• このエントリーをはてなブックマークに追加
米インディープロレス狂騒曲:WWEに行く必要がない、あるいは行きたくないという選択肢が可能になっている時代
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

米インディープロレス狂騒曲:WWEに行く必要がない、あるいは行きたくないという選択肢が可能になっている時代

2018-02-15 12:54
    Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは「米インディープロレス狂騒曲:WWEに行く必要がない、あるいは行きたくないという選択肢が可能になっている時代」です!



    近年の米プロレス業界は、インディープロレス黄金時代だと言われている。SNSでプロモーションを行ったり、ネットでグッズを販売したり、試合をインターネットで配信することができるようになり、しっかり食っていくことができる、才能豊かなインディーレスラーが現れ始めているのだ。特に、新日本プロレスやROHに絡んでいる選手の中には、以前であればWWEに入団しない限り得られなかったような大金を得ている人もいる。

    米国のインディースターのパイオニアとされているのは、1999年にデビューしたコルト・カバーナだ。インディープロレスといえばかつては、試合を見るには会場に行くか、通信販売でDVDを購入するしかなかった。グッズも会場で選手自身が細々と手売りをしているだけだった。大学で経営学を専攻したカバーナは、そんな状況を少しでも改善しようと、自分のTシャツやグッズのオンライン販売を始めたのである。

    2007年にWWE入りしたカバーナが、2009年にリリースされてインディーシーンに戻ってみると、インディーレスラーの間で自分のやり方がより進化して普及していた。しかもYouTubeやネット配信がスタンダードになっていた。

    「私がプロレスラーになった頃には、インディーのスター選手などというものは存在すらしなかった。しかし今では、こんなことになるとは想像もしなかったのだけれども、インディーでもいい暮らしができるようになった、というだけでなく、WWEに行く必要がない、あるいは、行きたくないという選択肢が可能になってきている」



    この続きと、RIZINと競技、ロイヤルランブル総括、安田忠夫・新日編、田上明、K-1崩壊などの記事がまとめて読める「13万字・記事詰め合わせセット」はコチラ 
     
    この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
     
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    次回配信予定
    • 2024/03/19
      なぜ島野浩太朗は引退式で“あのマイク”をしてしまったのか?
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。