機器が無くて、
朝まで生テレビがオンエアされている頃は、娘と二人で、兵庫県三ノ宮で釣りをしてました(^^)
しかし、インターネットとは恐ろしく便利なツールで、番組名とタイトルを入力したら、全て見ることができました!
えっ?
非合法?不道徳?
…………。
まぁ、私は、番組スポンサーのCMは飛ばさずに見ましたから(笑)
うーん、「日本人は自力で国を守る覚悟がなく、アメリカなどの『誰かさん』に守ってもらいたがってる」という風潮からなかなか抜け出せないですね。仮に自力で守る兵隊がいるとしても徴兵制による国民皆兵という手段ではなくって自衛隊という職業軍人に守って欲しいというのが日本人の偽らざる本音なのかもしれません。
どうも、日本と欧米の国民と軍隊の関係の歴史の違いが背景にあるのではないのかな?と思います。
大学時代に政治思想史を学んだのですが、ヨーロッパでは様々な国家や王朝が時代ごとに入り乱れて、しかも支配者そのものが入れ替わったり、国境線が変わったり、王制が共和制になったり共和制で出てきた指導者が独裁者になったりと、日本人がイメージする国家とは違っていたのです。いきおい小規模な戦争は頻発していて、そこでできた様々な国々は国民に徴兵の義務を課す代わりに国民の私有財産や生活を保証するというシステムを作っていたのです。庶民が己の個を守るためには、兵役に参加して国のために戦う、という思想が根付いていて、戦争ができる人間だけが個を守れたのです。
これに対して、日本は江戸時代のミラクル・ピースの頃までは国内で戦争と言うか、合戦をしてるのは武士という職業軍人たちであり、庶民は足軽として不定期に合戦に参加し、合戦がない時は畑を耕して武士に農作物を納めることで食い扶持を守っていたのです。そして武士は庶民の食い扶持に責任を持ち彼らを守るために血を流していたのです。
それが黒船の来航以降、明治から大東亜戦争にかけて西欧の国民皆兵の事実を知り、職業軍人だけでは西欧の覇権主義と戦えないので徴兵制を敷いたのです。
もともと、日本には庶民が兵役に行って兵隊になって外国と戦うという歴史がなかったのかもしれません。明治〜大正〜昭和初期の国民皆兵の徴兵制の方が例外的だったのです。それが徴兵制に対するアレルギーを作る下地になった可能性があります。
日本そのものは海に囲まれていて、外敵の侵入が難しかったことも「国を挙げて戦う」という覚悟ができない理由の一つなのかもしれません。大東亜戦争末期の沖縄だけが例外で、唯一他国による地上戦が行われ庶民が戦死してる場所なのです。
よしりん先生が「日本の武士には個人主義があったけど、足軽には集団主義しかなかった」という言葉も、日本と西欧の庶民と軍隊の歴史の違いを比較してみれば腑に落ちるのです。武士は常に合戦の指揮を執っていたので、否応無しに生と死について考えざるを得なくなっていたのです。
今や、中国の覇権主義といい、イスラム国の問題といい、現状が平和であるという認識は通用しないのかもしれません。西欧とは違うかもしれませんが、イスラム国なんかも兵隊になって共同体を守ることで一人前の個人であるという認識ですし、日本の自称保守や左翼みたいに「誰かが守ってくれるから我々はただ安穏と経済と消費に人生を費やそう」という甘えた常識は、全世界的に通用しないのです。国を守るためには自ら戦うという覚悟が必要な状況なのです。
配信お疲れ様です、少子化も安定に向かっているからなのか、それは運命(さだめ)なのか・・・、それでも 成長神話をまだ信じてる連中は何なんだろう?今は、テレビの放送中にツイッターやるやつまで出ちゃってるんですね あいたた・・・。フォロワーが何百万人いようと、それは気分次第であちこち流れてるだけだから、そんなの味方につけてもなんの自慢にもならないのに。
テレビで安倍ちゃんが辻本にキレてるのを偶然見かけましたが、『もう ダメだこいつ』、って思いましたね あの時ばかりはさすがに辻本議員に同情しちゃいましたよ。
笑ゥせぇるすまんという言葉を見かけたので、いっその事、安倍も喪黒にドーンとやられちゃえばいいじゃないですか、シドニアの騎士に出てくる中性体という人間は、その人を好きになると、異性になるみたいですな。惚れた相手が男性なら女性になるというふうに そんじゃ、安倍ちゃんも女性になっちゃうかな?そして妾になって、アメリカというダンナ様に一生御奉公するのです。愛する人のために、憂き身をやつす妾になれたほうが幸せかもしれませんね ホーッホッホッホ!
