一時期、欧米による軍事攻撃が確実視されていたシリア問題。
 
しかし、軍事攻撃の予定の発表後、BRICS諸国や国際世論の反発により
、欧米の軍事介入は抑えられた状態である。
 
そもそも化学兵器を使用したのは、今年の4月の国連調査によるとアサド政権ではなく、反体制派の側だったと報告されている。
 
化学兵器の使用で軍事介入をするなら、今回欧米が使ったと決めつけている
アサド政権への空爆の前に、反体制派に空爆をお見舞いしなければならない。

そうなると、アサド政権にも反体制派の両方共に、空爆を行うという状況になってしまう。
 

実際のところアサド政権が化学兵器を使用した可能性は極めて低い。
 
何故なら、内戦において攻勢をかけていて優勢であるアサド政権が
国際世論の大反発を招くのが確実である毒ガス攻撃などを行う必然性が
全くないからだ。
 
 
左様に今回の欧米の軍事攻撃は、事の道理がむちゃくちゃなので世界が
猛反発しお蔵入りになっている。
 
それでは、このような言い掛かりとも言うべき欧米の軍事攻撃の口実は
今回のシリア問題だけなのか?
 
実は遙か昔から何百年も行われてきたことなのである。
 
欧米の植民地戦争の殆どはそのようなイチャモンをつけて相手国を侵略してきた。
その最も解りやすい典型がイギリスが1840年に行ったアヘン戦争である。
 
アヘンという麻薬を中国に売りつけ、莫大な利益を得ていたイギリス帝国。
 
中国国内ではアヘン中毒患者が蔓延し、国家的な問題になった。
 
当然中国政府はアヘン貿易を取り締まる。
 
その中国政府の行動に、イギリス帝国は、中国側が自由貿易の権利を侵害したとして、軍事侵略。
 
むちゃくちゃである。
 
欧米の独善性とはそれほどまでに強烈なものなのだ。
 
それは帝国主義時代の話で、現在は違う?
 
実は、本質的なところでは、あまり変化していない。
 
欧米の帝国主義は形を変えて存続している。
 
現在の覇権主義国家は世界の警察を自認する米国。
 
この米国が、イギリスと同じようにとんでもない口実をつけて侵略を繰り返す国なのである。
 
このようなことは、米国の影響力が極めて強い日本のマスメディアでは殆ど
報道されない。
 
しかし、独立国家であるロシアはそのようなタブーはない。

先日のロシアのテレビ放送で、アメリカが過去始めた6つの戦争はウソ、偽りが
原因であった、と解説。
 
911テロも含めたら7つめか。

しかし、現在の日本政府は集団的自衛権と称して、米国と一緒に戦争を
出来る国にしようとしている。

インチキ戦争に日本が巻き込まれて、人殺しするかもしれないのに良いのだろうか?

この米国のインチキ戦争の歴史を、35000人の読者を持つハイクオリティーメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯先生がとても分かりやすく解説してくれている。

ちなみに今回の記事には私の情報提供も掲載して頂いている。

以下の記事をごらん頂きたい。
 
(以下転載)
 

【RPE】★アメリカ、ウソではじめた6つの戦争(ロシア・テレビツェントルが暴露)

★アメリカ、ウソではじめた6つの戦争(ロシア・テレビツェントルが暴露)


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



(●え?「9.11は自作自演とテレビでやってる?」
詳細は【おたよりコーナー】で!

●え?世界のリーダーが、日本軍を褒めている?
詳細は【編集後記】で!)


