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《老後資金は3500万円必要だ!》年金財政検証で発覚「2000万じゃ足りない」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「老後二千万円問題」から早五年。五年ぶりに厚労省が公表した年金財政検証で、衝撃の事実が発覚した。老後、年金だけでは暮らせないのが常識となった現代で、安心してシニアライフを送るための処方箋を徹底解説!●厚労省 5年ぶり検証発表「所得代替率17.6%減」の絶望●一橋大名誉教授「最悪ケースなら老後5000万円必要...
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バブル兄弟・高橋治之と高橋治則「五輪を喰った兄と長銀を潰した弟」第28回 西﨑伸彦「公判の最中、焼き鳥屋で」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「ビジネスをやらないと食っていけないんだよ」――。今年二月上旬、麻布十番にある隠れ家的な店のカウンター席。“五輪を喰った兄”は、自らが置かれた状況を語り出した。
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《70歳でも元気に働くために(9)》不眠を招く5大タブー
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
不眠は生活や仕事の質を低下させる大きな要因。「自分は寝不足でも平気だ」と放置してしまうと、がんや認知症にも発展してしまう。コーヒーの飲み方から冷房の使い方まで、識者に聞いた不眠を呼ぶ生活習慣とは。
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「利他的な脳」が世界を救う 生物学者・福岡伸一×文化人類学者・小川さやか対談
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
『利己的な遺伝子 利他的な脳』の翻訳を手掛けた福岡伸一さんが、タンザニア商人の商習慣を研究する小川さやかさんと対談。現代社会を生き抜く術を利他の視点から考える。
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野球の言葉学 第718回 佐々木朗希〈千葉ロッテマリーンズ 投手〉(ジャーナリスト・鷲田 康)
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
“本当に二軍の方でいけるとなってから(再登録は)決めようと思っているので、これからだと思います(ロッテ・吉井理人監督)”
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阿川佐和子のこの人に会いたい 第1500回 坂 茂〈建築家〉
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
元日の能登半島地震から半年が経過。復興の遅ればかりが報道される中、被災地に安価で住みやすい仮設住宅をつくる建築家がいます。プリツカー賞も受賞、「紙の建築家」と国際的に名高い坂茂さんの考え方に今週は迫ります!
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夜ふけのなわとび 第1850回 林真理子「選択を超えて」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
東京都知事選が終わった。 予想どおり小池さんの圧勝だったが、意外だったのは二位に蓮舫さんではなく、石丸伸二さんが入ったこと。 追い上げがすごかったが、まさかここまでいくとは思ってもみなかった。十代、二十代はぶっちぎりの支持一位だったという。ネットがつくり上げたパワー。 新しい政治家の誕生かと、...
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上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第29回「失職中の還暦です 人並みになりたい」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
大阪の池田に五月(さつき)山という山があるんです。そこの展望台からは右手に六甲山、正面に伊丹空港、遠くあべのハルカスまで見渡せて、すっばらしい景色なんです。この間、塩おにぎりとお茶を持って、久しぶりに登ってみました。 実は私、昔から何か嫌なことがあったら、ここに来てたんです。新婚時代、姑とモメ...
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ツチヤの口車 第1350回 土屋賢二「ことばの力をあなどるな」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ニュースを見て後悔した。小遣いの増額はとっくの昔にあきらめていたが、ロマンス詐欺犯は舌先三寸で何千万円も振り込ませる。ある被害女性は「出かけるね」とラインを送ったところ、「外は寒いから風邪をひかないように暖かくして出かけてね」という返事が来て心をつかまれたという。 心にもないことば一つとバカに...
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いまなんつった? 第791回 宮藤官九郎「どうやって書いてるんスか?」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
7月期もコタツ記事には目もくれず、連続ドラマを書いています。夏だからエアコン記事ですか? キンキンに冷えてる部屋で書いてるんだろうなぁ。 エアコンは去年の夏に撤去しました。仕事部屋が地下にあり、冬はオイルヒーター、夏はダイソンの扇風機があれば、なんとかやり過ごせることに気づいたのです。本当にヤバ...
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人生エロエロ 第590回 みうらじゅん「X氏のひとり言」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 今回はある裁判の模様をお届けする。 その概要はこういったものだ。被告人X氏が車内(さほど混み合っていない)で、被害者A子さんの臀部を見て発したとされる言葉、“ええケツしとるのう”がひとり言であったか否か、そこが問われる裁判だ。 検察側の陳述――「実際、その...
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川柳のらりくらり 第1011回 選・柳家喬太郎 お題「そうめん」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ここ数年、そうめんが好きになりました。 別に、昔は嫌いだったって訳じゃないんですけどね。若い頃は、そんなに喜ぶ訳じゃなかった。子供の頃、母親が茹でてくれたのは、そうめんじゃなくて冷麦でしたけどね。そうめんと冷麦の違いって、単に太さなんですね。断面が丸いか四角いかって違いもあったらしいけど、今は...
