「戦争法は米国製」「宗主国へようこそ、お土産は戦争法制」と安倍政権の米国いいなりを皮肉るプラカードを掲げ、「集団的自衛権はいらない! 民主主義ってなんだ! これだ!」とシュプレヒコール。「ウィ・シャル・オーバーカム」を合唱しました。
参加者の1人、ニューヨークの大学に通う男性(25)は「戦前の日本に戻るのではないかと危惧(きぐ)している。海外からも声を上げて日本の政治家に圧力をかけたい」と語りました。
フランシー・カールソンさん(74)は「日本国憲法の改悪の動きに立ち向かう日本の人たちに連帯するために参加した」「戦争法は戦争への道に導くもので心配している。世界の平和は外交力でつくるべき」と述べました。