そんなわけで、そのトロンボーンの子が吹奏楽部だったものですから
僕も少しずつその子と遊ぶようになり、自然と音楽室に入り浸るようになったわけです。

それまでは学校なんか、遅刻ギリギリで行って、終わった瞬間に帰るような人でしたが
その友達のおかげで、なんと早朝、門が開くと同時に登校して
音楽室に一直線。ずっとぺちゃくちゃ喋ったり、ピアノ弾いたりしてるという
健康的な生活に変わりました。
(なのに、始業に間に合わず遅刻wwww)

もしかしたら、僕自身の、自分の中にある音楽のそもそもみたいなものが
この時期に大きく動いた気はしますね。
「ああ、これが青春なのか」みたいな気分にはなりましたw


僕は「部活に入る」ということが苦手で、
ただ淡々と高校生活をこなしていこう と思ってた人だったので
そんな出会いがあったあと、もう既に2年生でしたがちょっと部活が
うらやましくなっちゃったんですよねw

でも2年生から部活入るって選択肢は無