• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

窪寺博士のダイオウイカ研究記-その11
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

窪寺博士のダイオウイカ研究記-その11

2018-07-10 16:24
    6645336007aad51e0579e36b948faf72fb7d1317

    [本号の目次]

    1. 調査三年目 - NHKのオファー
    2. 調査三年目 - 静止画ロガーと動画カメラ
    3. 調査三年目 - メカジキとメバチマグロの胃内容物
    4. 調査三年目 - 全員集結

    調査三年目 - NHKのオファー

     調査を始めて三年目になる2004年には、それまで調査の基になっていた日本学術振興会から支給される科学研究助成費が途切れてしまった。「日本近海産中深層離底性大型頭足類の潜在生物量推定のための基礎的研究」として新たに申請した研究計画調書が残念ながら不採択となったのだ。金の切れ目が縁の切れ目というが、研究費がなければ小笠原に行くのも、磯部さんの第八興勇丸を傭船することも出来ない。今年の調査を諦めようと考えていたところ、最初の調査に同行したNHKの小山ディレクターから連絡がはいった。我々の深海カメラ調査を本格的に取材したいので、今年の予定を教えてほしいとのことである。今年は研究費が途切れたので、いったん中止と伝えたところ、旅費と傭船費をNHKが負担するので、深海カメラ調査を本格的に取材させてほしいと依頼された。渡りに船ということで、この年も9月末に内藤先生の静止画像ロガー2台と昨年の動画カメラを改良した1台を携えて小笠原父島に赴いた。NHKからは小山ディレクターと河野・岡本カメラマン、音響の関口さんの4名が参加することになった。

    612068d0f6c56a76b70a63772540a00fb2cbddf1
    小笠原父島二見港に着岸した「おがさわら丸」
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。