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町山智浩の言霊USA 第731回「“The President is now a king above the law.”(今や大統領は法を超越した存在、王になっ
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
7月1日、アメリカ連邦最高裁は、トランプ前大統領が求めていた「大統領在任中の公務に関わる行為の刑事訴追からの免責」を認める判決を下した。 トランプは選挙結果の転覆計画を含む4件の刑事犯罪で起訴されており、今回の判決でそれが無罪になる可能性が出てきた。 9人の最高裁判事のうち、免責に賛成した判事は6人...
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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第11回「色つきメガネを掛け始めた理由」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
もう時効だと思うんだけど私はかつて、普段メガネを掛けていないにもかかわらず、“日本メガネベストドレッサー賞”の経済界部門を受賞したことがある。世間から「ヒルズ族」の一人として扱われ、騒々しい話題の中心部にいた気がする2007年頃の話である。 華やかな授賞式では、ちゃっかりと新調したメガネを掛け、宮崎...
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春風亭一之輔の噺はんぶん日記 第5回「おーい、中2のときのオレ!」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
6月7日(金) ニッポン放送『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』の生放送→上野鈴本→夜、我が故郷、千葉県野田市での独演会。主催者が野田のソウルフード「ホワイト餃子」を楽屋に差し入れしてくれた。しかも焼きたてだ。本来出前はやらないのだがホワイト餃子本店さんの御厚意。46歳中年男性でも20個は余裕でいける小ぶ...
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宇垣総裁のマンガ党宣言! 宇垣美里 第126回 「青春をこじらせた学歴厨ラブコメ!」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
放課後に寄るファミレスを「アオハル阿片窟」、道行く共学カップルのいちゃいちゃは「青春陳列罪」、公立校は「内申点という邪教を拝する異教徒」! その言葉選びのセンス、語彙力の豊富さ、語感の巧みさと言ったら。なんという切れ味だろうか。『かしこい男は恋しかしない』を読むたびに、もはやセリフのひとつひと...
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テレビ健康診断 第980回 戸部田誠(てれびのスキマ)「鋭い毒舌で再ブレイク中! 永野の悩みにマツコも共感」『週刊さ
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
永野の勢いが止まらない。「配信王」を自称するとおり、彼が配信番組に出ると再生数が軒並み激増。テレビ番組にもゲストで出るたび物議を醸し、話題をさらっている。さらに最近は、回数限定ながら『永野に絶対来ないシゴト』(テレビ東京)や『永野&くるま クレバーなクレーマー』(テレビ朝日)といった冠レギュラー...
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春日太一の木曜邦画劇場 第592回「お馴染みの物語にまさかの仕掛け。橋本忍は近松をも飲み込んでいた!」『女殺し油地獄
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
今回は『女殺し油地獄』を取り上げる。 さて、ここで少し近況報告を。拙著『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、先日、授賞式が開催された。この仕事をしていると「これで一区切り」という感覚はなかなか味わえないのだが、ここでは珍しく、そんな達成...
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バブル兄弟・高橋治之と高橋治則「五輪を喰った兄と長銀を潰した弟」第27回 西﨑伸彦「独断で仕掛けた五輪延期」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
コロナで五輪開催が危うくなっていた二〇年三月、組織委理事の治之はWSJで延期論をぶち上げた。それから数カ月――。彼は赤坂の老舗料亭で、森喜朗らと向き合っていた。
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《70歳でも元気に働くために(8)》腰痛を招く5大タブー
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
座り仕事の多い人にとって悩みの種なのが腰痛。日本人の四人に一人が痛みを抱えているというが、対策を徹底すれば避けることも可能と識者は語る。座り時間の目安から、靴の選び方、食事まで、徹底取材で見えてきた予防術。
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野球の言葉学 第717回 岡田彰布〈阪神タイガース 監督〉(ジャーナリスト・鷲田 康)
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
“そら全然ちゃうよ。今日の負けはめちゃくちゃ大きいよ、はっきり言って。そんな簡単な一つの負けちゃうで”
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阿川佐和子のこの人に会いたい 第1499回 山本耕史〈俳優〉
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ドラマに舞台に引っ張りだこの山本耕史さん。自身にとって重要な作品であるミュージカル『RENT』に再び出演する、その意気込みを伺いました。実はミュージカルが好きではない(?)山本さんの『RENT』愛は想像以上!
