21日は「アニメミライ」の試写会に行ってきました。今年の「アニメミライ」は『龍―RYO―』(ゴンゾ)、『リトルウイッチアカデミア』(トリガー)、『アウル・レズル-機械仕掛けの妖精たち-』(ZEXCS)、『デス・ビリヤード』(マッドハウス)の4本。今年は、これまでの中でも一番、「エンターテインメント作品を作ろう」という意気込みを感じた年で、吉成曜監督の『リトルウイッチアカデミア』と立川謙監督の『デス・ビリヤード』が図抜けておもしろく、必見です。
3月2日から新宿バルト9ほかで全国ロードショーですので、おもしろいアニメを探している人は是非足を運んでみてください。
アニメミライ:映像展開情報 http://www.animemirai.jp/movie.php
というわけで、そろそろメルマガ始めます~。
■広告■■■■■■■■■■■■■■■■■■
しっとり、もっちり、ふんわり甘い
つかさ製菓の「みそまん!」
http://www.rakuten.co.jp/tsukasaseika/
糖分が足りないと思ったあなた、今すぐクリック!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1.最近のお仕事
2.今月の「帰ってきたアニメの門」
3.不定期連載「お仕事こぼれ話 その1」
4.隔月連載第2回「恋に落ちる瞬間 アニメにおける少女漫画の系譜」 ライター上田繭子
5.Q&A
6.次回予告
最近のお仕事
-
講座『アニメ映画を読む』3月
毎月第三土曜日18:00より朝日カルチャーセンター新宿教室で行っている講座です。13年からは『アニメ映画を読む』は『アニメを読む』に改題して、もう少し取り上げる幅を広げつつ続行します。
また4月~6月のラインナップも発表になりました。
3月16日 アニメを読む制作編「アニメのシナリオって何?」
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=190262&userflg=0
4月20日 映画『銀河鉄道999』
5月18日 アニメを読む制作編「作画のおもしろさ」 ※ゲスト:アニメーター 数井浩子氏
6月15日 『アイアンジャイアント』
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=197795&userflg=0 -
講座『アニメの楽しみ』4月~6月期
4月から東急BEセミナーたまプラーザ校で講座『アニメの楽しみ』を始めます。予約がもう始ってます。時間は第三土曜日14:30~16:30。基本、過去に朝日カルチャーセンターで行った講義の再演ですが、当然細部はいろいろ変わってくると思います。聞き逃していた方、気になる方は是非。ラインナップは以下の通りです。
4月20日 映画けいおん!
5月18日 ルパン三世 ルパンVS複製人間
6月15日 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
http://www.tokyu-be.jp/seminar/2013040004EJ01001.html -
24日、A BloCreation@浜松で司会
A BloCreationは浜松でのメディアコンテンツ産業を視野に、次世代のアニメーションプロデューサーとなる人材を育成することを目的とした公開ワークショップイベントだそうです。これまでワークショップをしてきた学生さんが、最後に自分の企画を発表するそうで、それの司会をします。
司会は本業ではないですが、かつて勤めたことのある浜松市ですし、その時、お世話になった赤尾晃一准教授も関わられている事業ということで、これは引き受けるべき仕事であろうと思った次第です。司会は、浜松出身の声優・小林沙苗さんと一緒にやります。
ご興味ある方は是非。
http://kagmai.hamazo.tv/
イベントに際してメールインタビューを受けました。
http://kagmai.hamazo.tv/e4266348.html -
小原篤×藤津亮太 「新聞記者がアニメについて書いてみた」
1月26日に聞き手を務めたトークショー、小原篤『1面トップはロボットアニメ』刊行記念「新聞記者がアニメについて書いてみた」の動画が公開されました。トークがまるまるアップされているので、1時間ぐらいあります。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=bmnWfZvDwDU
今月の「帰ってきたアニメの門」
ここのところ原稿が遅れて、更新時期が後ろにずれこんできていてすみません。今月も遅れつつも原稿は提出してありますので、近々アップされるはずです。
今月は、色とキャラクターのイメージの関連がテーマです。漠然と感じていることを、もうちょっとだけ精度高く考えられるようになるといいなぁと思って、自分の考えの整理をしながら書いてみました。
なので原稿の大半は原理原則について考えているんですが、大半なのですが、作品としては『ドキドキ!プリキュア』を取り上げて、キャラの色使いの特徴について考えています。
『ドキドキ!プリキュア』って、歴代プリキュアから考えてみると、
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。