• このエントリーをはてなブックマークに追加

kentaroさん のコメント

(安倍さんの)祖父の岸信介元首相は、安保改定でマスコミと学生が「岸内閣打倒」と騒いでいた時、「銀座や後楽園球場はいつもどおりである」と世論の”空気”を突っぱねた。お蔭で岸元首相はその後、安保反対デモに参加した学生出身の社会人、あるいは進歩的と当時言われた文化人及びマスコミから「元A級戦犯」「昭和の妖怪」と揶揄された。
いま、安倍元首相が、自民党総裁に再選され、産経新聞とネトウヨが「民主党打倒」と騒ぎたてる。そこに小林先生が「アサコール総裁にこの国を任せられない」と世論の”空気”を突っぱねる。お蔭でネトウヨから「小林は民主の手先」「小林はパチンカス」などの罵詈雑言。

産経も自称保守もネトウヨも「ゲリ総裁と言うな」「安倍さんがかわいそう」とやってくるのは必至で実際、安倍さんの病気を諷刺したツイッターが閉鎖されたとのこと。
空気って恐ろしいですね。

口角泡を飛ばして正義を振りかざすネトウヨ(と産経と自称保守)の姿に、岸元首相を退陣に追い込んだ学生とマスコミの姿を重ね合わせてしまうのは、ぼくだけでしょうか?
No.60
146ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(号外 2012.9.27発行) 「『アサコール』にこの国を託せるか?   -安倍晋三の陥穽-」  安倍晋三は 「1日30回トイレに行ってまだおなかが痛い」 という原因不明の難病で 政権を放り出した人である。  まず、この認識を軽く見てはいけない。   自民党議員たちが、この難病を「アサコール」という新薬のおかげで克服できる から 総裁にしてもいいと考えたのなら、これはもう度し難い非常識な連中が国会議員 を やっているということであり、そういう国会議員は売国奴である!  安倍晋三が退陣して誰も期待しなくなっていたとき、新たな期待を盛り上げようと 最初に画策したのはわしである。  その対談は 『希望の国 日本』 (飛鳥新社)に収録され、その内容は安倍晋三本人 も気に入ったらしく、まとまった部数を購入して知人に配ってくれていたようだ。   もちろんそのときは「下痢気味の人」という情報はあったが、まさか「潰瘍性大腸炎」 という難病だったと
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!