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年末読者企画実行委員さん のコメント

【平成27年度ライジング版流行語大賞 名言部門ノミネート 68語】

◆アメリカ・ヨイショ史観の売国奴
◆「アンチエイジング」と「身だしなみ」は違う
◆一気読み
◆いま、ちょっと切腹する?
◆インスタント・カルト
◆ウォーボット・ゲーム
◆右脳で真実を見抜く女性の力は、やっぱり世の中に必要なのだ
◆男は男をやってくれ
◆お前、死ぬぞ!
◆顔は脳を入れておく器だ
◆関西ゴー宣道場
◆「感情の応酬」は避けたい。
◆気色悪い。論ずるに値せず。
◆休日廃止法を作ってほしい
◆空爆はテロに決まってるだろ!
◆皇統ブリーダー
◆合理性の問題ではなくて、儀式としてそうする
◆ここまで客観性を失う精神科医って大丈夫なのか?
◆「個」は生産の現場からしか形成できない
◆これが保守だーーー!!!
◆これって本当に読解力がないのでしょうか、それともわざとやっているんでしょうか?
◆これを「朝敵」と呼ばずして、何と呼べばいいのか!?
◆自己肯定は伝わるが、他者への優しさが伝わらない。
◆自称保守のモラル・ハザードは、もう極限に達している。
◆死ぬまでどこにも存在してない共産主義者の陰謀と戦い続けてください!!
◆自分は卑怯者かもしれないと常に意識しておくこと
◆「従夷」(夷狄に従う)
◆常識の杭
◆小選挙区制は独裁者を生む。
◆消費者はどうしても権力者になる
◆知らんがな!!
◆信仰の告白
◆人生を楽しくしてくれる女が一番だぞ!
◆新聞を読んでムカムカ来ない大人を尊敬するな!
◆スクラップは簡単だが、ビルディングは恐ろしく難しい
◆生産の現場を持て
◆生命というものは、猥雑だから美しいのだ。
◆全然、タカじゃない。チキンじゃないか!
◆そういう抵抗感は人間として失いたくないです
◆憎悪の吐き散らしは、議論を拒否する態度である!
◆総括も反省もできない潮匡人って男は、見かけはサルだが中身はサル以下!!
◆たった一人派
◆徴兵制は『苦役』ではない
◆デ・ヘタレストレーション、略して「デヘ」
◆「デモ・クラシ―」と「デ・モンストレーション」は違う。
◆日常よ、さようなら―――あ!
◆日米同盟の信頼性が揺らぐことが「存立危機事態」になっている
◆ネットは馬鹿も利口もフラットになる
◆ネトウヨになるのと、不倫に走るのは、どちらがいいのだろう?
◆脳が老化したら一度覚え込んだ論理を更新できないのだろう
◆ハロウィン、クソです!
◆光る板
◆人の価値観に踏み込んではならない
◆「武士の個人主義」と「足軽の集団主義」
◆没個性の若者が疑似個性を発揮できる日々を発見した
◆マナーを注意するのって、低レベルすぎてうんざりだな
◆民主主義の基本は「議論」である。
◆「もし人質に取られたら、あなたならどうしますか?」
◆やっぱり、国会前デモが民主主義なんですか~~~!!!
◆やはり公共の福祉に反するような言論は許されない。
◆読むバイアグラ
◆ミスター小物・山本一太
◆礼儀は親が教えたり、社会全体の啓蒙から学ぶものでしょう。
◆歴史実証主義
◆恋愛そのものが本能ではなく、文化だった
◆若者ブリッコ文体
◆「わしが安倍首相の説明を丁寧に論破します」
◆わしは信者を作りたいのではなく、自分の頭で考える人を育てたい


