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ロシア政治経済ジャーナルの北野氏から最新刊を頂く&日本人が自らの洗脳を解く方法
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ロシア政治経済ジャーナルの北野氏から最新刊を頂く&日本人が自らの洗脳を解く方法

2013-11-20 03:54

    36000人の読者を持つハイクオリティーメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯先生から、11月26日に発売される新刊

    「日本の自立のためのプーチン最強講義」集英社

    を頂いた。

    何と、ロシアのプーチン大統領が政界を引退し、日本の首相になったら?という奇想天外なストーリーで日本の自立を目指す政策を網羅していく。

    歴代政権及び現在の安倍政権にほとほと嫌気がさしている身にとっては、夢のような話である。

    まだ斜め読みしかしていないが、日本自立のための必要な政策が物語形式で根拠を持って面白く書かれている。

    詳しい内容は後日掲載する予定。

    後書きに私の名前が掲載されていて、恐縮至極です。
     

    ありがとうございました。



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    購入はこちらから

    <amazon>日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら ir?t=amano0be-22&l=as2&o=9&a=4797672641

    集英社インターナショナル 1600円


     

    11月18日の北野先生のメルマガには、日本が英米系の情報ピラミッドによってマインドコントロールされている現状と、その克服法が掲載されている。

     

    テレビや新聞などによって、普通の人が日常的にマインドコントロールをされてしまうほど、見事なまでに整備された日本の情報ピラミッド社会。

     

    しかしこの蜘蛛の巣のように張り巡らされた情報プラミッドを、誰でも簡単に克服できてしまう方法が述べられていて、なるほどな~と感心した。

     

    日本人及び自らの洗脳を解く方法を知りたい方は是非お読み下さい。



     

    (ロシア政治経済ジャーナルより転載開始)

    【RPE】★普通の人が、すべての情報ピラミッドを【超越する】超簡単な方法

    全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

    北野です。

    皆さんご存知のように、日本は独自の情報ピラミッドをもちません。


    「米英情報ピラミッド」内に日本はあるのです。


    日本では、「英字新聞が読める人」は「国際人」といわれます。


    もちろん読めた方がいいですが。


    しかし、「英字新聞=真実」と信じると、ますます深く「米英情報
    ピラミッド」に洗脳されてしまいます。


    ちなみに、米英の衰えとともに、日本における米英情報ピラミ
    ッドの影響は、すこしずつ減っています。


    かわって、「中国情報ピラミッド」がじわじわと影響力をまして
    きました。


    さらに、(弱小ながらも)「韓国反日情報ピラミッド」の強い影響
    をうけているメディアもあります。


    というわけで、現在の日本は、



    米英情報ピラミッド > 中国情報ピラミッド > 韓国情報ピ
    ラミッド


    の影響を受けているのです。


    もちろん、「日本情報ピラミッド」を創った方がいいに決まって
    います。


    しかし、今日は別の話。


    日本に住み、普通の生活をしながら、「情報ピラミッドの洗脳」
    から逃れる方法について。


    ▼RPEは???


