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ライスバーガーさん のコメント

よしりん先生、9/25のブログで自分の書き込みに答えていただいて、
有り難うございました。角川新書を楽しみに生きていきます(^^)

しかし出版する頃には、よしりん先生の思想は、また深化して、複雑化
していると思います。

単純じゃない問題を、その思想過程を順々に解説しながら、現状の結論
まで説明する。大変だと思います。またその結論は変わってゆくかもし
れませんし。でも、その思想の中途の過程を書籍で残しておかれる事は
、後世の子孫の学びのためにも必要ですし、世間がよしりん先生がいか
に真面目に考えて、今の思考にたどりついたのか、その信用のためにも
、大事だと思います。


よしりん先生、車いすテニスってご存知ですか?日本の国枝選手は、車
いすテニスで10年近く世界一なんですよ。脚がダメになったら、車いす
という手段もあります。車いすなら、工夫すれば散歩しながら漫画が描
けるかもしれません(笑)。晩年は、車いすで全国辻説法行脚などいか
がでしょうか。その際には、自分は必ず参加しますが。


しかし、「国民主権」、「民主主義」という言葉、みんなたやすく
使っている言葉だけど、よーく考えると、難しいんですねぇ。
簡単に「解答」を出さずに考えさせるよしりん先生、流石です。
安保法制が終わったら「デモ」、そして「民主主義」と、
考える事が次々です。その前に「9条」ですか。
でも、「9条」はかなり答えが出ちゃってる気がしますが。
しかし、民主党を生まれ変わらせるためには、この説明は必要だと思い
ます。民主党議員に、道場来てほしい。


「民主主義」で思い出しましたが、朝ナマでよしりん先生と顔合わせる
三浦瑠麗、こんなの書いてました。

http://hon.bunshun.jp/articles/-/2668

ここで言ってる「民主主義」の定義がよく分からなかったのですが、
『好戦的にしないために徴兵制を』という主張なら、
まだ議論ができる人かな、と思いました。


E-girlsのAmiちゃんと鷲尾伶菜ちゃん、藤井夏恋ちゃんが表紙の、若者
向けメンズファッション誌がツタヤにあって、自分はAmiちゃんも好き
ですが明るいイメージのE-girlsの中で一人、笑顔ばかりでなくて、歌
が上手い、鷲尾伶菜ちゃんが気になっていて、珍しく伶菜ちゃんの内面
が見える記事が載っていたので、何気なしに手に取り、またまゆゆのイ
ンタビューもあるようだったので、雑誌好きの自分は買いました。
『StreetJack』11月号です。そして中をペラペラめくっていくと、
なんと、よしりん先生のインタビューがあるじゃありませんか!
一番真ん中の白黒の見開きページ。田原総一郎氏が一緒に載ってるので
この間の映画の対談かと思ったら違うし。1ページだけなのでずいぶん
文章がコンパクトにされてる印象ですが、若者デモについて語ってる。
この本、ターゲットが大学生なんでしょうが、大学生はどう思ってるん
でしょうね。最近、若者は安倍政権に賛成が多そうな感じがしています
。少しでもよしりん先生に関心持ってくれたらいいなと。KKベストセラ
ーズさんいつも有り難う、という気持ちになりましたw


毎回ブログの書き間違いを指摘する役目になってしまってて、小姑みた
いで嫌なんですが(^^;)、また今見てしまったので、言いますね。
ブログ「いろいろ業務連絡」の、角川新書の発売日は、10月15日ですよ
ね?ゲンロンカフェのイベントは、10月4日で間違いないでしょうか。


日本で最先端の議論をしてるよしりん先生。これからも追っかけます。
No.94
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第149号 2015.9.22発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…安保法案がついに成立してしまい、日本は集団的自衛権を行使できることとなった。行使の前提として掲げた3条件の1つ「存立危機事態」は本当に「歯止め」となり得るのか?そもそも「集団的自衛権」とは何か?立憲主義も法治主義もかなぐり捨て、大急ぎで安保法制を成立させなければならないほどの理由が、今の日本にあったのか?ペテンだらけの従米安保法案が成立した真の理由を直視せよ!! ※「ザ・神様!」…父親である景行天皇からその存在を恐れられ、「東国征伐」を口実に、大和を追い出されてしまったヤマトタケル。伊勢を出て、尾張の主要拠点・熱田へと向かった彼の前に、意外な障害が立ちはだかる!?いつの世も、この問題は避けて通れないのでありましょうか?? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!政党はなぜ選挙公約を平気で破るの?「ネトウヨを優先的に徴兵しろ」という発言と「国防は苦役ではなく崇高な国民の義務である」という発言って矛盾してない?自主独立の先には結局日米決戦しかないのでは?前髪があるヘアスタイルと無いスタイル、どっちが好き?連休の大型化をどう思う?共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」は可能?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第145回「成立した従米安保法案のペテンを教える」 2. しゃべらせてクリ!・第109回「ぽっくんの腹話術ショー・茶っこく堂ぶぁい!の巻〈後編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第65回「ヤマトタケル物語・その6」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第145回「成立した従米安保法案のペテンを教える」  安保法案がついに成立してしまい、日本は集団的自衛権を行使できることとなった。  集団的自衛権を使う際の前提となる3つの条件の1つに、 「存立危機事態」 というのがある。  その定義は、以下のとおりである。 「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」  これ、平たく言えば、 「米軍が攻撃されたことによって、日本が存立危機になった時」 と書いてあるのだ。  つまり わが国が「存立危機事態」にある場合しか、集団的自衛権を行使できない ということであり、この条件は、集団的自衛権を無限定に行使させないための「歯止め」とされている。  ほとんど日本が滅亡の危機に瀕している状態と言うべき「存立危機事態」の時しか行使できないというのだから、一見、非常に厳しい縛りのように思えるのだが、実際には、これは全く無意味な条件なのである。   そもそも「集団的自衛権」とは「他国を防衛する権利」である。 「 自国が攻撃されていなくても、他国に対する攻撃を自国に対する攻撃と同じとみなして反撃する 」というのが「集団的自衛権」である。   ところがこの「存立危機事態」の定義は、「日本は攻撃されていないのに、アメリカが攻撃を受けたことで、滅亡の危機に瀕している事態」というものなのだ。  一体全体、何のこっちゃ!?  そんな奇妙奇天烈な状況って、ありうるのか!?  政府が説明する際に具体例として挙げたのは、日本海で米軍のイージス艦を北朝鮮が攻撃しようとした時に、自衛隊が守るというものだった。  だが、たとえ米軍のイージス艦が攻撃されたって、それで日本が滅亡の危機に瀕するなんてことがあるわけがなく、これが「存立危機事態」だなんて言えないのは明白である。  それでも米艦の防護をするというのは、要するに友軍だから絶対に守らなければならないというだけのことである。   実際には日本の存立危機に何も関係なくても米艦を守ることになっているわけで、「存立危機事態」なるものを設定することに、何の意味もないのである。  政府は集団的自衛権行使が「限定的容認」だと言い続けてきたが、「限定的」とするための「歯止め」として設定した「存立危機事態」という条件には全く実体がなく、 事実上は歯止めなしの無限定容認となっているのだ。  そうなっている以上、中東で米軍が襲撃されたら、日本の存立危機に何の関係もなくても、自衛隊を派遣しなければならなくなることは間違いない。   要するに、日米同盟の信頼性が揺らぐことが「存立危機事態」になっているのだ。   アメリカの信頼を失ったら、日本は滅亡してしまう、これこそが「存立危機事態」だということになってしまっているのである。 「存立危機事態」については、もう一つおかしな話がある。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!