トッキーさんのブログ
『自主防衛論は「お花畑」?
ゴー宣道場の議論を見よ!』
拝見しました!
〝植民地エリート”素晴らしいネーミングです。
完全に〝ブーメラン「お花畑」”だなと思いました。
どうしてそこまでして
アメリカ人が日本のために血を流すと
信仰できるんでしょうか?
尖閣を中国軍が侵略しても
アメリカは何もしないと思います。
いつでも黙認できるように
アメリカは尖閣を日本の領土だと
言わないんだと思います。
中国もそれは当然分かっていて、
中国は中国の国益で自主判断して
今は置いているんだと分析します。
なので自分で自分を守る気概すらない
アメリカ依存のままの防衛体制の方が
むしろ「お花畑」過ぎて危険だと思うのですが。
親の年金で生活しているニートに
いつか頼れなくなる時が来るんだから独立しようねと
諭しているみたいですね(笑)
以前先生と香山リカが対談した「創」という雑誌を読んだ人達の呟きがまとめられております。
http://togetter.com/li/783035
一般人だからということもあるんでしょうけれど、香山リカがここで勝っていると思い込んでいるような人達ばかりですね。
相変わらず、民族としてのアイヌは存在するのかと言う「問い」から背いておりますし「いるからにはいるんだい!」と強弁しているようにしか見えません。
というか、この人達は本というか活字がまともに読めないのとしか思えません。
とっくに行き詰まっているのに、まだ頑なに経済成長神話にしがみつき、国防はアメリカ頼み。
これを脳内お花畑と言わず、何をお花畑と言うのでしょう。
こんなお花畑の住人が政権握っているというのが…。
目指すべきは経済成長ではなく、お花畑からの脱却かな。
朝生を見ましたが、悪い意味で在日米軍が日本に「なじんでしまって」いると感じます。
戦後すぐの日本人、政治家は在日米軍基地を「屈辱」と感じていた人が多かったと思います。
だから、日本民主党が結党した時のスローガンはか「自主防衛」「自主外交」だったのです。今までの吉田政権はアメリカべったりだったが、これからの鳩山一郎政権はアメリカとのべったりは辞めて、主体を持って政治、外交を行うと宣言し、民意もそれを支持したのです。
日本が本当の意味でアメリカべったりになったのは冷戦構図が崩壊してからだと思います。
それまでは冷戦構図であったので、アメリカも日本に強く言えなかったのですが、経済での恨みを年次改革要望書のような形で押し付けるようになりました。そこで国民が反発すれば良かったのですが、
それまでのアメリカ文化によるカルチャー侵略、生活様式が親米になっている状況では、反米は消え失せてしまいました。
沖縄は本土に比べ、はるかにマトモで、文化の受容と親米は別個に考える頭があったのですが、
本土は文化を受け入れたのだから、政治的、軍事的に従属するのが何が悪いのと植民地根性になってしまいました。
これを解消するには、アメリカ文化が好きだから、基地受け入れは仕方ないとか、ふざけた精神を捨て去ることが大前提です。ディズニーが好きだから、基地はやむを得ないとか捨て去るべきです。
今の親米ポチもアメリカ文化を批判することもありますが、この人たちだって、青年時代は間違いなくアメリカ文化を受け入れた世代なはずなんです。
ヒッピーやジーンズに憧れたはずです。
爺さん、婆さんになると、マッカーサーに憧れを抱いたはずなんです。
アメリカの戦略はアメリカイデオロギーを輸出し、親米を増やしていきます。イランも一時期、そうなりましたが、革命が起こり、原理主義になりましたが、日本のように島国で古くから、シナの文化を受容してきた分、親米が育ちやすい風土にあると思います。民意が親米なのです。
これを変えるには独立の精神を再び、国民が宿すしかありませんが、その日暮らしの国民に、独立、反米の大切を説いても豚に真珠でしょう。
民意という最大にして最悪の敵には勝つことは難しいでしょうが、僕個人は高き理想を胸に秘めていくしかありません。
脳内お花畑の日本人である私達は、抱き付き戦法よろしく金魚の糞の様に付き纏うアメリカ様にすら、
実は呆れられていて軽蔑されているのに、それに気が付かない、
いや気は付いてるけど真実に目を向けるのが怖いから気が付かないフリをして居るのだと、
私なんかは以前から思って居るのですが…
ゴリ押しの要望になんら反論もしないで只管答え続ける今の日本政府や日本人が、いざアメリカさまあ!とか頼んでも安保があ!と叫んでも、
