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(本文)


下記の動画は7月4日に東京の立川で行われた参議院の三宅洋平候補の演説。

https://youtu.be/ErtSgf5s8wQ


三宅候補が演説で述べてる通り、立川と言えば1959年の砂川裁判である。

1957年に日本人のデモ隊7名が立川の米軍基地の敷地内に数メートルだけ
入ったということで逮捕された。

それに対して東京地裁は無罪を言い渡した。

なぜなら、米軍基地の存在が当時の日本では法的正当性がなかったためだ。

これでは、日本全土に駐留している米軍の存在が危うくなる。

それで最高裁と自民党政府が米国と協力して、その判決を覆させた。

日米安保については、日本の司法は判断しない、と。

これで日本の憲法は事実上、機能しなくなった。

上記の砂川裁判によって、日本の政府と司法自ら、国家主権を
米国に対して制限してしまったからだ。

そして日本の属国化が確定し、現在にまで至っている。

三宅候補は、自民党の改憲草案を全否定する。

正気の沙汰でない狂った憲法改革だと。

しかし、現憲法も機能していないという。

砂川判決以降、憲法の上に日米安保があり、日本の国民の
意向は、米国の意向と抵触する場合、全て廃棄されるからだ。

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それは沖縄を見れば明らかである。

三宅候補と山本議員はこの状況を打開しようと、訴える。

つまり、憲法の上位に日米安保を置くのではなく、現憲法が機能するように
日米安保を変えようということだ。

これは、対米従属の終焉を意味している。

それは危険が伴うことだと、三宅候補自身、語っている。

「三宅さん、そんなことを言っていると刺されてしまいますよ」

と忠告されると。

しかし、三宅候補は断言する。

「長生きすることが人生の目的ではない。
大切なことに命を使うことが人生の目的なのだ」

全ての政治家と市民に聞かせたい言葉だ。

政治家に最も必要なのは、正しい欲望(理想)と、
正しい知性(現状認識)と、正しい気概(勇敢さ)
である。

これをすべて持つ三宅候補を当選させ、山本議員とともに国会で大暴れさせよう。

日本に市民による真の独立革命をおこし、真の独立記念日を創ろう!

憲法を改正するのは日本が真の独立を達成してからのことである。



<関連リンク>砂川事件



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