    私が住むモスクワは、「クレムリン情報ピラミッド」に属します。


    この情報ピラミッドの目的は、「プーチン体制の維持」。


    ですから、国営放送を見て、「あ~クレムリンはこんなことを国
    民に信じさせたいのね~」などと考えながらみている。


    それで、私がロシアについて知りたい場合、「欧州情報ピラミッ
    ド」の「ユーロニュース」とか、


    「米英情報ピラミッド」の「BBC」とか「CNN」とかをみるのです。



    しかし「クレムリン情報ピラミッド」にもよいことがあります。


    それは、「米英のダークサイド」についてタブーが全然ないので
    す。


    なんといっても国営放送で、「9.11=自作自演説」を流す国。


    もちろんそのまま信じるのは危険ですが、別の視点で物事がみ
    えるようになることは間違いありません。




    RPEは、「米英情報ピラミッド」「クレムリン情報ピラミッド」「欧州
    情報ピラミッド」「中国情報ピラミッド」「中東イスラム情報ピラミッ
    ド」

    などなど、自由自在にアクセスします。


    そして、「こっちのピラミッドではこういってるよ」「でもあっちのピ
    ラミッドではこういってるよ」という

    情報を出すことができるのです。


    ▼「洗脳」の基本、「情報制限」


    カルト教団の基本は「洗脳」にあります。


    そして「洗脳」には二つの重要要素があります。



    1、同じ情報を繰り返し繰り返しインプットすること

    2、他の情報に触れさせないこと




    1、同じ情報を繰り返し繰り返しインプットすること

    たとえば、ある人物が「救世主」である理由をつくりあげる。

    それを100万回繰り返せば、本当に彼が「救世主」だと思うように
    なります。

    実際、ヒトラーやスターリン、今の北朝鮮・金一族もそのやり方で
    「神」になりました。



    2、他の情報に触れさせないこと

    もう一つ重要なのがこれ。

    ある人物について、「救世主である!」とインプットする。

    しかし、週刊誌をみたら、救世主が愛人とラブホに入る写真が
    あった。

    その時、信者の心は揺らぐ。

    だから、「他の情報に触れさせないこと」が大事なのですね。


    しかし、「情報制限」は、ネットの普及で難しくなっています。

    たとえば中国共産党が、党を「神聖化すること」などもはや不
    可能でしょう。


    日本でも、ネットで別の情報ピラミッドにアクセスすれば、マト
    リクスのネオのように、

    すぐ洗脳から解放されます。



    ▼情報ピラミッドによる差異の例


    情報ピラミッドによる違いについて、具体的な例をあげておき
    ましょう。



    例1、2次大戦、悪いのはどっち?

    たとえば第2次大戦。


    日本は「米英情報ピラミッド」内にあるので、「米英=善」「日本=
    完全悪」

    という「見方」が常識になっています。


    しかし、同じアメリカでも、ルーズベルトの前のフーバー元大統領
    は、


    「悪いのは、狂人のルーズベルトで、日本はかわいそうな犠牲者
    だ!」と断言している。





    <真珠湾攻撃70年 「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統
    領が批判

    【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領
    (1874~1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの
    真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト
    (第32代、1882~1945年)について、

    「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を
    図った『狂気の男』」と批判していたことが分かった。>

    (産経新聞2011年12月7日)




    例2、イラク戦争、悪いのはフセインでなくアメリカ?


    日本は米英情報ピラミッド内にあるので、アメリカがやる戦争は
    全部「正義だ!」と洗脳されています。


    しかし、実をいうと、「イラク戦争」は「悪の戦争だった!」というの
    が、

    「米英情報ピラミッド外」では、「常識」。


    アメリカ議会もそのことを認めています。




    <「米上院報告書、イラク開戦前の機密情報を全面否定

    【ワシントン=貞広貴志】

    米上院情報特別委員会は8日、イラク戦争の開戦前に米政府が持っ
    ていたフセイン政権の大量破壊兵器計画や、国際テロ組織アル・カ
    ーイダとの関係についての情報を検証した報告書を発表した。>

    (読売新聞 06年 9月9日)



    <報告書は『フセイン政権が(アル・カーイダ指導者)ウサマ・ビンラ
    ーディンと関係を築こうとした証拠はない』と断定、大量破壊兵器計
    画についても、少なくとも1996年以降、存在しなかったと結論付け
    た>

    (同上)




    例3、ロシアーグルジア戦争、先に攻めたのはどっち?


    08年8月8日からはじまったロシア-グルジア戦争。


    日本は、「米英情報ピラミッド」内にいるので、「大国ロシアが、かわ
    いそうな小国グルジアを侵略した」と思っているでしょう?