 皆さんご存知のように、日本は「米英情報ピラミッド」に属して
います。

それで、日本国民は、いつも米英の都合のいいように洗脳さ
れている。

日本では、英字新聞を読める知識人は「かっこいい!」と思
われています。

でも、それって、実をいうと「もっと深く米英情報ピラミッドに洗
脳されている」のと同じこと。

結局、日本人が「米英情報ピラミッド」から出るのは難しいの
です。


私が住んでいるモスクワは、別のピラミッド、すなわち「クレム
リン情報ピラミッド」に属しています。

ここには、タブーが一つだけあります。

それは、「プーチンの悪口をいってはならない」。

そして、ロシアの国営テレビは、24時間プロパガンダをたれな
がしている。

だから、私がロシアの情報を知ろうと思えば、「米英情報ピラ
ミッド」や、独仏中心の「欧州情報ピラミッド」にアクセスした方
がいい。

私は、いつもそうしています。


しかし、「クレムリン情報ピラミッド」にも、よい点はあります。

それは、「米英の暗部」について、全然タブーがないのです。

だから、日本では絶対流れない情報が出ています。



さて、私は9月14日、テレビ・ツェントルの「ポストスクリプトン」
という番組を見ていました。

司会のプシコフさんは、現役の議員で、保守派の大物。


その番組で、「アメリカの戦争は、全部インチキの理由ではじま
った」という話をしていました。


(番組の映像はこちらで見ることができます。

25分ごろから。

https://www.youtube.com/watch?v=mUh7yb4h-To  )


▼一つ目のインチキ戦争?=米西戦争


米西戦争とは、1898年に起こったアメリカとスペインの戦争の
ことをいいます。


この戦争がはじまった直接の理由は、アメリカ海軍の戦艦
メイン号が爆発したことです。

266人が亡くなりました。


ニューヨーク・ジャーナルとニューヨーク・ワールドをはじめ、ア
メリカメディアは、

「スペインがやった!」と決めつけました。


「Remember the Maine, to Hell with Spain!」

(メインを思い出せ!くたばれスペイン!)」


これで「戦争支持」の世論が形成され、アメリカはスペインとの
戦争を開始したのです。


ところがこの「メイン号」事件。

ポストスクリプトンによると、「アメリカ自身がやった」のだそうで
す。

なぜ?


「スペインと戦争をしたかったから」


なぜ?


この戦争の結果が、アメリカの意図を示しています。


米西戦争は、1989年4月~8月に起こった、短期間の戦争で
した。

しかし、戦果がすごかった。

ウィキペディアから引用してみましょう。



<アメリカはフィリピン、グアムおよびプエルトリコを含むスペイ
ン植民地のほとんどすべてを獲得しキューバを保護国として事
実上の支配下に置いた。>



すごいですね~。

4ヶ月でこの戦果。

ちなみにウィキをみると、「アメリカの自作自演」とはありません
が、こんな解説が出ていました。



<1898年2月15日にハバナ湾でアメリカ海軍の戦艦メイン(USS
Maine, ACR-1)が爆発、沈没し266名の乗員を失う事故が発生
した(この中には8名の日本人コックとボーイが含まれていた)。


爆発の原因に関する証拠とされたものは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
矛盾が多く決定的なものが無かったが
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ニューヨーク・ジャーナル、ニューヨーク・ワールドの2紙を始めと
した当時の米国のメディアはスペイン人による卑劣なサボター
ジュが原因であると主張した。>



▼二つ目のインチキ戦争 =日本


面白いです。

この番組の26分40秒ごろから、


「日本の真珠湾攻撃も、アメリカが仕組んだ罠だった!」


という説が披露されています。

何をいっているか?

要約。


<日本による真珠湾攻撃は、ルーズベルトの挑発によるものだとい
う説がある。

彼は、アメリカの世論が第2次大戦への参戦に反対だったことを知っ
ていたのだ。

そして、その状況を変えようとした。>



<アメリカは、日本が攻撃してくる、正確な日にちまで知っていた。

それで、空母などは公海に移動し、ハワイに残っていたのは、第1次
大戦用につくられた古い船ばかりだった。>



この話、昔からの読者さんには「常識」ですが、新しい読者さんは、

「トンデモ、トンデモ」と思われるでしょう。


しかしこれは、アメリカが大嫌いなロシアのメディアだけが主張して
いるのではありません。


なんと、ルーズベルトの前のフーバー大統領が、「そのとおりだ!」と
証言しているのです。

2011年12月7日の産経新聞を見てみましょう。



<真珠湾攻撃70年 「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統
領が批判

【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領
(1874~1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの
真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト
(第32代、1882~1945年)について、

「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を
図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。>

(産経新聞2011年12月7日)


え? 

ルーズベルトが狂気の男? 

いったいどういうことなのでしょうか?


