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日本共産党の志位和夫委員長は21日、国会内で記者会見し、戦争法案の衆院本会議での審議入りが26日に決まったことについて問われ、「戦争法案の撤回を求めてきたが、審議に入るとなった以上、徹底審議を通じて必ず廃案に追い込みたい」と語りました。
志位氏は、戦争法案の問題点として(1)戦地にまでいって兵たん支援を行う(2)戦乱が続いている地域で治安維持活動を行う(3)集団的自衛権の行使に踏み切る―3点をあげ、「この大問題が、いかに危険で、憲法に反するかを審議を通じて明らかにする」と強調。「党の総力を挙げた論戦と、国民運動で力をつくしたい」と述べました。
また、戦争法案を審議する特別委員会の委員名簿に志位氏が名を連ねていることについて問われ、「わが党が、この法案の廃案のために総力をあげる政治的な構えと覚悟を示すためにも私が委員に入って、同僚議員と力をあわせてがんばりたい」と語りました。
志位氏は、戦争法案の問題点として(1)戦地にまでいって兵たん支援を行う(2)戦乱が続いている地域で治安維持活動を行う(3)集団的自衛権の行使に踏み切る―3点をあげ、「この大問題が、いかに危険で、憲法に反するかを審議を通じて明らかにする」と強調。「党の総力を挙げた論戦と、国民運動で力をつくしたい」と述べました。
また、戦争法案を審議する特別委員会の委員名簿に志位氏が名を連ねていることについて問われ、「わが党が、この法案の廃案のために総力をあげる政治的な構えと覚悟を示すためにも私が委員に入って、同僚議員と力をあわせてがんばりたい」と語りました。