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どうも、パーツ解説ののぶです。
今日から、解説のブログも同時進行でやっていきますので、よろしければこちらもご参照ください。
今回のマザーボードは
ASRock Fatal1ty H97 Performanceを使用します。
使用するCPUは
Intel Core i5-4440、クアッドコアのCPUです。
マザーボードにCPUを取り付ける際の注意点は、
CPU固定用のカバーについている、黒いソケットカバーは先に外さずに、
カバーを開けて、CPUを置き、カバーを閉めます。
カバーを閉めると黒いソケットカバーはCPUに押し出されて外れます。
この方法で取り付けると、CPUソケットピンを曲げるリスクが少なくなるので、
できる限りこの方法で取り付けていきましょう。
CPUクーラーはCPU付属のリテールクーラー、
こちらの取り付けは、プッシュピン方式なので、対角線上の2点を同時に押し込むと取り付けることができるので、2点ずつ押し込んで取り付けていきましょう。
ちなみに、これは空中で取り付ける。もしくは机の上などで取り付けるのがお勧めです。
マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付けたらメモリを取り付けていきます。
今回使用するメモリは
Patriot PSD316G1600KH, DDR3-1600 8GB x2の計16GBのメモリになります。
こちらをマザーボードのメモリスロットに取り付けていきますが、
2本のメモリを挿す場合は、同じ色のスロットにメモリを2本挿します。
メモリを挿す際の注意点は、メモリには向きがあるので、メモリの端子側にある切り欠きの位置を確認して押し込みましょう。
メモリがしっかり取り付けられたかどうかは、メモリ固定用のラッチがメモリをがっちりとホールドすれば固定完了となります。
マザーボードにCPU,メモリを取り付けたら次は、ケースに入れていきましょう。
今回使用するPCケースはGIGABYTE GZ-X SeriesのATXケース GZ-X2です。
まずはサイドパネルを両方とも外して、横に寝かします。
そうしたら、マザーボードの箱に入っているIOシールドを取り付けます。
IOシールドはしっかりと取り付けないと、若干浮いてしまう場合があるので、しっかりと固定しましょう。
IOシールドを固定したら、PCケースにマザーボードがショートしないようにするためのスペーサーナットを取り付けていきますが、今回のケースはすでにスペーサーが取り付けてありますので、
そのままマザーボードを取り付けていきます。
マザーボードをスペーサーナットの上にねじ位置を合わせてネジでマザーボードを固定していきます。
今回のマザーボード ASRock H97 Performanceはねじ固定箇所が7か所、一般的なこのクラスのマザーボードは6か所固定するのが一般的です。ATXマザーボードのフルサイズだと9か所固定が一般的ですね。
こちらのネジを付ける場合は、対角線上に順に締めていくと、理想的です。
ケースにマザーボードを取り付けたら、次は電源を取り付けていきましょう。
電源の固定は、ケース後部からねじを4か所締めれば固定できます。
ケースに電源をつけたら、24ピンの電源ケーブルとATX4+4ピンの二つを取り付けていきましょう。
24ピンはマザーボード上への電源供給を行い、4+4ピンはCPUへの電源供給を行います。
マザーボードに二つの電源ケーブルをつないだら、次は、ケースのスイッチコネクタ類を
マザーボードと接続して、ケースのスイッチやフロントI/Oを利用できるようにしていきましょう。
今回のケースの場合つなぐケーブルは、
・電源スイッチ
・リセットスイッチ
・パワーLED
・HDDLED
・USB
・フロントオーディオ
の計6か所になります。
今回のケースにはIEEE1394がついていますが、マザーボードが対応していないため、接続しません。
電源スイッチとリセットスイッチは極性がないので、プラスマイナスを気にせずに接続して大丈夫です。
パワーLEDとHDDLEDはLEDなので極性があるので、プラスマイナスを確認して接続していきます。
このプラスマイナスを確認する場合はケース側から出ているケーブルの先にPWR_LEDやHDD_LEDと書いてある裏側をよく見ると▲のマークがあります。▲のマークがある方の端子が+になるので、それを目安にするとわかりやすいです。
