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閑人さん のコメント

「小林よしのりライジング 号外」読みました。

以前に出版された「希望の国 日本」を読んで好印象をもった政治家たちの
その後の変言動を耳にする度に評価を改めざるをえないことに失望を
感じていた最中、安倍晋三の皇統の男系固執やTPP参加などの言動には
絶望を覚えました。

今回の号外でそれに拍車がかかり、奈落へ堕ちる道しかないように見えて
目眩がしました。

「戦争論」シリーズを読んで自国を注視するようになって、こんなことを
考えていました。戦後、日本が迷走し続けてきたのは、日本が独立国家として
存続するに値するか、天が与えた試練じゃないかと。

“再び一身独立する覚悟があるならそれを見せろ、そうでなければ
近代国家が滅びるとはどういうことか身を持って世界に知らしめろ”

そう突きつけられているように感じていたのですが、
安倍晋三の総裁当選は天から自分たちへの最期通牒のように
思えて仕方ないです。
No.29
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2012.9.27発行) 「『アサコール』にこの国を託せるか?   -安倍晋三の陥穽-」  安倍晋三は 「1日30回トイレに行ってまだおなかが痛い」 という原因不明の難病で 政権を放り出した人である。  まず、この認識を軽く見てはいけない。   自民党議員たちが、この難病を「アサコール」という新薬のおかげで克服できる から 総裁にしてもいいと考えたのなら、これはもう度し難い非常識な連中が国会議員 を やっているということであり、そういう国会議員は売国奴である!  安倍晋三が退陣して誰も期待しなくなっていたとき、新たな期待を盛り上げようと 最初に画策したのはわしである。  その対談は 『希望の国 日本』 (飛鳥新社)に収録され、その内容は安倍晋三本人 も気に入ったらしく、まとまった部数を購入して知人に配ってくれていたようだ。   もちろんそのときは「下痢気味の人」という情報はあったが、まさか「潰瘍性大腸炎」 という難病だったと
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!