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年末読者企画実行委員さん のコメント

~平成27年度 ライジング版 今年の出来事の発表~

今年の小林よしのりライジング及びゴー宣道場ブログの中で、
読者のみなさんが、最も印象に残った出来事を、
「ライジング版 今年の出来事」として発表いたします。
出来事は、ライジング読者の投票で選出しました。
投票者数 26名 ・ 有効投票数 92票
それでは発表します!!


☆ 第1位 【11月8日:第51回ゴー宣道場「とりま民主主義ってデモか?」初の地方開催、関西ゴー宣道場】 16票

《選考者のコメント》
●このタイトルがすばらしいと思う。
●関西のファンが望んで、それに応えて下さって、集った人数も内容も大盛会となったこと、胸躍ることでした。
●カレー千衛兵さんと元坂口さんの地道な行動がきっかけで、大阪開催へこぎつけたのは凄いと思いました。お二人の行動力や、設営隊の皆様に敬意を表したいです。
●自分の頭で考え、行動する人を育てた結果実現した関西道場は、ゴー宣道場の輝かしい実績の一つになるのだろうな…と思いました。
●今年の出来事でこれは外せません。コール&レスポンスがこんな形に発展するとは思いませんでした。大成功で良かったです。
●先生、師範方、よしりん企画の皆様が関西の声に応えて開催を決めて下さり、遠方から駆け付けて下さった皆様に温かい応援を頂き、出会えた方全てと素晴らしい経験は宝物です
●夢だったゴー宣道場参加!楽しみにしていたかたも多かったと思います!この道場のために尽力されたすべての方々にお礼を申し上げたいです。 あと、個人的にはコメント欄の方々にも会えたのも収穫でした。やっぱり顔を合わせて話すのが一番です!
●カレー千衛兵さんの、 開催へと持って行かれた実行力には感服致しました。
●超絶楽しかった!!先生方、スタッフ,設営隊ほか協力者、すべてに感謝です!
●私も参加させて頂いて大盛り上がりで大成功だった関西道場が一番の出来事です。
●今年最大の興奮と感動!!来年も開催希望します!!
●とにかく楽しかった関西ゴー宣道場に1票投じます! 私は一番最前列に座らせて頂いたとこもあって、よしりん先生が近いからとにかくドキドキしましたー 笑いが絶えなくてとても楽しかったです!
●やっぱり、ミラクルだなと今でも思ってしまう。
●言うこと無しの出来事ですね。
●関西方面読者にも公論の場、考えるチャンスを創ってくださった師範方・スタッフ方。 関東から設営助っ人隊として来てくれた門弟方。 ノウハウや助言をくださった門弟方。 素晴らしいボディーガードを紹介してくれた門弟。 そして応援してくださった全ての方に 感謝申し上げます。 ありがとうございました。


☆ 第2位 【8月10日:外国特派員協会で会見】 12票

《選考者のコメント》
●ネット道場サイトの右肩に動画がありますが、この内容こそはよしりん先生≪戦後70年談話≫であり、明快な言葉で語られ、大きな指針だと思います。
●短い言葉でわかりやすく、堂々と話してる姿が素敵でした。よしりん先生格好良い!と改めて思いました。
●外国人記者を前に、帝国主義と米英の無法を批判し、幕末以来の日本の大義を示し、国家の独立を訴え、そのため自身が何をするかまで話された。 公論とは何か、個人とは何か、議論とは何か。 それらが示された会見であったと思います。
●内容がすごかった・・・
●カッコよすぎです。
●この時の小林先生は、とってもカッコ良かった!!あぁ~もちろん、普段もカッコイイでございますw
●ガイジン相手に、たった一人で、黒船来航以来の歴史認識をブチかまして下さり、スッキリしました。あと最後に、「言ってやった」、「やってやった」、とゆー満足げな感じが良かったです。
●居並ぶ外国人記者を前にあれ程の主張を堂々と展開出来る日本人は今やはり小林先生を於いて他にいらっしゃらないのではないかと。 カッコよすぎました。
●歴史に残る会見だったのではないでしょうか。あれだけの外国人の前で、あんな事をあんな風に喋れる日本人は、今、小林先生以外に居ないハズ。
●まさに尊皇攘夷の「愛国志士、決起ス」!!大した力はありませんが、拙者も続きます!!
●公を体現する個人の姿を見ました。 日本人としての究極の姿が存在していることを、私は幸せに思います。


