こんにちは(^O^)/

過去記事で以下について解説してきました。
<初対面でうまく会話する方法>
<第一印象をよくする方法>
<1日で雰囲気イケメンになる方法>

本日は「彼女はほしいけど女性と出会う機会がない」という人に向けて、女性とどこで出会うか?について解説します!

目的や状況によってオススメの場所は変わりますが、たとえば

①なるべく自然な形で出会いたい
②(年齢や状況的に)まだ結婚は考えられない
③女性と会話できるようになりたい
④とりあえず女友達でいいからほしい

…といった方には、趣味のオフ会等に参加することをオススメします。
理由としては

①共通の趣味があると会話しやすい
②恋愛目的の場じゃないので、かまえず自然体で接せられる

③一期一会の赤の他人なので、気が楽
(→学校や職場だと「あいつ何がんばってんだw」と笑われるかもと不安になる。失敗したら二度とその会に行かなきゃいいので、それも気が楽)

④コストがさほどかからない
(→婚活パーティー等は5千円~1万円かかるけど、オフ会は3千円~程度で参加できる)

注意点としては

①恋愛目的の場じゃないので、あんまりがっつくと引かれる 
②女性がフリーor彼氏募集中とは限らない
③友達→恋愛へと段階を踏む必要がある

オフ会は恋愛目的の場じゃないとはいえ、「いい出会いがあれば」と内心期待して参加してる男女も多いです。でもそれを前面に押し出すと「出会い厨」と引かれてしまう。

女性と接点の少ない男性の場合、がっつくよりむしろ「がっついてると思われるんじゃ?」と不安で積極的に話しかけられない…という人が多いかと思います。

でも、礼儀正しく紳士的な振る舞いさえ心がけていれば大丈夫。

たとえば、美人めがけて一目散に話しかけてブスは無視するとか。ろくに会話もせずしつこく連絡先を聞くとか。初対面なのにいきなりデートに誘うとか。

そういう「オマエどっから見てもがっついてんだろ?」という振る舞いさえしなければ、問題なし。

異性・同性を問わず、趣味の合う人と出会い、いろいろ会話した上で、連絡先を交換する。その後メールやメッセージをやりとりして仲良くなり、食事やイベントに誘う。

…といったことは特別じゃない、自然なことです。
異性だからといって意識しすぎず「自然なことなんだ!!」と自分に言い聞かせてください。

また好みの異性と出会って「うおー付き合いてえ!!」と小宇宙が高まっても
 「とりあえず友達として仲良くなれればいいなと思ってます」
という態度を“表向きは”保ってください。

オフ会で出会った場合、友達付き合いからステップを踏むのがベター(いきなりアプローチせず、じょじょに距離を縮める方が成功率が高い)

また、オフ会に参加する女性はフリーとは限りません。フリーでも「好きな人がいる」「今は彼氏ほしくない」という場合もある。

その点、婚活パーティー等はわかりやすいし、話が早いんですね。

参加者は真剣にパートナーを探してるフリーの女性だし、出会い目的の場なので、真正面からアプローチできる。

婚活パーティーでカップル成立すればデートに誘うのが当然だし、3回ほどデートして交際するか否かをジャッジする…という具合に、だいたいのルールが決まっています。
現代のお見合い制度のようなモノですね。

なので「今すぐ結婚したい」という方は、婚活パーティーをオススメします。
(オタク婚活を取材したルポもあわせて、次回詳しく書きますね♪)

「まずは女性との接点を増やして、会話できるようになりたい」という方には、オフ会がオススメ。

以下、オフ会に参加する際のポイントを書きます。

初回は「様子見」のつもりで参加してください。

過去の私もそうでしたが、異性に免疫がなく自分に自信がないと、自意識過剰になりがち。

「自分なんかが話しかけたら嫌がられるんじゃ」「ブスのくせに必死だなwと周囲に馬鹿にされるんじゃ…」
とネガティブな妄想絵巻で頭が膨れ上がってしまう。

そこで、他の参加者の様子を観察してみてください。

そしたら「そうか、全然話しかけない方がむしろ失礼なんだな」「誰が誰に話しかけようが、自分も馬鹿にしたりしないな」「人は他人のことなんか気にしてないんだな」
と客観的な視点をもてます。

