寒くなってまいりました。
秋新番組も始まりましたが、藤津の新連載もはじまります。月刊宝島でコラム「静かな夜はアニメを見よう」が次号より始まります。こちらは新番組中心の紹介コラム。もうひとつはS-Fマガジンの連載「アニメもんのSF散歩」。近作のアニメを取り上げながら、そこに出てくるSF的事物について考える連載になる……はずです。
どちらもご興味ありましたらよろしくお願い致します。
■広告■■■■■■■■■■■■■■■■■
素敵なキャラと過ごす特別な日……
人気キャラが華麗に描かれた
キャラクターケーキ絶賛販売中!
キャラクターケーキ専門店 あにしゅが
http://www.rakuten.co.jp/animesugar/
■広告■■■■■■■■■■■■■■■■■
1.最近のお仕事紹介
2.不定期アニメ日記
3.お蔵出し原稿
4.Q&A
最近のお仕事紹介
1.SBS学苑パルシェ学校「ディズニーアニメ 『ノートルダムの鐘』&『アナと雪の女王』」
今度の日曜日26日10:30からはSBS学苑パルシェ学校で『アニメ映画を読む』。転換点としての『ノートルダムの鐘』&『アナと雪の女王』を取り上げながら、ディズニーアニメの変遷をコンパクトに追います。これであなたもディズニー通に!
http://www.sbsgakuen.com/gak0130.asp?gakuno=2&kikanno=162563
2.オタクの学校で「アニメを読む」『逆襲のシャア』
本日土曜日に浅草・模型塾で「オタクの学校(仮)」が開催されます。藤津の「アニメを読む」『逆シャア』と構成作家・斎藤貴義さんの「キャラクター解析学 第1回『ゆるキャラの皮を被ったマーケティングの狼』」の2本立て。 『逆襲のシャア』はこういう新しい講座のスタートにやることが多いので、これを逃すとまたしばらくやる予定はないです。 http://www1.ttcn.ne.jp/~mokei/jj_otakug21.htm
3.栄中日文化センターで「アニメを読む」講座『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
11月8日15:30から栄中日文化センターで「アニメを読む」講座『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を開催します。『Gのレコンギスタ』に通じる富野監督の演出法や物語の構造などを解析します。 http://www.chunichi-culture.com/programs/program_140619.html
4.朝カル講座「アニメを読む」(東京)
朝日カルチャーセンター新宿教室で行っている講座「アニメを読む」ですが11月以降は以下のラインナップです。 1月にはまたゲスト講師を迎えます。 11月15日『虹色ほたる ~永遠の夏休み~』 12月20日『王立宇宙軍 オネアミスの翼』 http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=259503&userflg=0
5.イベント『アニメの門 場外乱闘編』開催
毎年恒例のイベント『アニメの門 場外乱闘編』は12/13(土)の日中にネイキッドロフト(http://www.loft-prj.co.jp/naked/)で開催決定です。詳細決まり次第またご連絡しますが、ライター小川びいさんと放談しながら、十大ニュースを選ぶという内容は変わらずです。予定をあけておいてください。
6.『アルモニ』『劇場版モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-』
BDにつくブックレットを担当しました。どちらも64ページ。素材から関係者インタビューまでまんべんなくフォローした内容です。『モーパイ』のほうはオーディオコメンタリーの司会もやっております。
不定期アニメ日記
9月にリリースされた『∀ガンダム Blu-ray BoxⅠ』ですが、それに引き続き『BOXII』のお手伝いをしています。
ブックレットのほうは氷川竜介さんメインで100ページ弱の内容で進んでいるのですが、僕の担当はオーディオコメンタリーの司会。
『BOXI』では四本収録しまして、『BOXII』でも似たような数だけ予定され、現在収録中です。
司会といっても話達者がキャストの方揃いですのでタイムキーパーと話の流れが滞った時にネタを追加する役といった感じですね。作品の裏話はもちろん、キャストの方の同窓会的な賑わいとと仲のよい感じが楽しめますので、ご興味ある方は是非手を伸ばしていただければ。
オーディオコメンタリーは、ほぼ一発録りです。収録後に多少編集したり、場合によってはピー音かぶせたり(笑)することはあっても、収録自体は映像を頭から再生しつつ、ノンストップで収録します。
出演者の皆さんのいいたいことを邪魔せず、話題がぼやけたり脱線甚だしくなりそうになったら、何か話題を投じるというのが司会の基本的な役目と考えてます。
台本はありません。いちおう開始の挨拶と、ラストの〆のタイミングだけ書かれているのが大半なので、こちらとしては事前に個人的なメモを作っておいて、流れの中でそのネタを必要に応じて投下していく感じになります。なので、事前に白箱などを何回か見直してメモを作ります。