実際は全く何にもしてくれやしないと言う現実が、尖閣有事やペルシャ湾岸有事で示されそうで、
まあ、それならそれで止むなしだとか言いそうなさらなる脳内お花畑の日本人は、今に取り返しのつかない天罰が下りそうですね、
火山や地震の多発は神様が怒ってるんじゃないの?と思う今日この頃です。
アメリカの対日戦略についてですが、GHQはまず民主主義というエサで日本を親米改造しようとしました。戦前から日本は文化ではアメリカからの流入はありましたが、その時は独立自尊の精神も同居していた為に、文化に屈服することはありませんでした。この文化侵略は米食をパン食に変えるとか徹底したもので、独立自尊を知る日本人がいなくなるにしたがって文化を流入させれば、アメリカには強く言えない日本人を作り上げてしまいました。
シナ、韓国に対しては反日、領土侵略に怒りを覚える日本人は増えたと思いますが、原爆を投下したアメリカには向きません。イルカ、クジラ漁業を否定するヨーロッパにも向きません。
明治からの欧米コンプレックスも原因はあると思います。欧米は先生であり、欧米のやり方を模倣をすれば良いは独立維持に機能しておれば、まあ良いのですが、独立維持という魂、スピリットが消失した中では、アジアに逆らうが、欧米には逆らえないという醜い精神を生み出してしまったと思います。
独立自尊の為には在日米軍基地は必要なんか、誰も思わないでしょう。戦争を知る日本人だったら、やむを得なく受け入れているというジレンマが常にあったと思いますが、今の国民が在日米軍基地でてけ!とデモを起こせないんです。民意も集まりません。在日差別デモは出来るのに、アメリカに対してはなんも出来ないなんて植民地以外なにものもありません。
三連投になりますが、在日米軍基地があるのは、日本を防衛する為でなく、日本が再び軍事大国にならように監視する目的だとキッシンジャーやナイは言っています。
国会でも安倍晋三は在日米軍がいるから、日本は軍事費が少なくて済むと答弁しました。最近。
ふざけるな!と怒りを覚えない日本人が民意になってしまっている中では、ビンのフタ論は民意だと思います。国民は独立自尊なんか望んでいない。
お金が安く済むなら、在日米軍がいて何が悪いんだ?別に戦争が起こったら、基地提供するだけじゃんか?自衛隊も輸送しかしないしと。
これが民意だという現実を直視することが大切ですね。民意という人類が生み出した最悪の原理に歯向かうのは絶望だとは思います。
しかし、それに闘っている先生を最後ま応援していきたいです。
いくらアメリカがゴリ押ししようとも、マクドナルドのクズ肉なんか受け付けませんし、軽自動車に税金かけさせても粗大ごみのアメ車なんて誰も買おうとはしません。
我々国民は賢いんです。
これまでの歴史が培わせて来た智慧があるんです。
近年はコメント欄に書く機会も減りましたが、今回はコメント欄で米国の日本属国化政策について、「朝まで生テレビ」の反響もあることから、少しだけ述べさせていただきます。
敗戦直後、米軍を中心とする進駐軍が上陸し始めた時期を取り上げたり舞台にした書物や映画、小説、漫画などを拝見しますと、必ずと言っていいほど米国のチョコレートやガムをわが國の子供たちに配るか、動物にエサをやるかの如くばら撒いている米軍の姿が見られますが、実は、これら米軍が子供たちに配っているお菓子は米軍、または米国政府が日本人に直接無償で提供したものではなく、日本国政府が米国から國民の税金によって買い上げて、米軍に配らせては親米(米国植民地人)感情を日本に根深く寝付かせるための洗脳政策だったのです。
「朝まで生テレビ」で「在日米軍基地必須」や「日米同盟必須」を異常なほどにしかも臆面もなく植民地人のごとくやたらと言い続けて不平等条約の下で乱暴狼藉に働いている人を含む米軍をやたら持ち上げている輩は恐らく、日本国政府が國民の税金によって米国から買い上げて占領政策の一環として米軍に配らせたチョコレートやガムなどを何の事情も知らずに米軍からの授かりものと信じ込んで必死で拾い上げて口にしては洗脳されてしまった輩かその輩の子孫なんだと「朝まで生テレビ」で「日米同盟と在日米軍必須」を唱えていた輩の主張を見て強く感じました。
>>101 >>103 ライスバーガーさん、
>>104 カレー千衛兵さん、
ライスバーガーさんから教えていただいた「秘法」で(笑)朝生を見ることが出来ました!