☆ 第3位 【吉日:トッキーさん結婚ッ!!】 4票

《選考者のコメント》
●よしりん企画の鉄人・時浦さんが結婚するなんて、正直夢にも思ってませんでした。一人で生き、一人で人生を全うするのが時浦さんだと思っていたので「びっくりポン」でした。お相手がゴー宣道場の門弟の方という事も知り、二度びっくりポンだったのも覚えています。
●まさかの展開(笑) おめでとうございます!!
●まるで親戚のお兄ちゃんが結婚したかのように嬉しさが爆発しました!
●ここまでアカウンタビってる組織が他にあるだろうか?と感心しました。


☆ 第4位 【7月15日:『卑怯者の島』が発売】 4票

《選考者のコメント》
●そこから様々な議論が生まれ、以来大きな揺さぶりとなっています。
●説明も要らないくらい。数多くの戦争をテーマした内外の作品を読んできましたが、こんな視点で書かれた作品には出会ったことがありません。人間の内面を抉り出されたようで衝撃を受けました。
●大傑作が誕生しました。


☆ 第5位 【4月12日:「この子は小林先生のDNAを受け継いでおります」事件】 3票

《選考者のコメント》
●師範方の前で爆弾発言かましたファンの極度の緊張が、まるで自分のことのようにわかったのでo(^o^)o
●これは事件です(笑)先生の、一瞬の回想で「わし、やったっけ?」のところで吹きました。失礼ながら、先生もこの門弟さんもカワイいなぁ、と思いました(笑)
"●松本清張ですな(笑) 登場人物全員の緊張感が可笑しかったです。大好きなエピソードです♪♪
"


☆ 第6位 【1月28日:『新戦争論1』が発売】 3票

《選考者のコメント》
●そこから様々な議論が生まれ、以来大きな揺さぶりとなっています。
●発表された時の期待と興奮は、『スターウォーズ』の新作を上まわっていました。


