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ライスバーガーさん のコメント

目が覚めてしまったので、
来週はQ&Aも出来ないことだし、
正直な感想を書きたいと思います。

よしりん先生の思想・主張が、また複合的になって来ていて、
一つのブログや一つのライジングを読んだだけでは、
自分の頭の中の引き出しに、整理整頓して仕舞えなくなってます。
整理整頓しないと自分の中に腑に落ちないので、
理論形成して人に説明できません。

これだけよしりん先生の意見を追って来てる自分ですらそうなのです
から、ネトウヨやネトサヨなどは、言わずもがなでしょう。


デモについて。
デモとは、何なのか。どう捉えるべきなのか。

デモなんて、やるべきではないのか。
デモに力はないのか。なくなってしまったのか。
デモは、どのようにすべきなのか。もっと暴力的にすべきか?
どういうデモが有効なのか。

若者とデモについて。
若者は、デモなどすべきではない?
もう結果が出たからやめるべき?

若者の将来不安や大人への不信感は、
どのように放出すべきなのか。

結局デモって、イデオロギーのある運動団体が
初動を起こすもので、純粋な民衆運動ではないので、
信用されなくなってきているので、
無意味になった?
社会的に影響力はなくなった?
むしろ軽蔑に値する代物になりさがった?

デモをされると喜ぶ安倍晋三の心理も、
いまいち分からない。
デモやられると、自称保守・ネトウヨどもは、
「クソ左翼をもっと苦しめろ!」と
さらに燃えたぎってしまって、
権力者を盲目的に苛烈に応援してしまうようになり、
それがネットを通じて一般まで波及する意見になるのか?


先生の「学級民主主義」という言葉の定義も、
ちょっと忘れています。だいぶ昔に聞いたので(^^;)
どういう意味でしたっけ?
(本棚が壊れて崩れたので、昔の「ゴー宣」単行本が今、
取り出せなくなってます^^;)
正確に世間に説明する必要があると思います。
シールズを利用する大人や左翼や野党をいましめるために。


トッキーさん、前回のゴー宣「運動に嵌る若者のリスク」にある、
『「しばき隊」は「SEALDsは、今回の小林よしのりとの対談の件で、
非常に多くの人に気を揉ませ、周囲の人間関係にもヒビを入れかけたこ
とは自覚してほしい。秋波を送ってくる相手をよく見極めて、何より安
倍政権と戦う大衆の側に立つ足場を十全にするべく、行動して欲しい。
」と叱責した。
これに対して奥田は「まだまだ甘えてるとおもいます。色々反省。すん
ませんでした」と言っている。』
この件、ブログで説明してほしいです。
たぶん、この奥田のツイートは、削除されてるんだと思いますが。
牛田がBcxxxの手下になってるのは分かりますが、
奥田もそうなっている、という確信が欲しいです。
でないと、「僕と牛田は違う。シールズも個人個人で考えが違う」と
かまた、言いそうだなって思って。


よしりん先生、朝ナマで右も左も敵に回して、
総攻撃にあうのかなとも思います。
とりあえずどういう舌戦が行われるのか、注目します。


この書き込みで質問した事を、まとめて「ブツ」にして
出版されるのを、心待ちにしています。
次号からの「ゴー宣」も期待しています。
No.38
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第149号 2015.9.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…安保法案がついに成立してしまい、日本は集団的自衛権を行使できることとなった。行使の前提として掲げた3条件の1つ「存立危機事態」は本当に「歯止め」となり得るのか?そもそも「集団的自衛権」とは何か?立憲主義も法治主義もかなぐり捨て、大急ぎで安保法制を成立させなければならないほどの理由が、今の日本にあったのか?ペテンだらけの従米安保法案が成立した真の理由を直視せよ!! ※「ザ・神様!」…父親である景行天皇からその存在を恐れられ、「東国征伐」を口実に、大和を追い出されてしまったヤマトタケル。伊勢を出て、尾張の主要拠点・熱田へと向かった彼の前に、意外な障害が立ちはだかる!?いつの世も、この問題は避けて通れないのでありましょうか?? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!政党はなぜ選挙公約を平気で破るの?「ネトウヨを優先的に徴兵しろ」という発言と「国防は苦役ではなく崇高な国民の義務である」という発言って矛盾してない?自主独立の先には結局日米決戦しかないのでは?前髪があるヘアスタイルと無いスタイル、どっちが好き?連休の大型化をどう思う?共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」は可能?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第145回「成立した従米安保法案のペテンを教える」 2. しゃべらせてクリ!・第109回「ぽっくんの腹話術ショー・茶っこく堂ぶぁい!の巻〈後編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第65回「ヤマトタケル物語・その6」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第145回「成立した従米安保法案のペテンを教える」  安保法案がついに成立してしまい、日本は集団的自衛権を行使できることとなった。  集団的自衛権を使う際の前提となる3つの条件の1つに、 「存立危機事態」 というのがある。  その定義は、以下のとおりである。 「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」  これ、平たく言えば、 「米軍が攻撃されたことによって、日本が存立危機になった時」 と書いてあるのだ。  つまり わが国が「存立危機事態」にある場合しか、集団的自衛権を行使できない ということであり、この条件は、集団的自衛権を無限定に行使させないための「歯止め」とされている。  ほとんど日本が滅亡の危機に瀕している状態と言うべき「存立危機事態」の時しか行使できないというのだから、一見、非常に厳しい縛りのように思えるのだが、実際には、これは全く無意味な条件なのである。   そもそも「集団的自衛権」とは「他国を防衛する権利」である。 「 自国が攻撃されていなくても、他国に対する攻撃を自国に対する攻撃と同じとみなして反撃する 」というのが「集団的自衛権」である。   ところがこの「存立危機事態」の定義は、「日本は攻撃されていないのに、アメリカが攻撃を受けたことで、滅亡の危機に瀕している事態」というものなのだ。  一体全体、何のこっちゃ!?  そんな奇妙奇天烈な状況って、ありうるのか!?  政府が説明する際に具体例として挙げたのは、日本海で米軍のイージス艦を北朝鮮が攻撃しようとした時に、自衛隊が守るというものだった。  だが、たとえ米軍のイージス艦が攻撃されたって、それで日本が滅亡の危機に瀕するなんてことがあるわけがなく、これが「存立危機事態」だなんて言えないのは明白である。  それでも米艦の防護をするというのは、要するに友軍だから絶対に守らなければならないというだけのことである。   実際には日本の存立危機に何も関係なくても米艦を守ることになっているわけで、「存立危機事態」なるものを設定することに、何の意味もないのである。  政府は集団的自衛権行使が「限定的容認」だと言い続けてきたが、「限定的」とするための「歯止め」として設定した「存立危機事態」という条件には全く実体がなく、 事実上は歯止めなしの無限定容認となっているのだ。  そうなっている以上、中東で米軍が襲撃されたら、日本の存立危機に何の関係もなくても、自衛隊を派遣しなければならなくなることは間違いない。   要するに、日米同盟の信頼性が揺らぐことが「存立危機事態」になっているのだ。   アメリカの信頼を失ったら、日本は滅亡してしまう、これこそが「存立危機事態」だということになってしまっているのである。 「存立危機事態」については、もう一つおかしな話がある。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!