週刊文春デジタル
民主党がパニックを起こしている。6月27日、CNNが主催する大統領選に向けた第1回テレビ討論が行われたが、今年82歳で史上最高齢の大統領になるジョー・バイデンの頼りなさが明確になった。
最初の質問はアメリカ人を苦しめる経済問題。バイデンは苦しそうに、しわがれた声を絞り出した。「トランプ政権末期の失業率は15%。でも、私は1万5000の新規雇用を創出したのです」
たった1万5000?
本当は1500万。功績を3ケタも減らしてる!
さらにバイデンは医療制度改善の成果を挙げた。「育児、高齢者介護、医療制度の強化を継続し、ついにメディケア(高齢者の医療補助)を打ち負かしました」
打ち負かしちゃダメ!