そして、DVDドライブはASUS DRW24-D3ST DVDスーパーマルチドライブです。
こちらを5インチベイに取り付けます。
SSDはSanDisk X110Series 120GB SD6SB1M-128G-1022I。
今回のケースは2.5インチベイがないので、通常であれば2.5-3.5インチ変換マウンタを利用して3.5インチベイに取り付けます。
しかし、今回は2.5-3.5変換マウンタの用意を忘れてしまっていたので、5インチベイの空いている空間にとりあえず放り込みます。
SSDはHDDと違い、回転・振動する部品がないため、今回のように固定しないで放り込んでも取り敢えずは問題ありませんが、PCを移動や清掃で傾けたり倒したりする際に動いてしまうので、できる限りは固定するのがお勧めです。
古いお気に入りのケースを再利用するとかそういう場合に2.5インチベイがない場合には、邪魔にならない位置を利用して両面テープで貼り付けるのも一つの手となります。
最後にビデオカード nVIDIA GeForceGTX760 OEM。今回はどこから用意したんでしょうね?コレ。
NVIDIAのリファレンス準拠のOEMモデルです。
こちらをマザーボードの拡張スロットPCI-Express x16のスロットにこのカードを取り付けます。
GeForceGTX760は消費電力がTDPが170Wのグラフィックスカードとなっており、PCI-Expressの端子から供給できる電力(75W)を超えているため、別途補助電源コネクタを接続する必要があります。
補助電源コネクタのPCI-E6ピンコネクタは1つで75Wの供給を行うことができる端子のため、こちらを二つ接続することで75W+75W+75Wの計225Wの電力を供給できるようになります。
これで、すべてのパーツの接続が完了したので、組み立ては完了となります。
以上、簡単な流れとなりましたが今回の配信と同手順でのPCの組み立て方となります。
今日から、解説のブログも同時進行でやっていきますので、よろしければこちらもご参照ください。
今回のマザーボードは
ASRock Fatal1ty H97 Performanceを使用します。
使用するCPUは
Intel Core i5-4440、クアッドコアのCPUです。
マザーボードにCPUを取り付ける際の注意点は、
CPU固定用のカバーについている、黒いソケットカバーは先に外さずに、
カバーを開けて、CPUを置き、カバーを閉めます。
カバーを閉めると黒いソケットカバーはCPUに押し出されて外れます。
この方法で取り付けると、CPUソケットピンを曲げるリスクが少なくなるので、
できる限りこの方法で取り付けていきましょう。
CPUクーラーはCPU付属のリテールクーラー、
こちらの取り付けは、プッシュピン方式なので、対角線上の2点を同時に押し込むと取り付けることができるので、2点ずつ押し込んで取り付けていきましょう。
ちなみに、これは空中で取り付ける。もしくは机の上などで取り付けるのがお勧めです。
マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付けたらメモリを取り付けていきます。
今回使用するメモリは
Patriot PSD316G1600KH, DDR3-1600 8GB x2の計16GBのメモリになります。
こちらをマザーボードのメモリスロットに取り付けていきますが、
2本のメモリを挿す場合は、同じ色のスロットにメモリを2本挿します。
メモリを挿す際の注意点は、メモリには向きがあるので、メモリの端子側にある切り欠きの位置を確認して押し込みましょう。
メモリがしっかり取り付けられたかどうかは、メモリ固定用のラッチがメモリをがっちりとホールドすれば固定完了となります。
マザーボードにCPU,メモリを取り付けたら次は、ケースに入れていきましょう。
今回使用するPCケースはGIGABYTE GZ-X SeriesのATXケース GZ-X2です。
まずはサイドパネルを両方とも外して、横に寝かします。
そうしたら、マザーボードの箱に入っているIOシールドを取り付けます。
IOシールドはしっかりと取り付けないと、若干浮いてしまう場合があるので、しっかりと固定しましょう。
