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消えた腕自慢、道場破り……突破者よ、出てこい■中井祐樹
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消えた腕自慢、道場破り……突破者よ、出てこい■中井祐樹

2017-04-06 10:58
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    中井祐樹先生の新連載企画!! そのときどきの事件やニュースを中井先生の格闘技観を通して解説していきます! 2回目のテーマは「消えた腕自慢、道場破り」です!





    ――今回は「道場破り」をテーマにうかがいます!

    中井 力試し、力自慢というか、いきなり「やらせてください!」ってやってくる人は昔はけっこういたんですよ。

    ――けっこういたんですか!!(笑)。それは中井先生が現役だった90年代前半ですか?

    中井 いや、あの頃はジムや道場自体が少なかったし、やってる人間もそんなにいなかったですからね。

    ――ほとんどが顔見知りに近かったんですね。

    中井 でも、緊張感は凄くありましたよ。スーパータイガージム横浜にいたときアマチュアの分際で木口道場に出稽古に行ってたんですけど。石川(義将、第2代ミドル級チャンピオン)さんに連れて行ってもらったんですが、横浜から通ってたのはボクだけだったんですよ。横浜と木口ってライバル関係だったりしてたので。

    ――敵地の飛び込んでいたんですね。

    中井 週1回の木口DAY。修斗、サンボの選手が集まってグラップリングをやるんですけど、山田(学)さん、桜田(直樹)さん、朝日(昇)さん、草柳(和宏)さん、サンボの五木田(勝)さんとかが参加して。

    ――うわあ〜、メンツが濃すぎて吐きそうです!(笑)。

    中井 あそこは格闘技の礎を築いたマグマな場所だったんですよ。あのときの山田さんは栃木から来てたんですよね。こないだ栃木で練習会があったんですけど、ビックリするくらい遠くて。「こんな遠いところから来てたんだ……」って思うと感動しましたね(笑)。

    ――そこまでして練習したくなるほど、当時の木口は“最先端”だったわけですね。

    中井 ボクも柔道でやってきたことが通じなかったし、凄く勉強になりましたね。デビュー前の(佐藤)ルミナくんもいましたね。まだ練習相手にならないから「やらない」って拒否しましたけど(苦笑)。

    ――えっ!?

    中井 いまは「ゴメンナサイ」って気持ちです(笑)。ボクは朝日さんや山田さんとやりにきてるから「キミとやってる時間はないよ」って感じだったんです。

    ――ギラギラしてますねぇ。ボクが佐藤ルミナだったら二度と参加しない怖さ!(笑)。

    中井 あとになってからやるようになって、ルミナくんに1回だけアンクルで取られたことがあるんですよ。「このガキ!?(怒)」ってカチンときたことがありましたね(笑)。

    ――ハハハハハハ! 怖い!!

    中井 ルミナくんには当時から光るものがあったってことですよね。ちなみにアンクルを日本で初めて使ったのは船木誠勝さんなんです。船木さんが新生(UWF)で使ってるのを見て、修斗の若い子たちがマネして修斗に流れてきたんだと思いますね。


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