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you-meさん のコメント

セックスすることばかりを考え続け、女性にラヴの物語の主人公の役割を与えるような環境を整えられれば、自ら理性のコートを脱ぎ捨て、性欲を解放し、女性自身が主体性を持って積極的にセックスという「武器」を発動するということでしょうか。
No.1
147ヶ月前
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昔、まだ女性に全然モテなかった頃、どうすればモテるようになるのかを先輩に聞いたことがあった。 すると、こんな答えが返ってきた。 「簡単だよ。女にだって性欲はある。それを解放してあげりゃいいんだ」 しかし、そんなことを言われても、当時のぼくにはちんぷんかんぷんだった。これまで何度もセックスに誘って、その度に断られてきた経験を思うと、女性に性欲があるなどというのは到底信じられなかった。 女性には性欲がないとしか思えなかった。だから、彼らが男性にセックスを「許す」のは、その男性に好意があって、何かしてあげたいという奉仕の気持ちからだと考えていた。そしてぼくは、まだそういう奉仕の気持ちを持たれるほど、男性としての魅力がない。だから女性はセックスを拒むんだ……そんなふうに考えていた。 しかし、それから20年、雨の日も風の日も、女性とセックスすることばかりを考え続けてきた。そうしたら、いつの間にか先輩の言ったその言葉が、何となく腑に落ちてくるようになってきた。女性の性欲の正体というものが、ぼんやりとではあるが、見えてくるようになったのだ。 そこで今日は、そのことについて書きたいと思う。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。