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年末読者企画実行委員さん のコメント

【今年の出来事】の投票のよろしくです o(^o^)o
こちらの結果発表も、すごいことになりそうです!

【ライジング版今年の出来事 ノミネート】

◆1月の出来事
15日:精神科医の香山リカとアイヌ問題について3時間を超える対談
20日:「ザ・神様!」特別編「現代の邪神・御宅王岡田斗司夫之命」が掲載される
22日:「よしりんに、きいてみよっ!」が大爆笑連続の神回
28日:『新戦争論1』が発売
29日:ライジングコメント欄にて「イスラム国に対しては傍観でいいのか?」の議論が起こる

◆2月の出来事
7日:「アイヌ問題」について香山リカとの対談が掲載された雑誌「創」が発売
8日:第46回ゴー宣道場「『新戦争論1』と戦後70年」 ゲストに元衆院議員・田村謙治氏
9日:「FLASH(2月24日号)」によしりん先生のインタビュー記事が掲載される
19日:ライジングコメント欄にて「こういう日本にしたのは小林よしのりでしょう。なぜ、今になって真逆のことを言うのか?」について意見続々と表明

◆3月の出来事
24日:ゲンロンカフェにて東浩紀、宮台真司との鼎談
26日:冒頭から編集後記!? 小林よしのりライジングVol.126

◆4月の出来事
7日:泉美木蘭さんの「福島ルポ」が掲載される
8日:「深層ニュース」にて西尾幹二氏と討論
12日:「この子は小林先生のDNAを受け継いでおります」事件
吉日:トッキーさん結婚ッ!!
12日:「第2弾・『新戦争論1』と戦後70年」堀辺正史創設師範が登壇
20日:大竹まことのラジオ番組「ゴールデンラジオ!」に出演
24日:荒川強啓のラジオ番組「デイ・キャッチ!」に出演
28日:ライジングコメント欄にて「安保法制と戦死者の祀り方」の活発な意見や感想の交換が行われる

◆5月の出来事
5日:田原総一朗のラジオ番組「オフレコ」に出演
5日:泉美木蘭さんの「中国びっくり取材紀行」が掲載
5日:泉美木蘭さん「大学デビューで頭部爆発のパスポート写真」を掲載
12日:ライジングがメルマガサービスまぐまぐ!でも配信スタート
25日:報道ステーションでよしりん先生のインタビューが流れる
28日:「もくれんのおーちゃくな伊勢弁講座」の配信開始
29日:朝まで生テレビ「沖縄基地問題と日本」に出演

◆6月の出来事
2日:SPA!6月9日号に、よしりん先生のインタビュー掲載される
9日:茶魔、トッキーをディスる!「ネットのおバカな記述をチマチマ取り上げて、わざわざ怒ってるよーなまじめくさったコーナー」
14日:第48回ゴー宣道場「戦争と道徳」 ゲンロンカフェによる道場ジャック・開催
23日:「御意見拝聴・よいしょでいこう!」の連載開始
25日:ゲストとして出席予定だった自民党勉強会が党執行部の圧力により中止
29日:ゴー宣ネット道場 及び 個人えぶさいと サイバー攻撃を受ける。

◆7月の出来事
3日:高森家に豆太郎、見参!
7日:よしりん先生『ベルばら』を読了。40年越しの思いを実らせる。
11日:ライジングコメント欄「7月11日号外を無料解放すべきか?」議論が起こる
12日:「創」編集長篠田に個人情報を漏らされ、イギリス人粘着ストーカーから封書が届く
15日:『卑怯者の島』が発売
19日:京都国際漫画ミュージアム 呉智英氏と対談イベント
25日:『卑怯者の島』の「軍神さまと美奈ちゃん」議論が起こる

◆8月の出来事
2日:第49回ゴー宣道場「安倍晋三は中韓に屈している!」ゲストに松竹伸幸氏。小林代表師範の初司会
5日:『木蓮問題』で木蘭さん謝罪
8日:SEALDs奥田氏と対談
10日:SEALDsはしばき隊の言いなりであると判明する
10日:外国特派員協会で会見
11日:泉美木蘭さん、待ち合わせ時間を間違え、お肉丸呑み
11日:「よしりんにきいてみよっ!」にて11月の関西ゴー宣道場開催を発表
11日:渋谷区議、ツイッターにてデマ拡散。後に誠意ある謝罪。
22日:安彦良和氏とトークイベント

◆9月の出来事
1日:トッキーさん丸坊主ッ!!
2日:朝日新聞「耕論」でよしりん先生、徴兵制を語る
8日:ライジングコメント欄「徴兵制について」の議論が起こる
9日:週刊ポストで茂木健一郎氏と対談
14日:「深層NEWS」出演。歌舞きに歌舞き、爆笑の嵐!
26日:朝まで生テレビ「安保国会・若者デモ・日本の民主主義」に出演

◆10月の出来事
11日:第50回ゴー宣道場「憲法9条で平和は守れるか?」ゲストに松竹伸幸氏。堀辺正史創設師範登壇。
13日:師範のブログで「びっくりポン」ブームが到来
15日:『戦争する国の道徳』発売!
20日:ソフトバンクのCM「元おぼっちゃまくん」が放映
20日:関西ゴー宣道場の応募者の熱い言葉が続々紹介される。

