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  • ロシアと中国は「浮体原発」開発を進めている -『NEWSを疑え!』第682号(2018年5月28日号)

    2018-05-28 15:16  
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    極東ロシアの北極海沿岸に来年配備される予定の浮体原発「アカデミック・ロモノソフ」が、建造地のサンクトペテルブルクを5月1日に出発し、バルト海・北海・ノルウェー海・バレンツ海を4000キロ曳航され、17日にムルマンスクに到着した。来年夏には5400キロ東の港町ペヴェクへ曳航される。所有者の国営原子力企業ロスアトムは、水上を曳航可能な小型原発を、陸上交通の不便な北極圏の電源として推進している。