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ハイ!
前回わりと真面目に書いたので今回は毒吐きまくっていこうと思いますイエー!
さっそくタイトルを回収していきましょう。
❖ 絵師の生放送がつまらない理由
これはたいていの絵描きさんが
「配信を通じて人を楽しませようとしていないから」です。
「配信を通じて人を楽しませようとしていないから」です。
逆にこれができている人は絵描きさんにかぎらず良い放送です。
よく見かけるのが「下書きをペン入れしながらの雑談作業配信」。
ただの作業を見せつけられるわけですが、拡大しまくってるから全体像がわからない&30分枠使いきって髪の毛すらペン入れが終わらない&そもそも話がつまらない。3 Hit combo!
しかも仕事案件のイラストを描く場合、作業画面を映す事が出来ないから手元の様子をカメラで映す放送になっていたりします。舐めてんのか。
まぁこれ実はたぶん「さぎょイプ(作業スカイプの略?」の延長で、作業風景を配信することで自分がサボれない状況を作り出しているだけなんです。そりゃあ面白い配信になるわけがありませんね。
…そんなもんスカイプでやれよ!
あっそっかスカイプ友達いないのかごめんね!!
それでも来場者数の多い作業配信というのは、そもそも売れてる漫画家さんやイラストレーターさんです。そういう方々の場合、先に作品を知っているから「どんな順序で描き上げるんだろう」とか「本人はどんな事を話すのだろう」とかが気になるから成り立つのです。
つまりどこの誰とも知らんやつの作業配信ほどつまらない物は無いってことです!( ^∀^)ゲラゲラ
↑地獄絵図
そんな配信を参考にして「私も配信始めよう!」とか思ってる人。
「作業配信を通じてファンを増やして人気になりたい」と考えているのであればやめたほうがいいです。無理です。
「サボれない環境を作るための配信をしよう」であればまだマシです。物好きが見に来て小さな平和な世界が出来上がります。
ただ、僕としては目的がなんであれ作業配信はあまりオススメしません。理由はのちほど。
❖ 絵師の飲み会もつまらない
突然話は変わりますが絵師だけの飲み会も盛り上がらねえなと気付きました。
絵師だけで集まると「せっかくだし皆で絵を描こう」という話になるわけですが、
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コメント
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相変わらず冴え渡った文章力が光まくる、大変おもしろい読み物でした!
絵師ではないので作業効率とクオリティの問題についてはわからないのですが、勉強しながら音楽を聴くか否か問題に通ずるものがあると思いました(小並感)
たしかに、ただ延々と「作業」をする光景のみを見せられても、よほどその作者の方に興味がない限りは退屈ですよね
その点マリオさんの放送は、「リクエストに応えてくれる」「短時間で0から絵ができあがるまでを見せてくれる」という明確な強みがあるし、エンターテインメントとしてとても楽しませていただいています!
なんで、前半は無音で後半はマイクありなのか、謎も解けましたw
次回の講座も心待ちにしております!