【平成27年度ライジング版流行語大賞 珍言部門ノミネート 62語】

◆あけおめよろおね
◆あれ、何の話? & 違うかな?
◆あんた誰んじゃーず
◆アンニン・ホール & ブルー・ジャスミン
◆「いただきます」と手を合わせてください。
◆受け止められないぞー!!
◆ウンチふとふとレモンおじさん
◆映画は髪型でわかる
◆H大好き40歳
◆エロが足りないといまいちウケないんだよなあ
◆王子がダメなら、せめて乞食だけでも貸してくだしゃ~い
◆黄金の指股
◆おたく、おたくから出てきたおたくなの?
◆オダ切りカット & オダギリの裏切りやったー!!
◆おのれ~~~! やっぱり共産党の陰謀なのですか!!
◆お風呂入らはったん?
◆カジュアルに死んでる
◆ガリガリ君食うのやめた
◆顔面サトラレ
◆黒柳擁護論 & 黒柳懐疑論
◆ケツも拭かない奴は、人間でもペットでも嫌い。
◆『広義の股間』 & 『狭義の股間』
◆ゴリ押しで王手!
◆笹さんのせいだからね
◆シールズーーーゥ
◆知ってたんですか!!
◆柴犬よ、おまえの幻想は崩壊したぞ!
◆邪悪な読者
◆社内通貨フリラ & 個人債権トシオ
◆「積極的平和安全温和のどか太平無事ピース乳もみ主義」と言ったところで、それは痴漢です。
◆先生ぼんは「忘れる天才」
◆『荘』を馬鹿にしやがってえええええ!
◆それが男の男子(だんす)!
◆大仏さまの尻の穴
◆立ち読みテロリスト
◆タマキン・スカイウォーカー
◆壇さんちの蜜ちゃん
◆チキンペテン
◆ちっちゃい薄いおっさんクリスタル楯
◆チャーハンのない世界には住めますが、白飯のない世界には住めない
◆でもわし、巻き添え食いたくない
◆時浦上等兵
◆ドローン、ドローン、ナガレ、ドローン、ナガレ!
◆ナデナデした桃饅頭
◆なんだか、ものすごくフランクだぞ、清麻呂公!
◆能登におさまれ
◆拡張子ちゃん
◆広井のセンスは過去へ過去へと向かっている。
◆プロレスで刺し終った傘
◆ペンギンパンダ
◆「坊主・ハゲ・坊主」のうちの左の坊主
◆まけとるやないかーーーーい!
◆満月のせいじゃない。おまえのせいでオオカミになるんだぞ!
◆見せてもいい解答かどうか、親が判断せよ & 親がやってみせろ
◆面がヘラヘラ
◆野菜の日には密かに女の祝福だけは快く受ける
◆よいしょでいこう!
◆ヨシュラン
◆よしりん企画「チーム火鍋」!!
◆ヨッサンの「ウイスキー理論」
◆0と1の間やろ?0.5やん。
◆6才の息子に、チン毛が生えるまで
No.63
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第158号 2015.12.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…明日・12月9日、『大東亜論』第二部「愛国志士、決起ス」が発売される。この作品で描いているのは明治初期に起きた動乱、いわゆる「不平士族の反乱」である。しかし、この動乱を「不平士族の反乱」と呼んだ時点で、もう日本人ではない!!明治維新以後、失われた「日本人のエートス」とは何か?西洋文明に対して負けることを覚悟で蜂起した、志士たちの気持ちを理解できるかどうか?それは日本人としてのアイデンティティを持っているかどうかを判断するリトマス紙となるのだ! ※「ザ・神様!」…ついに恋しいミヤズヒメとの再会を果たし、めでたく男女の契りを結んだヤマトタケル。しかし、そこで生まれた小さな心の緩みが、運命の大きな分かれ道に!?父・景行天皇の愛を渇望し、哀しい戦いに身を投じ続けたヤマトタケルの物語、いよいよクライマックスへ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!モノの見方はどのように育んできた?ストーカー行為を繰り返す老人が増えている!?日本が対テロの有志連合に加わる可能性はある?友人に『ゴー宣』を勧めたい!どの作品から読ませるべき?「ふるさと納税」をどう思う?史実を元にフィクションを作る場合、史実通りに描くべきでは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第154回「『大東亜論』【愛国志士、決起ス】について」 2. しゃべらせてクリ!・第118回「最高ハッピー!艶子サンタのラブラブクリスマスぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第70回「ヤマトタケル物語・その11」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第154回「『大東亜論』【愛国志士、決起ス】について」 『大東亜論』第二部「愛国志士、決起ス」が明日・12月9日に発売される。  日本人は明治以降、急激に西洋化を推し進め、近代主義・合理主義を受け入れることで、ずいぶん精神性を変化させた。 日本人ならではの道徳や信仰など、魂(エートス)の部分が薄まってきた。   エートスというのはアリストテレス倫理学では、人間が行為の反復によって獲得する持続的な性格・習性のことだと分析される。ある社会的集団・民族を支配する倫理的な心的態度のことである。  武士のエートスは、「恩義に厚い」「自己犠牲の精神がある」「潔い」「恥を知る」「惻隠の情がある」など、封建的な忠義の精神から出来上がってきた。  だが、明治維新以来の近代化は、当然、武士のエートスを揺るがせずにおれない。  現代の日本人は大東亜戦争の敗戦後、GHQの占領統治によって、さらなる洗脳を受けているので、もはやエートスなき日本人に頽落したかもしない。  そんな中で、果たして『大東亜論』がどう読まれるか?興味深い実験である。 「愛国志士、決起ス」で描いているのは明治初期に起きた佐賀の乱、萩の乱から西南戦争に至る、いわゆる「不平士族の反乱」である。  だが、そもそもこの一連の内戦を「不平士族の反乱」と称するところに一番の問題がある。その名称で呼んだ時点で、もう「日本人ではない=日本人のエートスを持っていない」と認定してもおかしくないくらいだ。   当時の士族たちは、西洋文明にすり寄る政府を打倒しようとしたのであり、その点においてはイスラム原理主義者と共通する部分がある。   これを単なる「反乱」としか理解しないのは、要するに「西洋文明こそが正しい」という価値観に染まりきっており、西洋文明に異を唱える者は「反文明」の単なる不平分子だという評価しかできなくなっているということだ。  つまり、既に日本人の価値観を喪失しているのである。  明治初期の動乱を「不平士族の反乱」の一言で片づけ、その意義を考えてこなかった戦後日本人は堕落しきっていたのだ。  だからこそ9.11テロが起きた時も、フランスでテロが起きた時も、途端に準白人化して「テロとの戦い」を叫び出す自称保守が続出するのである。一体、これのどこが「保守」だというのだろうか?  本当に日本人の感覚を持っているのなら、あんなに簡単に西洋人の方に同化できるわけがない。やはり、日本人のエートスが希薄になっているのである。 「愛国志士、決起ス」に登場する者たちは、いずれも負けることを覚悟で蜂起し、次々に死んでいく。  主人公たる頭山満以下、後に玄洋社を興す面々も、たまたま蜂起の前に手入れを食らって獄につながれていたから生き残っただけで、そうでなければ全員萩の乱か福岡の変に参戦し、死んでいただろう。   命を懸けて、抵抗せざるを得ない者たちがいた。   西洋文明に対して、負けることがわかっていても戦わざるを得ないという「誇り」を持つ者たちがいた。  その気持ちがわかるかどうかが、日本人としてのアイデンティティを持っているかどうかを判断するリトマス紙となるのだ。   決起した志士たちには、時の藩閥政府はまるで西洋に洗脳されてしまっているかのように見えたであろう。  単に断髪し、洋装して、西洋文明を受け入れているからということだけではない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!