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夜ふけのなわとび 第1849回 林真理子「行進が始まる」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
この原稿を書いているのが木曜日。 日曜日の東京都知事選投開票日までもうすぐだ。都内は“白熱”といいたいところであるが、全くといっていいほど選挙カーを見ない。 何日か前、銀座に行った時、石丸さんの車をちらっと見たのが一度きりだ。 下馬評によると、石丸さんがすごい勢いで追い上げているというが、蓮舫さ...
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上沼恵美子の「人生“笑”談」白黒つけましょ 第28回「プレゼント下手な彼 どう伝えたらいい?」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
私、映画『マディソン郡の橋』(一九九五年)が好きなんです。 珍しい橋を撮りにきたカメラマンのキンケイド(クリント・イーストウッド)が、人妻のフランチェスカ(メリル・ストリープ)に道を尋ねるところから始まった四日間の恋。 主婦として平凡な毎日を送っていた彼女を彼は一人の女性として扱います。彼女が...
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ツチヤの口車 第1349回 土屋賢二「本と脂肪と有価証券」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
教え子に電話した。「急用じゃないからね。心配しないように。わたしは変わりない。残念ながら」「残念です。失礼します」「ちょっと待て、実は家の中を徹底的に片づけようと思ってるんだ」「終活ですか」「終活でも就活でもトンカツでもない。広々とした部屋で暮らしたいんだ」「それなら徹底的に断捨離するミニマリ...
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いまなんつった? 第790回 宮藤官九郎「感想を欲しています」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
ドラマ『新宿野戦病院』の撮影現場にお邪魔したら、小池栄子さんと仲野太賀くんに、真剣な眼差しで詰め寄られた。「感想を欲しています」 制作発表に先立ち、主演のお二人だけ第1話の完成版を観たんだけど、他の出演者は未見のため共有できず、朝からモヤモヤしていたようなのです。「あ、面白かったですよ」「やった...
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人生エロエロ 第589回 みうらじゅん「ひとりSM」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。 先日、仕方なくひとりSMを試みた。すなわち、僕がSとMの二役を演じたわけである。“そろそろもよおしてきたんじゃないのか? 我慢することはない。ここで漏していいんだぞ”“は、恥ずかしいです……” こんなプレイを自ら仕掛けなきゃならなくなったのは、そもそも僕の不注...
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川柳のらりくらり 第1010回 選・柳家喬太郎 お題「アンテナ」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
昔は良かった、今はなぁ……なんて、できれば言いたかないんですよ、今の方が良い事だって、たくさんあるんだもの。 でもね、コンプライアンスに息苦しくなって、ふと、昔の緩さを懐かしむ事もあります。 ♪見えすぎちゃって困るのォ~♪ってCMが、昔ありましたよね。スケスケ衣裳のお姉様が、色っぽく歌うコマーシャル...
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町山智浩の言霊USA 第730回「You're the sucker, you're the loser.(バカなのは君で、負け犬も君だよ)」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
民主党がパニックを起こしている。6月27日、CNNが主催する大統領選に向けた第1回テレビ討論が行われたが、今年82歳で史上最高齢の大統領になるジョー・バイデンの頼りなさが明確になった。 最初の質問はアメリカ人を苦しめる経済問題。バイデンは苦しそうに、しわがれた声を絞り出した。「トランプ政権末期の失業率は...
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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第10回「ドンキ安田会長の『運』と『実力』」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「今まで麻雀を打ったことのある経営者や著名人の中で、一番強いと思ったのは誰ですか?」この質問、過去に何度か受けたことがあるけど、決まって頭に浮かぶのはドン・キホーテ創業者の安田隆夫さんだ。もう10年以上卓を囲んでいないけれど、未だにその強烈な印象は色あせない。 メディアに出ることが滅多にない方なの...
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テレビ健康診断 第979回 青木るえか「『ちゃんと競輪』している……! キラキラを目指さない女子競輪アニメ」『リンカイ
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
『リンカイ!』は不思議なアニメだった。 女子競輪のアニメです。ただ自転車が好きで競輪選手養成所に入所した伊東泉。同期や先輩との交流の中で選手として成長していくというストーリー。よくあるやつである。泉も他の選手も、実在の競輪場から名前を取っている。平塚さんとか岸和田さんとか。『ウマ娘』ならぬ『競輪...
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春日太一の木曜邦画劇場 第591回「情に寄り過ぎない男女の関係を長谷川公之の脚本がタイトに見せる」『孤独の賭け』
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
前回まで「陸軍中野学校」シリーズを続けて取り上げる中で、改めて気づいたのは脚本家・長谷川公之によるプロットの見事さだ。その緻密さにより、スパイたちの諜報戦に緊迫感をもたらしていた。 長谷川は警察官出身という珍しい経歴の持ち主で、それを活かして「警視庁物語」などの刑事ドラマを得意としてきた。その...