IOシールドを固定したら、PCケースにマザーボードがショートしないようにするためのスペーサーナットを取り付けていきますが、今回のケースはすでにスペーサーが取り付けてありますので、
そのままマザーボードを取り付けていきます。
マザーボードをスペーサーナットの上にねじ位置を合わせてネジでマザーボードを固定していきます。
今回のマザーボード ASRock H97 Performanceはねじ固定箇所が7か所、一般的なこのクラスのマザーボードは6か所固定するのが一般的です。ATXマザーボードのフルサイズだと9か所固定が一般的ですね。
こちらのネジを付ける場合は、対角線上に順に締めていくと、理想的です。
ケースにマザーボードを取り付けたら、次は電源を取り付けていきましょう。
電源の固定は、ケース後部からねじを4か所締めれば固定できます。
ケースに電源をつけたら、24ピンの電源ケーブルとATX4+4ピンの二つを取り付けていきましょう。
24ピンはマザーボード上への電源供給を行い、4+4ピンはCPUへの電源供給を行います。
マザーボードに二つの電源ケーブルをつないだら、次は、ケースのスイッチコネクタ類を
マザーボードと接続して、ケースのスイッチやフロントI/Oを利用できるようにしていきましょう。
今回のケースの場合つなぐケーブルは、
・電源スイッチ
・リセットスイッチ
・パワーLED
・HDDLED
・USB
・フロントオーディオ
の計6か所になります。
今回のケースにはIEEE1394がついていますが、マザーボードが対応していないため、接続しません。
電源スイッチとリセットスイッチは極性がないので、プラスマイナスを気にせずに接続して大丈夫です。
パワーLEDとHDDLEDはLEDなので極性があるので、プラスマイナスを確認して接続していきます。
このプラスマイナスを確認する場合はケース側から出ているケーブルの先にPWR_LEDやHDD_LEDと書いてある裏側をよく見ると▲のマークがあります。▲のマークがある方の端子が+になるので、それを目安にするとわかりやすいです。
そして、DVDドライブはASUS DRW24-D3ST DVDスーパーマルチドライブです。
こちらを5インチベイに取り付けます。
SSDはSanDisk X110Series 120GB SD6SB1M-128G-1022I。
今回のケースは2.5インチベイがないので、通常であれば2.5-3.5インチ変換マウンタを利用して3.5インチベイに取り付けます。
しかし、今回は2.5-3.5変換マウンタの用意を忘れてしまっていたので、5インチベイの空いている空間にとりあえず放り込みます。
SSDはHDDと違い、回転・振動する部品がないため、今回のように固定しないで放り込んでも取り敢えずは問題ありませんが、PCを移動や清掃で傾けたり倒したりする際に動いてしまうので、できる限りは固定するのがお勧めです。
古いお気に入りのケースを再利用するとかそういう場合に2.5インチベイがない場合には、邪魔にならない位置を利用して両面テープで貼り付けるのも一つの手となります。
最後にビデオカード nVIDIA GeForceGTX760 OEM。今回はどこから用意したんでしょうね?コレ。
NVIDIAのリファレンス準拠のOEMモデルです。
こちらをマザーボードの拡張スロットPCI-Express x16のスロットにこのカードを取り付けます。
GeForceGTX760は消費電力がTDPが170Wのグラフィックスカードとなっており、PCI-Expressの端子から供給できる電力(75W)を超えているため、別途補助電源コネクタを接続する必要があります。
補助電源コネクタのPCI-E6ピンコネクタは1つで75Wの供給を行うことができる端子のため、こちらを二つ接続することで75W+75W+75Wの計225Wの電力を供給できるようになります。
これで、すべてのパーツの接続が完了したので、組み立ては完了となります。
以上、簡単な流れとなりましたが今回の配信と同手順でのPCの組み立て方となります。
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次の記事2015-01-13 19:17:00『アキバで自作PCを作るぉ』1/13放送分 ※1/27更新
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