全編通しで見ました。
冒頭で先生が森本敏、山本一太両氏に「いま、ちょっと切腹する?」と詰め寄ったのが可笑しかったし、最後に山本氏に「歴史を勉強しなさい!」と一喝したところで全体の締めに入ったのがとても良かったです。
森本氏が、「イラク戦争を支持したのは間違いだった」と誤りを認めたのは人間的でしたが、山本議員がアメリカの代弁者になっているのは滑稽としか感じようがありませんでした。
パネリストのわたし個人による感想ですが、糸数議員は、「なんでそんなに翁長知事を信じられるの?」と思うくらい9条平和信仰が強すぎるとしか思えません。話を遮ったり、違う意見を完全否定してみたり自分の信じたいものしか信じないサヨク版「金美鈴・櫻井よしこ」の感じがしました。
三浦さんと言う女性の政治学者は、糸数さんよりは清楚でおとなしそうに見えるけど、なんか上から目線だなと言う印象がしました。
生活感がにじみ出ないと言うか、本土でも沖縄でもいいが地に根ざした感覚を持つ女性じゃない感じでした。
惠さんは、失礼ながら、表情はロボット(!)そのものでした。が、後半で不審船が来ても何もできない忸怩たる思いを述べたところだけ、人間らしいと思いました。
津田さんは、ツイッターばっかり観て、意見は話すのですが、意見と言うよりは「解説」を言ってんじゃないの?まるで池上彰のような感じがしました。
樋口さんは理想論というよりは沖縄への憧れ、願望、沖縄に対する良い面ばかり述べていたような感じがしました。現実的な面、沖縄の悪い面を語って、糸数氏や沖縄マスコミの人の心臓を止めるくらい言ってくれればもっと好感が持てたのになあ。新戦争論1やライジングは読んだのでしょうか?まだなら今すぐお勧めしたいくらいです。
森本、山本、惠、三氏のアメリカありき、自主防衛の意識のまったく欠けた意見に、沖縄マスコミの謝花さんともう一人(名前忘れた)がツッコミを入れたところ三氏がたじろぐ場面がありました。特に「惠さんは沖縄の人なのに、何で?」の
シーンはわたしも思わずツッコミを入れました。「あんた沖縄の人やろ?何で保守、ネトウヨの味方をするん?」と。
朝生でよしりん先生がこんなに生き生きと語るなんて、10年ぶりの出演とありましたが、おそらく10年前の過去出演回よりも活き活きとしていたのではないでしょうか?
以上、感想でした。
ライスバーガーさん、本当にありがとうございました!