「初回で好みの異性に出会って彼女をゲット!」と大それた野望を抱かず、まずは「オフ会の雰囲気に慣れること」を目標にしましょう。

それで何度か参加して慣れていって、会話の練習を重ねて、免疫と自信をつけてください。
そうやって小さな目標からクリアしていくのがオススメ。

少しでも不安要素を減らすため、<1日で雰囲気イケメンになる方法>を参考に、オシャレに変身して参加してください。
 
私もゆるオタ系のオフ会に何度か参加したけど、男性は見た目に無頓着で地味な人がほとんどでした。その中にオシャレな男性がいると、百式のようにパッと輝く。

女性も「この人オシャレで素敵だな」という視線で見てくるので、手っ取り早く自信をもてます。

さて、ネットで探せば色んなオフ会があります。
事前に参加者の男女比や年齢層を確認しましょう(mixi等だと参加者のプロフィールが確認できて便利)

趣味系のオフ会は、共通の話題があって会話しやすいのがメリット。

「とにかく数こなして大量の異性と出会いたい」という方は、飲み会系・食べ歩き(グルメ)系・アウトドア系・地元系などなど、いろいろ試すのもアリ。

「俺は卓球だけは負けないぜ、サー!」みたいな方は卓球オフ会を探すなど、自分が輝ける場所を選ぶのもよし。

オフ会は自然な形の出会いが可能ですが、そこで気になる異性に出会った場合、段階を踏むのがベター。

まずはオフ会で会話して仲良くなる
→SNSのニックネーム(または携帯アドレス)を交換する
→メッセージやメールのやりとりを重ねて、距離を縮める。


これらの段階を踏んだ上で、

・ご飯やイベント等に誘う
・(まだ2人きりで会うのに抵抗ありそうな場合は)「別のオフ会に一緒に行ってみない?」と誘う
・オフ会で知り合ったメンバーと少人数の飲み会を企画する

といった作戦で2回目につなげましょう。

連絡先の聞き方・メールのやりとり・デートの誘い方等については、拙書『モタク』で解説してるのでよかったら参考にしてください(当記事でも今後書いていきます)

オフ会初心者におかれましては、<まずは会話して仲良くなる>の第一段階のクリアが命題ですね。

過去記事<初対面でうまく会話する方法><第一印象をよくする方法>を参考に、シミュレーションして臨んでください。

趣味のオフ会だと「どんな作品が好きですか?」など、会話のキッカケを作りやすいもの。
しょっぱなに話しかける際は、「オフ会に参加している」という共通点をいかして

「こういうオフ会はよく参加するんですか?」
「このオフ会は何で見つけたんですか?」
        ↓
「なんでこの会に参加しようと思ったんですか?」
「今までどんなオフ会に参加しましたか?」

と会話を進めると自然です。そこからたとえば

「この店の場所はすぐわかりました?」→「このへんはよく来るんですか?」→「僕は山手線で来たんですけど、どこそこに住んでて…」
と自己紹介に繋げるとか。

どんな時も<会話のキャッチボール>を心がけて、異性との会話に慣れてください(これも過去記事やモタクを参考に)

最初は緊張でガッチガチになっても、回を重ねるごとに慣れて、楽しみも生まれてきます。

何事も最初の一歩が一番しんどいし、慣れるまでが大変なんですね。仕事やスポーツと同じで。

私も「自分みたいな女は人間扱いされない」という恐怖心から異性のいる場所に行くのがストレスでしたが、慣れるうちにストレスが減っていき、楽しみが増えてきました。

最初は修行のつもりで「そいや!」と飛びこむのいいと思います。多少傷ついても、命まではとられないし。

私も過去、ゆるオタ系のオフ会に何度か参加しました。 
一次会は飲食店でアニメや漫画の話をして、二次会はカラオケでアニソン歌って盛り上がろう、的な会。

私が参加したオフ会はクイズ企画(テーブルごとにチームで競う)とかあって、参加者同士が仲良くなりやすかった。
私はファーストガンダムの問題を全問正解して、老人力を発揮しました。

ゆるオタ系のオフ会にはDQNがいないのが快適でした。

男性は真面目で礼儀正しい人が多く、居心地がよかった(なれなれれしいチャラ男は殺したくなるので)。あとメガネ率が高くムラッときました(メガネ好き)

