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【ドキュメンタリストの穴】第118回 生放送を終えて【山崎裕】
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【ドキュメンタリストの穴】第118回 生放送を終えて【山崎裕】

2023-02-07 20:30
    ドキュメンタリストの穴

    第118回のタイムシフト視聴は下記日時まで視聴可能!
    下記よりお楽しみください!
    (※03月05日 23時59分59秒まで視聴可)


    INDEX

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    ■お知らせ&プレゼント企画

    ■from スタッフ二号

    ■現場写真

    ***************

    ■about ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】

    <番組について>
    □ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=通称【DQ-ANA】)は、「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。毎回、毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者たちをゲストに招き、心の深淵と作品について話し合います。


    <生放送>
    □月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。


    <ブロマガ>
    □最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「編集後記」などが配信されます。


    <料金>
    □【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額330円」ですべてお楽しみいただけます。


    <チャンネル会員・非会員のサービスの違い>
    □対談生放送の【前半部分は無料】チャンネル会員・非会員どなたでも視聴可能です。
    □対談生放送の【後半部分から有料】チャンネル会員のみ、対談の続きが視聴可能です。

    □ブロマガの「更新情報」は無料です。チャンネル会員・非会員どなたでも閲覧可能です。
    □ブロマガの「対談の感想」「編集後記」はチャンネル会員のみ閲覧可能です。

    ***************

    ■お知らせ

    今回のゲスト、山崎裕さんがプログラムディレクターを務める【座・高円寺】ドキュメンタリーフェスティバル14 は2023年2月8日(水)~開催スタート!
    2月12日(日)まで沢山の作品上映・トークショーなど、特別な時間をぜひお楽しみください!

    □【座・高円寺】ドキュメンタリーフェスティバル 公式サイト
    http://zkdf.net/


    ■プレゼント企画
    山崎裕さんの直筆サイン&キャッチコピー入り!【座・高円寺】ドキュメンタリーフェスティバル14 のポスターを2名様にプレゼントします!

    <応募方法>
    twitterアカウント「@third_eye_view」( https://twitter.com/third_eye_view )にDMで「【座・高円寺】ドキュメンタリーフェスティバル14のプレゼント希望」と書いて送ってください。

    ※当選発表は発送をもってかえさせていただきます。

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    (撮影:森谷博)


    ***************

    ■from ドキュメンタリーオタク 佐藤寛朗

    <第118回生放送を終えて>

    今年もこの時期がやって参りました!
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    (撮影:森谷博)

    「すべてのドキュメンタリーはプロパガンダである!」という挑発的な談義にはじまり、「東京オリンピックsideA/sideB」擁護、もう一人のお元気レジェンド・原一男とのガチンコ対決予告?など、相変わらず謎テンションの金田Dの振りと、それを涼しくかわす山崎さん
    のトークはいつもながらに面白かったのですが、聴いているうちに、その安定した進行っぷりに怒りと焦りに近い感情が湧いてきました。このままでは「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」が、毎年の恒例行事であるかのごとくササーッと消費されてしまう!それに抗ってやる、という気分で、金田Dの熱い作品紹介を全面援護しつつ、波風を立てていきたいと思います。(私、映画祭スタッフなんです)

    激動のロシアウクライナ情勢に対して、ロシアってこうなんだ!との批評眼が養える『ナワリヌイ』に『ヘイ!ティーチャーズ』、民主主義を信じる人々にとっては絶望的な香港情勢ですが、“その先”を考える上で、あえて過去に目を向けた傑作『Blue Island 憂鬱之島』(映像がスタイリッシュ!)、『スープとイデオロギー』で展開されるヤン ヨンヒ監督の個人史の真裏で被る『ニジノキセキ』。「ドキュメンタリー界のティムバートン」や「しくじり先生」ばりキャッチーに言えば、『教育と愛国』は「ドキュメンタリー・ホラーショー」だし、
    原一男の『極私的エロス・恋歌1974』。は金田Dの言う通り、多様性や男女平等が叫ばれる現代にあっても、何ら色あせない破壊力と魅力を持っていると思う。破壊力という意味では、今回僕も久々に見ておったまげたのが、佐藤真の『まひるのほし』はすごい!これを柄本佑さんにすすめた某監督(トークでのお楽しみ)もすごいけど、「アール・ブリュット」なんて言葉を鼻で笑ってしまうぐらい作品自体がぶっ飛んでいます。書いていてつくづく思うんですが、 
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