<米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフー
バーのメモなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切
られた自由)」で明らかにした。

 真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実
を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。ドイツと同盟国だっ
た日本を対米戦に引きずり込もうとした-などとする陰謀説灯が
日米の研究者の間で浮かんでは消えてきたが、

米大統領経験者が陰謀説灯に言及していたことが判明したのは
初めて。>(同上)



これまでも「ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた」

(つまり、奇襲ではない)、


「日本を対米戦に引きずり込もうとした」

(つまり、好戦的な日本が、平和的なアメリカを攻めたわけではな
い)


という陰謀論はあったと。

 
しかし、アメリカの大統領が、このことを断言しているとすれば、重
みが全然違ってきますね。

「おまえ陰謀論者だろう?!」といわれたら、

「いや、フーバー大統領がいってるんだよ」と反論できます。


▼三つ目のインチキ戦争?=ベトナム


これはベトナム戦争介入のきっかけになった1964年の事件です。

ポストスクリプトンに頼るまでもなく、ウィキペディアに、

「これはインチキだった」という主張が載っていました。

引用します。




<トンキン湾事件(とんきんわんじけん、英: Gulf of
Tonkin Incident)は、1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベト
ナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件。

これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入、北爆
を開始した。

アメリカ議会は上院で88対2、下院で416対0で大統領支持を決議
をした。

しかし、1971年6月ニューヨーク・タイムズのニール・シーハン記者
が、報告書『ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年』
こと“ペンタゴン・ペーパーズ”を入手、

トンキン湾事件はアメリカが仕組んだものだったことを暴露した。>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



▼四つ目のインチキ戦争?=ボスニア


細かい話になるので、これもウィキから。


<ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1995年、ボスニア・ヘル
ツェゴビナ領内のセルビア人勢力は、首都サラエヴォを狙っ
て発射した迫撃砲弾がサラエヴォ市内の市場に落下し、市民
38人の死亡者がでた。

この地域は、国際連合によって決定された、ボスニアの安全
地域(非戦闘地域)に含まれていた。

この事件には世界各国から広く抗議の声が上がり、国際連合保護軍
の司令官やNATO南部司令官は、アメリカ海軍の原子力空母『セオド
ア・ルーズベルト』をアドリア海に派遣、連合国軍機も攻撃態勢を整
えた。

その後、NATOは数ヶ月間に渡って、セルビアのボスニアへの攻撃
活動を阻止する空爆作戦を練り、290機の軍用機をイタリアを中心と
する18カ所の基地に配備し、空母セオドア・ルーズベルトでも多くの
艦上戦闘機を配備した。

配備完了後、デリベレート・フォース作戦という作戦名のもと、空爆作
戦が実施された。

作戦に参加する軍用機の大半はアメリカ軍機で占められていた。>




ポストスクリプトンによると、これは「セルビアがやったのではな
い」のそうです。



▼五つ目のインチキ戦争?=ユーゴ


皆さん、1999年のユーゴ空爆を覚えているでしょうか?


コソボは(ユーゴ連邦)セルビア共和国の自治州でしたが独立を目
指していた。


それで、コソボとセルビアは戦争状態にありました。

(セルビアからみると「内戦」。)


NATOは「セルビアが、コソボのアルバニア系住民を民族浄化して
いる」ことを理由に、

空爆を実行したのです。


民族浄化で一番有名なのは、1999年1月におきた「ラチャクの虐殺」
です。

ウィキから引用してみましょう。



<コソボ解放軍による攻撃とセルビア側の反撃は1998年から1999年
にかけての冬の間中つづけられ、1999年1月15日にはラチャクの虐殺
(英語版)が引き起こされた。

