2019年 3月11～13日 エレキギター回収業者

11日

昨日のこどもスタートアップ塾の授業を終了したことは自分の中でとても大きな実績であり、その頑張りを労ってほしい気分になっていたので、残りのdポイントを使いつつメダンジさんと「いきなりステーキ」に行ってステーキを食べた。

要は、今日に関しては俺自身がレンタルニートを利用したいような気分だったんだ。
「よくがんばったと褒めてくれ！」そんな気持ちだ。

なんだかんだでメダンジさんは俺の苦労をよく知ってくれているのでこんなとき助かる。
実はこうしてこちらから遊びや食事に誘うということはほとんどなかったりするが。




一度行ってみたかったいきなりステーキ。おお・・・すげぇ。
分厚いサーロインステーキはとてもおいしかった。ステーキといえば昔から寿司と同じように「めったに食べられない高い食べ物の定番」みたいな感じがするが、間違いない。そのくらいおいしい。高いけどまた行きたい。

レンタルニートで
「なんでも好きなものおごりますよ」と言われたら今度からステーキにしようかな。


12日

メダンジさんがギターを売りに出すのだというので手伝った。

バンドにあこがれてエレキギターは買ったものの、やはり憧れは憧れで、自分自身がそこまでの情熱を燃やして毎日練習できるようなものではないと最近では悟ったらしい。

高校卒業してからお金貯めて4万ぐらいの入門セットを買った頃の話を当時よく聞いていたので、ちょっと寂しくも感じたが、「もし本当に惜しく感じたら高い金出して損をしてでも同じものをまた買えばいいしね」と言うことでお互いの気持ちを楽にするよう努めた。

この考えは大事である。余計に時間をかけて考えなくとも、後で気が変わればもう一度買えばいいのだ。犠牲を払ってでも行動する覚悟があれば、手放したものを再び取り返すことはだいたいできる。

しかし、わざわざ調べてハードオフではなく大宮駅付近の楽器専門店に持ち込んでみたが、こうした安いモデルは一律500円買取になっているとのこと。

やはり、音楽を志すが結局辞めて楽器を売りに出す人というのは多いのだろう。

だが、500円で買い取ったとしても再び売りに出されるときの市場価値が1000円とかなわけはない。そんな値段で売るのはもったいない。買ったときの努力を知ってる身としては見逃せない。



「500円で売るなら俺に任せてくれないか？」
そういうことにして、ギターとアンプ、重かったがそのまま引き取ってひばりヶ丘に持って帰った。

ヤフオクとかメルカリとか、自分で売りに出した方がまだいい。
中古品販売の経験にもさせてもらうとするさ。


13日


ギターも引き取ったことで、いろんなものがあふれてきた。
元々倉庫や作業部屋みたいな雰囲気になりそうだと思ってたのでこの屋根裏部屋を気に入ったのだが、今まさにそんな感じだ。

そんな高額で売れるものはないが、拠点を使っての活動という感じが出ていてとても似つかわしい。これらを売り物としてどんどん出品していこうと思う。