池波正太郎というのは、まぁ鬼平犯科帳などでとても有名な作家さんですが
同時にとても食へのこだわりのあふれた人であった、ということで
いま「Dining"G"」をやっている僕に対して、その知人は
池波正太郎の、とりわけ食に関するエッセイ集を贈ってくれたのです。
作家さんの「食」に関しての表現は、さすが本業ということも有り
とても読みやすく、そして脳裏に想像を掻き立てるものですが
神田だ、銀座だ、と、古き好き時代を背景にふらふらっと歩いている
姿を想像すると、粋だなぁと。憧れてしまいますねw
さてさて、そんな本を読みかじってるからなのか
打ち合わせも終わり、品川から有楽町へ。
「しまった、あの店に行くのなら有楽町じゃなくて
新橋で降りればよかった」などと後悔しつつ、降り始めた雨に
いくばくかの恨みを持ちながら歩いていたわけですが
(いいね、なんかこう、文章もそれっぽくなってきて
コメント
コメントを書くまるで小説を読んでいるような文章でしたのでまた新しい分野を開拓したのかと思ってしまいました。(笑)
でも実際のお話しだったのですね。 その女将さんは43年前も前は人望も厚かったに違いありませんね?
また素敵な行きつけのお店になりそうですね。
43年で2人目…!!
一瞬で受け入れることを判断させたGさんの人柄、スゴいです!( ˃̶̤̀◡˂̶̤́ )
そしてそのお1人目がどのような方なのか気になりますw いつかそのお店で酌を交わせたらおもしろいですね♪