からの転載です。
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https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12400141050.html
（記事開始）
下記のページに記載している
「操作される民主政治のまとめの図解」の一部を修正しました。
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https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12396147950.html
以下に転載する複数の図解は今回、修正および追加をしたも
のです。今回は、人格と民主の原理の「相互作用」の部分を
大幅に変更しました。相互作用はあくまでも意識化した個人の
精神の中で起こるということです。人格の影響で発生する
民主制度と、意識化によって起こる人格と民主の原理の相互
作用の違いを明確にしました。
図のＰＤＦ（2018年8月25日版）はこちらです。
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https://1drv.ms/b/s!Am6yoORUmDYOjCEWQF_WSkHD5wr3
２ 善と幸福の関係から作られている民主主義の道徳法則の全体像
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用」から「人格の影響」に変更した。
理由は、「人格の原理」と「民主の原理」の相互作用は、人格と民主の原理を普遍妥当な道徳法則として受け入れた時に生じる意識の変化であるため。
あくまでも個人的な意識の変化である。
一方で、今回記載した「人格の影響」が表しているのは、自由、平等、友愛、真理の民主政治の諸権利が「万人に人格を保障するために作られた制度」であることを表している。
つまり社会制度や法体系の説明であり、個人的な意識の事ではない。制度と意識を区別した。
３ 無意識化されてきた人格の原理の形成過程
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用」から「人格の影響」に変更した。
理由は上記に記載した内容と同じ。
上記図の下にある「※※※道徳法則」の説明を追加した。
４ 無意識化されてきた民主主義の自由、平等、友愛の諸権利の形成過程
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用」から「人格の影響」に変更した。
理由は上記に記載した内容と同じ。
５ 無意識化されてきた民主主義の真理の権利の形成過程
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用」から「人格の影響」に変更した。
理由は上記に記載した内容と同じ。
６ 無意識化されてきた民主主義の諸権利の発展の方向性と手段としての民主政治の形成過程
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用」から「人格の影響」に変更した。
理由は上記に記載した内容と同じ。
７ 目的となる「人格の原理」を無意識化することにより操作する民主主義を構築
上記図の右側の太い黒色の矢印の横文字を「相互作用の消滅」から「人格の影響の無意識化」に変更した。
理由は、「人格の影響の無意識化」により、万人の人格の保障をするために形成されている民主の原理が分裂することを表すため。
上記図の人格の原理の部分②⑤⑦を赤文字に、民主の原理の部分③⑥⑧⑨を青文字にした。
人格と民主の関わる部分を色分けすることによって下記の円グラフにした時に各項目がどの位置にあるのかを理解しやすくするため。
上記図の左の円モデルに右の線グラフに基づいた数字で各項目を表した。
８ 民主主義の改善方法 人格と民主の原理の意識化による民主的自律型個人の意識の創造
上記図は今回新しく追加した。
人格の意味の無意識化によって分裂した民主の原理を統合し融合させるプロセスを表した。
それは人格と民主の原理の「③相互作用の意識化」によって実現する。
上記図の右側の線グラフの数字を変更した。
①は人格の原理（善の感情、知性、意志）を表す
②は民主の原理（自由、平等、友愛、真理）を表す
③は人格と民主の原理の相互作用（民主的感情、民主的知性、民主的意志）を表す
④は民主的道徳法則を持つ民主的自律型個人の意識の創造を表す。人格の原理である①と、民主の原理である②が、相互作用③によって民主的道徳法則である④となる。
上記図は、右側の「太い矢印の横文字「相互作用」を「相互作用の意識化」とした。
相互作用は個人が民主の原理を普遍妥当な道徳法則として意識することによって生じるため。
つまり意識化によってこの相互作用のモデルが確立されることを強調するために変更した。
（記事終了）
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