◆11月の出来事
1日:笹さん貞子事件。「脱・貞子」「貞子復活」を経て、その呪いは よしりんに。
8日:第51回ゴー宣道場「とりま民主主義ってデモか?」 初の地方開催、関西ゴー宣道場。
11日:『ザ・神様!』特別番外編「なんとえらいこっちゃ、クリスタル」ブログで掲載
18日:「フェイスブック・トリコロール問題」の議論が門弟MLで起こる
25日:渋谷アップリンクのトークイベントに登壇
28日:朝まで生テレビ「テロ戦争と安倍外交」に出演

◆12月の出来事
9日:『ゆきりんもくれん 淑女我報』 配信開始
9日:大東亜論第二部『愛国志士、決起ス』が発売
10日:『9条は戦争条項になった』が発売
No.64
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第158号 2015.12.8発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…明日・12月9日、『大東亜論』第二部「愛国志士、決起ス」が発売される。この作品で描いているのは明治初期に起きた動乱、いわゆる「不平士族の反乱」である。しかし、この動乱を「不平士族の反乱」と呼んだ時点で、もう日本人ではない!!明治維新以後、失われた「日本人のエートス」とは何か?西洋文明に対して負けることを覚悟で蜂起した、志士たちの気持ちを理解できるかどうか?それは日本人としてのアイデンティティを持っているかどうかを判断するリトマス紙となるのだ! ※「ザ・神様!」…ついに恋しいミヤズヒメとの再会を果たし、めでたく男女の契りを結んだヤマトタケル。しかし、そこで生まれた小さな心の緩みが、運命の大きな分かれ道に!?父・景行天皇の愛を渇望し、哀しい戦いに身を投じ続けたヤマトタケルの物語、いよいよクライマックスへ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!モノの見方はどのように育んできた?ストーカー行為を繰り返す老人が増えている!?日本が対テロの有志連合に加わる可能性はある?友人に『ゴー宣』を勧めたい!どの作品から読ませるべき?「ふるさと納税」をどう思う?史実を元にフィクションを作る場合、史実通りに描くべきでは?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第154回「『大東亜論』【愛国志士、決起ス】について」 2. しゃべらせてクリ!・第118回「最高ハッピー!艶子サンタのラブラブクリスマスぶぁ~い!の巻〈前編〉」 3. もくれんの「ザ・神様!」・第70回「ヤマトタケル物語・その11」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第154回「『大東亜論』【愛国志士、決起ス】について」 『大東亜論』第二部「愛国志士、決起ス」が明日・12月9日に発売される。  日本人は明治以降、急激に西洋化を推し進め、近代主義・合理主義を受け入れることで、ずいぶん精神性を変化させた。 日本人ならではの道徳や信仰など、魂(エートス)の部分が薄まってきた。   エートスというのはアリストテレス倫理学では、人間が行為の反復によって獲得する持続的な性格・習性のことだと分析される。ある社会的集団・民族を支配する倫理的な心的態度のことである。  武士のエートスは、「恩義に厚い」「自己犠牲の精神がある」「潔い」「恥を知る」「惻隠の情がある」など、封建的な忠義の精神から出来上がってきた。  だが、明治維新以来の近代化は、当然、武士のエートスを揺るがせずにおれない。  現代の日本人は大東亜戦争の敗戦後、GHQの占領統治によって、さらなる洗脳を受けているので、もはやエートスなき日本人に頽落したかもしない。  そんな中で、果たして『大東亜論』がどう読まれるか?興味深い実験である。 「愛国志士、決起ス」で描いているのは明治初期に起きた佐賀の乱、萩の乱から西南戦争に至る、いわゆる「不平士族の反乱」である。  だが、そもそもこの一連の内戦を「不平士族の反乱」と称するところに一番の問題がある。その名称で呼んだ時点で、もう「日本人ではない=日本人のエートスを持っていない」と認定してもおかしくないくらいだ。   当時の士族たちは、西洋文明にすり寄る政府を打倒しようとしたのであり、その点においてはイスラム原理主義者と共通する部分がある。   これを単なる「反乱」としか理解しないのは、要するに「西洋文明こそが正しい」という価値観に染まりきっており、西洋文明に異を唱える者は「反文明」の単なる不平分子だという評価しかできなくなっているということだ。  つまり、既に日本人の価値観を喪失しているのである。  明治初期の動乱を「不平士族の反乱」の一言で片づけ、その意義を考えてこなかった戦後日本人は堕落しきっていたのだ。  だからこそ9.11テロが起きた時も、フランスでテロが起きた時も、途端に準白人化して「テロとの戦い」を叫び出す自称保守が続出するのである。一体、これのどこが「保守」だというのだろうか?  本当に日本人の感覚を持っているのなら、あんなに簡単に西洋人の方に同化できるわけがない。やはり、日本人のエートスが希薄になっているのである。 「愛国志士、決起ス」に登場する者たちは、いずれも負けることを覚悟で蜂起し、次々に死んでいく。  主人公たる頭山満以下、後に玄洋社を興す面々も、たまたま蜂起の前に手入れを食らって獄につながれていたから生き残っただけで、そうでなければ全員萩の乱か福岡の変に参戦し、死んでいただろう。   命を懸けて、抵抗せざるを得ない者たちがいた。   西洋文明に対して、負けることがわかっていても戦わざるを得ないという「誇り」を持つ者たちがいた。  その気持ちがわかるかどうかが、日本人としてのアイデンティティを持っているかどうかを判断するリトマス紙となるのだ。   決起した志士たちには、時の藩閥政府はまるで西洋に洗脳されてしまっているかのように見えたであろう。  単に断髪し、洋装して、西洋文明を受け入れているからということだけではない。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!