事件は直ちに(調査が始められるより前に)虐殺事件として西側諸国
や国際連合安全保障理事会から非難された。

このことは、ミロシェヴィッチと彼の政権の首脳らを戦争犯罪者とみな
す基礎となった。

テレビカメラは、殺害されたアルバニア人たちの遺体のそばを歩くアメ
リカ合衆国の外交官ウィリアム・ウォーカー(英語版)を映し出した。

ウォーカーが記者会見を開き、一般市民に対するセルビアの戦争犯
罪行為について明らかにしたと述べた([26])。

この虐殺が、戦争の大きな転換点となった。

NATOは、NATOの支援の下で平和維持のための武力を投入するこ
とのみが、問題を解決する唯一の手段であると断じた。>



これですが、


<事件は直ちに(調査が始められるより前に)虐殺事件として西側
諸国や国際連合安全保障理事会から非難された。>


だそうです。

調査結果が出る前に「決めうちしてしまう」のはシリアの場合も同じ
ですね。


しかし、ポストスクリプトンによると、これもウソなのだそうです。

実際、ラチャクで殺されたのは、民間人ではなく「武装勢力」だった
と。



▼六つ目のインチキ戦争 =イラク


これは、もう皆さんご存知ですね。


アメリカ自身も、「あれはインチキ戦争だった」と認めています。



<「米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定

【ワシントン=貞広貴志】

米上院情報特別委員会は8日、イラク戦争の開戦前に米政府が持っ
ていたフセイン政権の大量破壊兵器計画や、国際テロ組織アル・カ
ーイダとの関係についての情報を検証した報告書を発表した。>

(読売新聞 06年 9月9日)



<報告書は『フセイン政権が(アル・カーイダ指導者)ウサマ・ビンラ
ーディンと関係を築こうとした証拠はない』と断定、大量破壊兵器計
画についても、少なくとも1996年以降、存在しなかったと結論付け
た>

(同上)



ポストスクリプトンは、こういう例をあげながら、「だからアメリカが

『アサドは化学兵器を使った!』と主張しても信じられるか!」と
いいたいのでしょうね。


もちろんロシアはロシアでプロパガンダしているので、丸ごと信じ
る必要はありません。


しかし、日本、ベトナム、イラクなどは、すでに「確定している」とい
ってもよいのではないでしょうか?


▼日本は・・・


日本には「アメリカは正義の味方で、自由と民主主義の守護神だ
!」と信じている人がたくさんいます。


一方で、「世界で起こっている悪は、すべてアメリカが原因だ!」
と信じている人もいます。


そういう人たちがいうに、中国は本音では平和を願っていて、尖
閣を狙っていないのだそうです。



しかし、どっちもナイーブすぎますね。


いくらアメリカが日本の同盟国だからといって、子供ではないので
すから、アメリカが「聖人のような国」と信じるのは愚かです。


アメリカにも光と深い闇があることは知っておく必要がある。


しかし、それで「中国やロシアが善の国だ」ということにもなりま
せん。


左翼の人たちは、中国が100万人のチベット人を大虐殺した事実。

新疆ウイグル自治区で核兵器実験を繰り返していたことなどを、
完璧に無視しています。


私は何がいいたいのか。


私たちは、大国の光と影を両方理解し、その上で日本の国益に
沿った決断を下さなければいけないということです。

たとえば、あの男がそうしているように・・・。








「もし、プーチンが日本の首相だったら?」






【4刷決まりました!】

【アマゾン(社会・政治部門)1位!】



●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

(詳細は→ 
http://tinyurl.com/8y5mya3  )



<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


↓おたよりコーナーへ
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★天野さまからおたより


北野様

天野統康です。

いつも素晴らしい情報を発信して頂きありがとうございます。

東京オリンピック決まりましたね。

ところで、ご存知かもしれませんがロシアの英語放送であるロシアトゥデイが
911テロの特集をしています。

ほぼ自作自演といっているようです。

The Truthseeker: 9/11 & Operation Gladio (E23)
https://www.youtube.com/watch?v=vka7Da6e9LY

日本では絶対に放送できない内容です。

動画の評価は物凄い高いです。(イイネ!の数)

ロシアとアメリカの対立は本格的ですね。

取り急ぎ情報提供まで。



●北野より 天野さんの超高品質ブログも是非ご一読
ください。


ブロマガ 
「マネーと政治経済の原理からニュースを読む」

http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu

(転載終了)

 

<リンク>ロシア政治経済ジャーナル

 

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【成甲書房からの内容紹介】

そうだったのか!マネーと民主主義、すっきり分かる!お金の秘密、世の中のカラクリ。とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません!そうだったのか!マネーと民主主義、すっきり分かる!お金の秘密、世の中のカラクリ。とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません!マネーがどのように生まれ、どのように無くなるのか、どのような性質を持っているのかを理解していますか?
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アマゾン・ランキング「一般・投資読み物」部門 第1位