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一時的に左脳を失った科学者の話が悩ましい
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一時的に左脳を失った科学者の話が悩ましい

2013-10-28 23:30

     TED プレゼンの中でも有名な、一時的に左脳を失った脳科学者の話があるじゃないですか。

     【感動必見】脳機能を失い、死に向かった脳科学者が見た「僕らの生命の秘密」「人生の意味」に魂が打ち震えるほどの衝撃が 

     実は、気になっていたけど、このテキストを初めて読んだのはほんの1ヶ月前くらいで、映像を見たのはつい先週のことなのです。

     やっぱ映像のが全然迫力ありますね。映画のクライマックスみたいです。

     でテキスト読んだ時もそれなりに感動したんですが、映像みたらなんというかいろいろ考えさせられました。

     とりあえず、今回は左脳に異常が起きたため、表面的に聞いていると、左脳に異常が起こったことで、解放的な右脳が解き放たれ、左脳が復活すると左脳で考えみたいに思えてしまいます。普段は右脳は眠っているかのような印象を受けてしまいます。ですから、仮に右脳が異常を起こしたらどうなるんだ? あるいは普段本来右脳と左脳がバランスしている状態では、どうすれば右脳が働いていることを意識できるのだろうとか、疑問になります。

     さらには、日本語の字幕だとあまり強調されないですが、
    しかし 最も重要なのは その小さな声が 私に “私がある”と言うことです そして左脳が“私がある”と言った途端 私は 切り離されるのです
    の“私がある”の部分は "I AM" と強く発音されています。その語で「私は切り離される」とありますが、日本語だと主語が省略されるので、「私が」と頭の中で発音される回数は、英語に比べ極端に少ないと思うのです。そのことで、日本人と英語圏の人でなにか決定的に違いが出るのだろうかとか。

     と、書いてる端から、いろいろと思い浮かぶことをそのまま書き綴ってみようと思います。

     そのプレゼンで右脳だけが働いている瞬間は次のように描かれています。 
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