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フレデイ タンさん のコメント

>>3
続き
人類史上最大の悲劇の一つとも言われる朝鮮動乱はジョン・フォスター・ダレス国務長官と李承晩大統領二人の反共主義者が意図した先制攻撃から始まったとも言われています。西側、特に米国では極秘ですが、東京にあったGHQに最初に飛び込んできた朝鮮からの電話は「南の軍が北へ侵入した」ということです。GHQに詰めて居た米新聞記者の証言があるのです。

当時、ソ連はナチスとの戦いで疲労困憊していました。南が勝って当然と思われていたのですが、勝つことが出来ませんでした。米国にとっては大きなショックだったと思われます。今、中国も北朝鮮も強力な軍事国家です。しかも、ミサイルと核の時代です。日本と韓国が中国と北朝鮮に対して至近距離でにらみ合うのは全くの時代錯誤です。日本はそこから脱却して率先して微笑と平和の外交路線でお手本を示す絶好のチャンスなんです。

トランプに是非大統領になっていただいて基地を撤収して貰いたい。そして日本の平和憲法を東アジアの規範として共同体をこさえる、これが私の夢です。そうなれば、沖縄も独立出来、済州島も独立し、台湾も独立し、朝鮮は円満統一が図れ、中国の人民解放軍は大幅縮小し、ミサイル基地は米国のネオコン・シオニズム牽制用としての役割に限定され、そうなれば、中国の普選実施も射程距離に入るというものです
No.4
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本の安全保障を考える時に米軍の役割を理解する必要があります。そのためには歴史を見ておく必要があります。まず第一に米国は日本の独立時「われわれが望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利」を勝ちとり、それが今日まで続いています、 1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾することで、戦争を終えました。 1945年9月2日、日本は「ポツダム宣言ノ条項ヲ誠実ニ履行スル」とする降伏文書に署名し、戦争が正式に終了しました。 ポツダム宣言の第12条を見てみたいと思います。 「十二、前記諸目的カ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府カ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルヘシ」  日本に独立国家が出来た時は「占領軍は直ちに日本国より撤退する」と決められています。  日本が軍国主義と決別し、独立できる国になったら、外国軍
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。