    しかし、これは事実と違います。


    まずグルジアが、ロシア軍を攻撃したのです。


    別にロシアの肩をもつわけではありませんが、事実は事実。




    <グルジアの南オセチヤ進攻に対抗、ロシアも戦車部隊投入

    【モスクワ=瀬口利一】タス通信などによると、グルジア軍が7日夜か
    ら8日にかけて、同国からの分離独立を求める南オセチヤ自治州の
    州都ツヒンバリに進攻し、同自治州で平和維持活動を行うロシア軍
    司令部や兵舎などを空爆、戦車による砲撃も行った。

     ロイター通信などによると、これに対抗して、ロシア軍がトビリシ郊
    外のグルジア空軍基地を報復空爆し、戦車部隊など地上軍もツヒン
    バリに向かっている。>

    (読売新聞2008年八月八日)




    グルジア軍が、ロシアの平和維持軍を攻撃した。

    ロシアがこれに「報復」し、「戦争がはじまった」と読売新聞にはっき
    り書いてあります。




    例4、アサドは極悪人、反アサドは正義の味方?


    日本では、「アサドは極悪人で反アサドは正義の味方」てことにな
    っていますね。


    私もアサドを守る気は全然ありません。


    しかし、「反アサド=正義の味方」というのはどうでしょうか?


    こちらをごらんください。




    <シリア反体制派がサリン使用か、国連調査官

    AFP=時事 5月6日(月)17時37分配信

    【AFP=時事】シリア問題に関する国連(UN)調査委員会のカー
    ラ・デルポンテ(Carla Del Ponte)調査官は5日夜、シリアの反体
    制派が致死性の神経ガス「サリン」を使った可能性があると述べ
    た。

    スイスのラジオ番組のインタビューでデルポンテ氏は、「われわ
    れが収集した証言によると、


    反体制派が化学兵器を、サリンガスを使用した」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    とし、「新たな目撃証言を通じて調査をさらに掘り下げ、検証し、
    確証を得る必要があるが、これまでに確立されたところによれ
    ば、

    サリンガスを使っているのは反体制派だ」と述べた。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





    国連が調査したら、化学兵器をつかっているのは、アサドでは
    なく、


    正義の味方であるはずの【反アサド】だった!



    どうでしょうか?

    日本の新聞にもでている例を4つあげました。


    しかし、こういう話は、それこそ「山のように」あるのです。


    ただ、私は、なるべく日本のメディアにも出ている情報を使うように
    しています。


    たとえば、「ロシアの新聞には、『グルジアが先に攻めた』とかいて
    あります」

    なんていっても、全然説得力ありませんから。


    ▼情報ピラミッドを超越する簡単な方法


    というわけで、日本人は「米英情報ピラミッド」に洗脳されている。


    欧州の人は、「欧州情報ピラミッド」に洗脳されている。

    ロシアの人は、「クレムリン情報ピラミッド」に洗脳されている。

    中国の人は、「中国情報ピラミッド」に洗脳されている。


    では、どうすれば、洗脳からぬけることができるのでしょうか?


    一番てっとりばやいのは、RPEを読んでいただくこと。


    しかし、もう一つ強力で簡単な方法をお教えしましょう。


    ちょっと早起きする必要はありますが。



    NHK・BS1で、朝6時から世界のニュースを見ることができます。


    たとえば、

    ・ABC(アメリカ)
    ・ブルームバーグ(アメリカ)
    ・CNN(アメリカ)
    ・BBC(イギリス)


    ・F2(フランス)
    ・ZDF(ドイツ)
    ・TVE(スペイン)


    ・RTR(ロシア)

    ・CCTV(中国)

    ・アルジャジーラ(カタール)


    などなど。

    これらすべてを日本語に通訳してくれているので、ホントにす
    ごいです。


    これを見ると、たとえば「シリア問題」などについて、各国で全
    然報道内容が異なることに気がつくでしょう。


    また、欧州やロシアで、「3K移民」が超問題になっていることな
    どもわかるでしょう。


    朝6時から1時間みれば、ほとんどすべての情報ピラミッドを網羅
    することができ、


    普通の人でも一気に「特定情報ピラミッドの洗脳」から解放されま
    す。


    こんなおいしい話はメッタにありませんので、世界的視野をみにつ
    けたい方は、是非ごらんになってください。








    「もしプーチンが日本の首相だったら、どうやって
    日本を自立させる???」







    【4刷決まりました!】

    【アマゾン(社会・政治部門)1位!】



    ●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

    (詳細は→ http://tinyurl.com/8y5mya3  )



    <プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

    (立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)

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    【成甲書房からの内容紹介】

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