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【有料】日銀短観についてのとある情報から統計について考える
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【有料】日銀短観についてのとある情報から統計について考える

2013-12-31 23:46
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    マネーと政治経済の原理からニュースを読む

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    ・ニュース

    日本経済新聞 日銀短観、アベノミクス効果の裾野が広がる
     
                                

    ・ニュースの分析と背景


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    日銀短観、アベノミクス効果の裾野が広がる
    日本経済新聞 12月16日

    (記事の要約)
    日銀が16日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)では
    大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス16と、4四半期連続で改善。
    2007年12月(プラス19)以来の高水準になった。
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    (ニュースの分析)
    日銀短観とは日銀が四半期ごとに公表している統計調査のこと。

    その発表は、日本の経済状態を測る手がかりとして国内外の市場関係者から
    注目を集めるため、株価や為替などに大きな影響を及ぼす。

    全国にある資本金2000万円以上の民間企業約21万社の中から、
    約1万社を抽出して景況感のアンケート調査をする。

    経団連の調査によれば、企業経営者が最も重視する経済統計の1つに数えられるという。

    重要な経済統計の1つとして注目されている。

    発表される度に新聞の1面を飾ることが多い。

    今月発表された日銀短観は、企業の景況感の改善が6年ぶりの高水準になっている。

    しかし、私はとある知人から以下のようなことを聞いたことがある。
     
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