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特南の歩き方 vol.36
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特南の歩き方 vol.36

2016-02-20 12:00
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ブログマガジン杯準決勝C卓は本日21:00~ 解説は 独歩 (3代目天鳳位)です

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基本その206 他家の終盤プッシュは超チェック

ぶっちゃけいつでも要チェックなのですが
その中でも特に終盤の無筋プッシュは超チェックです。

基本的に終盤になればなるほどリーチに対する情報量は増えます。
リーチに対する情報量が増えるということは、安全牌が増えるということでもありますね。

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例えばこの局面、東家の3pプッシュは一見強烈に見えますが
リーチの河と照らし合わせてみましょう。そうするとどうでしょうか?

東家の牌姿構成はリーチに対して
ピンズの無筋とマンズの無筋だけで構成されていてもおかしくありません。

だからといってあのプッシュを軽視するわけではありませんが
「勝負したくなくても渋々プッシュ」そういった可能性も十分あるということ。

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あのリーチの河

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毎日のブロマガ更新お疲れさまです。

1つ目の牌譜の南3・1本場の14巡目の2sプッシュの場面についてなのですが、こちらの待ちは悪く親は79s内切りで好形ぽい、ラス目の親リーチの1発目、現状2着目、安牌2枚、という条件が理由で自分は降りると判断しました。残り筋の多さ、2着目でオーラスを迎えられる聴牌の価値を自分は低く見過ぎでしょうか?
宜しければ木原プロのお考えをお聞かせください。
よろしくお願いします。

No.1 106ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

おっしゃる通り、残り筋の多さや最終着順率上昇の価値を高く見積もったということです。あの局面の優劣判断は微差だと思います。天鳳ならオリを選択する強者がいてもおかしくないでしょうね。

No.2 105ヶ月前
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