☆ 第7位 【3月24日:ゲンロンカフェにて東浩紀、宮台真司との鼎談】 3票

《選考者のコメント》
●圧倒されました。
●刺激的で魅力的で、歴史的な合体でした。


☆ 第8位 【7月19日:京都国際漫画ミュージアム 呉智英氏と対談イベント】 3票

《選考者のコメント》
●初めての生よしりん先生にめちゃめちゃ感動しました!
●懐かしいゴチエイさんとの共演。ここから、伝説の関西ゴー宣道場への物語が始まったのでしたね。
"●「小林よしのりを生で見たぜ!」って、小学生の頃の自分に伝えたいです。 ライジング読者さんと生で会うことができたこと、そしてすぐに関西ゴー宣道場の計画を立てたこと、私の一生の思い出です。
No.112
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第159号 2015.12.15発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…最近、週刊誌が安倍政権の批判を書くと、部数が落ちるらしい。あれだけ騒いだ安保法制が成立してしまっても、パンツ泥棒が大臣になっても、年金の運用で約8兆円すってしまっても、全く怒りの声が上がらない。メディアでは「批判」はウケず、売れるのは単なる「解説」だそうだ。現代は、怒らない・批判もしない・心地いいものしか求めない「ストレスエスケープ」の時代になったのだ!果たして、この先にあるのは!? ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!皇統問題はいつになったら解決するの?出会った女性と読書の趣味が違う場合、どうするべき?入院中、同室の患者がワガママ放題!看護師は患者の言うことを全て聞かないといけないの?『大東亜論』の構想はいつ頃からあった?NHK大河ドラマ『花燃ゆ』をどう見た?…等々、よしりんの回答や如何に!? ※著名なる言論人の方々の立派な御意見を思いっきり褒めそやす「御意見拝聴・よいしょでいこう!」。前回に引き続き“SEALDsのみんなの素敵な言葉”の数々を読んで参ります!突然出てきた「小林よしのり」の名!さらにはシールズの運動がもたらした功績まで明らかに!?さぁ、皆さん!シールズに感謝しましょう! 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第155回「『ストレスエスケープ』の時代」 2. しゃべらせてクリ!・第119回「最高ハッピー!艶子サンタのラブラブクリスマスぶぁ~い!の巻〈後編〉」 3. 御意見拝聴・よいしょでいこう!・第11回「『民主主義ってなんだ?』④シールズすごい!運動がもたらした思わぬ功績!!」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 読者から寄せられた感想・ご要望など 7. 編集後記 第155回「『ストレスエスケープ』の時代」  最近、週刊誌が安倍政権の批判を書くと、部数が落ちるらしい。  一時期、女性誌で安倍晋三批判が受けていて、安倍が女性に嫌われているからと、週刊文春も安倍政権批判に挑んだが、それも長続きしなかった。  安保法制を巡っても、説明不足だ、強引だ、立憲主義の危機だと騒いだはずなのに、成立してしまえば大して政権のダメージになることもなく、支持率もすぐに回復してしまった。  対抗する野党がいないからという理由ならば、「支持政党なし」が増大して政権支持率は上がらないはずだが、50%近い支持率があるのだ。「消去法」ということでもなく、ある程度積極的に安倍政権が支持されていると見るしかない。  しかし、なんで?  パンツ泥棒が大臣になって、さらに政治資金の問題がゾロゾロ出てきながら居直っていても、誰も怒らない。  もう3年も経ってアベノミクスの失敗は明らかになっているのに、それでも「新3本の矢」とか言い出しても、誰も怒らない。   もっと驚いたのは、年金の運用でハイリスクの株式の比率を高めたところ、たった3カ月で約8兆円もすったというとんでもない事態が起きてしまったのに、全然怒りの声が上がらないことだ。  みんな、年金を全くあてにしなくてもいいほど裕福なのだろうか? それとも、株価が回復すればすった分は取り返せるとでも思っているのだろうか? これはバクチなのだ。次に勝てばいいと言ってるうちにスッテンテンというのが大抵のパターンなのに、なぜ誰も危機感を感じないのだろうか?   あるいは、もうどうせ年金なんてもらえないんだからと諦めきっているのだろうか?  週刊誌の編集者に聞いたのだが、今は「批判」を載せたら売れないらしい。  テレビでも「批判」は嫌われるようで、TBSの「NEWS23」でアンカーの岸井成格が政権批判をするのがけしからんと、新聞に意見広告を出す連中までいる始末だ。   ジャーナリズムは権力を監視するのが仕事であり、ジャーナリストが政権批判をするのは当然のことなのに、それをするなというのだから、頭がおかしいとしか言いようがない。  そして、いま売れるのは「解説」だという。   池上彰のように、世の中こうなっていますよと説明するだけでいい。それ以上に、世の中こうなっているが、おかしいではないかとか、世の中こうであるべきではないかとか、そういう意見は聞きたくないのだ。  解説だけを聞いて、「世の中こうなっているのか、へーえ、おしまい」・・これで、何が面白いのだろうか!?   どうせ自分が世の中に対して怒ったって何も変わらないし、しんどいだけ。無駄に感情を波立たせることなんかしたくない。なるべく平穏に心地よく、ただ何が起きているのかを情報として仕入れたらそれでいい……そのような完全に無気力で怠惰な気分が蔓延しているらしい。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!