自主防衛体制の構築が日本民主党の綱領に入っていたことを、今の自民党議員は知らないのか?と言いたくなります。ちなみにそれを考えたのは当時の幹事長岸信介です。安倍は本当にお祖父さんが目指した国家とは間逆な政策をするなあと呆れるばかりです。
当時の日本はまだ自主防衛議論がマトモにできた時代だと思います。田中正明さんはまだ護憲派でしたが、これはアメリカの戦争に巻き込まれるから反対だったわけですし、安保条約は日本を植民地化させるものであると『平和の宣言』に書いてあります。
日本民主党の副総理の重光葵は基地を撤去し、NATOのような対等な軍事同盟をダレス国務長官に提案していますし、岸信介が生命をかけてやろうとしたのは対等な日米安保条約です。
岸信介は日米安保条約をもって独立の完成でなく、
行政協定のさらなる平等化も目指しましたが、志なかばで退陣しました。代わりに出来た日米地位協定も平等協定とはとても呼べませんでした。
鳩山、石橋湛山内閣は日ソ、日中関係の改善をしようとしましたが、これはアメリカべったり外交の脱却を目指したもので、当時のアメリカ政府は脅威に感じていました。石橋湛山が病気で退陣したのをアメリカは喜んだくらいです。
日本が戦後初期に目指した外交は冷戦構図の中でも日本の独自性をいかに発揮するかでした。
今のアメリカべったりで侵略戦争でもついていくなんて当時の日本人が見たら怒りを覚えてしまうでしょうね。
国会議事録で見つけました。
「わが国の自主独立の実をあげるためにも、国力の許す範囲において、みずからの手によつてみずからの国を守るべき態勢を一日も早く樹立することは、国家として当然の責務であろうと存ずるのであります。従つて防衛問題に関する政府の基本方針は、国力相応の自衛力を充実整備して、すみやかに自主防衛態勢を確立することによつて駐留軍の早期撤退を期するにあります」
これは昭和30年の総理大臣鳩山一郎の施政方針演説の一部引用です。
この時はまだ、内乱条項がある不平等な安保条約でしたが、当時の政府は、はっきりと自主防衛することにより、在日米軍の撤去を目指していたのです。今の政府の日米同盟ありきの演説とは雲泥の差ですね。
60年安保により、不平等条約は撤廃されたと思われましたが、アメリカは日本を確実に防衛してくれると拡大解釈し、国民も政治家も自主防衛を放棄し、
自主防衛などお花畑理論と言うようになりました。
中国の脅威が当時と今は違うと!反論されそうですが、当時はソ連がとんでもなく恐ろしい存在であったことを考慮すべきでしょう。
ただ、鳩山の判断はソ連、共産主義の脅威、日本の経済状況を考えて無理があり、現に米軍なしで防衛するのは無理だと考えていた昭和天皇は重光葵に在日米軍の撤去は反対だと伝えました。
当時の状況を考えれば、昭和天皇のご判断は共産主義の脅威、日本の経済力を考えて正しかったと思います。
問題は、今よりもはるかに貧乏だった時期には自主防衛、在日米軍撤去を本気で政府は考えていたのに
豊かになった現在は自主防衛が夢物語のように語られるか全く理解できません。
パソコンにも予測変換機能があるかと思われます。
いずれにしても、私もそうですがよく漢字を間違えますよね。
昨晩やっと『朝生』を録画で拝見いたしました。番組の中ではよしりん先生が際立っており、田原総一朗も要所でよしりん先生に振っていたいようですね。一昔前なら各方面から非難が集中するような、核心をつく発言があれだけ多く地上波で流れた事で、日本の空気を本気で変えようとする先生の意気込みがビシビシ伝わってきました。しかし、突然の田原氏の「日本にとって沖縄とは何だ?」と大上段からの質問には先生もちょっと焦ったんじゃないでしょうか?他のコメンテーターでは樋口耕太郎氏は初めて知りましたがちょっと気になる存在でした。彼の会社のHPでトリニティ経営なる「いま、愛ならなにをするか」というちょっと怪しげなタイトルの文章をざっと斜め読みしましたら、もしかして何か宗教がらみ?とも思いましたが、実際に沖縄に本社を構え事業を実践されているようですので、単なる机上の空論をこねくり回すタイプの言論人ではなさそうです。坂の下の土地を耕していこうという先生の考えと共通するものをお持ちのようで、今後どのような行動をされるか気にかけておこうと思います。そして、番組の最後で「君は歴史を知らないんだよっ!」と山本一太を叱責するところが勧善懲悪の時代劇みたいで、先生とってもカッコよかったです!
今の日本がやっているには本当に「成長戦略」なのでしょうか?じつはそう見せかけた「追従追欧戦略」じゃないのか?何となくそう思ったので…。
ちなみに私も大学で経済学を学びましたが、覚えているのは無差別曲線やらIS、LMなんとかという名前だけです。内容は20ン年すぎて、きれいに記憶から消えました…。経済の先生、結構熱心だったから、これ読んだらきっと嘆くだろうな…。