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【ドキュメンタリストの穴】第七十八回 生放送を終えて【瀬々敬久】
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【ドキュメンタリストの穴】第七十八回 生放送を終えて【瀬々敬久】

2019-10-19 15:30
    ドキュメンタリストの穴

    第七十八回のタイムシフト視聴は下記URLよりお楽しみください!
    (※10月24日(木)の23時59分59秒まで視聴可)
    https://live.nicovideo.jp/gate/lv322489833


    INDEX

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    ■お知らせ(+プレゼント企画)

    ■from スタッフ二号

    ■現場写真

    ***************

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

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    <番組について>
    □ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。
    毎回、話題のドキュメンタリー監督らをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


    <生放送>
    □月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


    <ブロマガ>
    □最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


    <料金>
    □【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額324円」ですべてお楽しみいただけます。


    <チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
    □対談生放送の【前半部分は無料】です。チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
    □対談生放送の【後半部分から有料】です。チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

    □ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
    □ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

    ***************

    ■お知らせ

    瀬々敬久監督の新作映画『楽園』が2019年10月18日(金)より全国公開!みなさんぜひ劇場にてお楽しみください!
    舞台挨拶などの情報は公式twitterをチェック!

    □映画『楽園』公式サイト
    https://rakuen-movie.jp/

    □映画『楽園』公式twitter @rakuen_movie
    https://twitter.com/rakuen_movie

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    (撮影:森谷博)

    ☆☆☆プレゼント企画!☆☆☆

    瀬々敬久監督のサイン入り!最新作『楽園』のプレスシートとチラシを抽選で合計二名様にプレゼント!
    <応募方法>
    当番組【ドキュメンタリストの穴】運営twitter @third_eye_view ( https://twitter.com/third_eye_view )に、「プレゼント欲しい!」と【リプライor DM】をお送りください。

    A賞…瀬々監督サイン入りプレスシート 1名
    B賞…瀬々監督サイン入りチラシ 1名

    ※賞の種類は選べません。
    ※当選は発送を以てかえさせていただきます。

    <締め切り>
    2019年10月24日(木)~24:00

    ご応募をお待ちしております!

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    (撮影:森谷博)

    ***************

    ■from スタッフ二号

    <第七十八回生放送を終えて>

    仲良しな二人のキャッキャ対談始まる!
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    (撮影:森谷博)

     今回の【ドキュ穴】は瀬々敬久監督をお迎えしてお送りしました!いかがでしたか?
    新作映画『楽園』公開前夜のニコ生対談ということで、最新中の最新の情報をお届けしました!

     瀬々監督は【ドキュ穴】ニ回目の登場なのですが、集合時間よりだいぶ早く到着したものの、新作映画『楽園』公開直前で忙しく、すっかりお疲れのご様子……これはパッと元気だしてもらうしかない!ということで、瀬々監督応援隊として集まったドイツ映画研究の渋谷哲也さん、瀬々組のミューズ工藤翔子さん、映画『楽園』のTプロデューサーでスッと差し出す白ワイン。そして工藤さんからは特別に手作りのフムス(中東の豆料理)&ピザシリーズをいただき、いざ対談へ!

     翌日(2019年10月18日)が公開初日なので若干ソワソワしている瀬々監督。大丈夫です!素晴らしい映画ですから!お客さん入りますから!と励ましつつ、『楽園』について根掘り葉掘り聞いていきました。

     特に注目なのが、原作である吉田修一著『犯罪小説』より二本の短編を、縦糸と横糸で編んで制作されたということ。そしてその主演に綾野剛・佐藤浩市という稀代の天才俳優二人が選ばれたことです。閉塞的で土着感のある原作を見事瀬々節で盛り盛りに作り込んだ『楽園』に、引くほど瀬々マニアのMC金田が大解剖!綾野・佐藤の持つ「生活者」のピュア感がピュアなまま犯罪に引き寄せられてく様は、瀬々監督にしかできないさすがの演出です!とにかく褒めポイントしかない!

    「演出は、具体的なことは言わない。抽象的なことばかり言って、俳優も監督も、思ってもいなかった表現へ広がっていく。制作する上で最初から決め込まないことが重要だと思っています」

    という監督の言葉には、さすがベテランの重みがあります。
    杉咲花さんがとても悩みながら役と向き合っていたこと、佐藤浩市さんが試行錯誤の果てに父・三國連太郎と同じ表現の境地にたどり着いたこと、綾野剛さんが芝居の取り組み方に新しい方法を見出したこと……現場で生まれ、みなさんにお披露目される作品には、映画に関わった全ての部署の魂と才能が詰まっています。

     『楽園』のロケは、今回の台風で大きな被害を受けた長野県・飯山市(とその周辺地域)。を中心に行われました。映画の中におさめられた美しい姿を見ていただきたいと同時に、復興を願いつつぜひ一度訪れてみてほしいです!と監督。ロケーションも映画の醍醐味の重要な要素ですので、ぜひご注目ください。

     ところで、 
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