ちなみに私の女友達(ゲーム会社勤務のオタク美女)はmixiのオフ会で出会ったメガネ男子とお付き合いしています。

女性の参加者は、巫女のコスプレで一点を見つめてる女子もいたけど、ほとんどが話しやすく感じのいいお嬢さん方でした。

彼女らとカラオケの更衣室で「コスプレ何着る~?」とキャッキャと盛り上がり、若返りましたよ(^^)ちなみに私はジオン軍の制服を着て『哀戦士』を絶唱。

オフ会によって雰囲気は様々でしょうが、色々行ってみるのがいいと思います。1回参加しただけではわからないし。

その他、出会いの場所として、サークルやボランティアもあります。

オフ会との違いは、定期的に何度も会える状況を作れること。一緒に活動するうちに、仲間感覚で仲良くなれること。

なので「初対面がとにかく苦手」「相手の人柄をじっくり見極めたい」という人にはオススメ。私の女友達でも、バスケやウクレレのサークルで彼氏を見つけた人がいます。

ボランティアは、男女ともに真面目で心根の優しい人が多い。また社会問題に興味がある人たちなので、脳みそスッカスカみたいな人はいない。

私もボランティアを通じて親しくなった男女がいます。政治の話とかできて、気の合う人が多いのですが。

以下まったくの余談ですが、ボランティアの中には、票稼ぎ目的の議員とかも混じってたりする。

とある震災ボランティアの懇親会に参加した時、○○○○党の議員(地元企業の二代目バカ息子)が酔ってからんできて、本気で殺しそうになりました(^^)
ああ実名を書けないのが残念…

それはさておき。
今後の記事で、その他の場所での出会い(婚活パーティー・学校や職場・お店の店員さん・コンパや紹介・SNSなど)についても書いていきます♪

最後に読者からのお便りを紹介します。
過去記事でも紹介したRさん(19歳)からの追加報告。

<見た目を変えるのは本当に自信がつくと思います。

この前参加したオフ会でも、ほとんどの男性が黒の上着にジーンズにスニーカーで「僕もちょっと前までこの恰好だったな」と思いました。周りの男性や女性に「あかぬけてますね」「どこで服買ってるの?」と話しかけられたりしました。

昔は「どこにも出かけられないだろう、バーはおろか、スタバやドトールにだって多分入れないだろう」と考えて、一生独身だろうなと諦めていました。

でも今はどこに出かけるのも抵抗感は減ってきましたし「昔はあか抜けなかったから、どこにも出かけられなかったのだ(居酒屋とか定食屋は別として)、今ならきっとどこにだって行ける」と思うことすらあります(といっても1人が得意なのは相変わらずですが(^_^;))

今ではバイトでお金をためて服を1ヶ月に数グッズほど買うようになり、月に1度は美容院に通い、ヘアカタログを見ながら「こうしてください」と頼むことができるようになりました。

mixi のオフ会やイベントにも出かけて、そこで見つけたカメラのサークルにも毎回顔を出してます。

場数を踏んで慣れるうちに、女の子をお茶などに誘うことができるようになりました。といってもまだまだ緊張しますが、昔の自分(半引きこもり)からは考えられない変化です>

<行動が変われば人格が変わり、人格が変われば人生が変わる>とインドのお坊さんも言ってた気がします(うろ覚え)

うちの夫も2年間の引きこもり期があって、リハビリのため散髪屋のオッサンから会話の練習を初め、そこから近所のバーに通うようになり、そのバーで私に出会いました。

私のアムロの携帯着ボイスがキッカケで話すようになったのですが、練習の成果が発揮されてか、夫とは会話のキャッチボールができました。

初対面の彼はドクロと炎の描かれた禍々しいトレーナーを着ていました(本人はゴーストライダーを意識していたらしい)

「なんじゃこの服」と戸惑ったものの、世界の紛争や武器兵器の話ができて、私はとても楽しかったし好印象を抱いた(石破さんに萌えるクチなので)

このように、自分とマッチングする相手がどこに転がってるかわかりません。

まずは「気軽にお茶できる女友達ができればいーな」くらいの気持ちで、色んな場所に出かけてもらえればと思います。

そして「彼女ほしいし努力もしたいけど、努力のやり方がよくわからない」という方に、当記事を役立ててもらえれば幸いです♪

ではまた金曜にお会いしましょ~(^O^)/

メールはコチラまで→artesia59@live.jp 
ほぼ毎日、近況や写真をUPしてます→http://www.facebook.com/artesia59
ヤプログ!にも恋愛&相談コラム書いてます→http://yaplog.jp/artesiasom/

『モタク~モテるオタクになる恋愛ガイド~』  
新刊『エロ戦記』も発売中♪