• このエントリーをはてなブックマークに追加

Kumiさん のコメント

おはようございます。

視聴率とは違う大量消費システムとは違うコミュニティラジオ。まさにそうですね。
渋谷のラジオは、ラジオ好きにはたまらないマニアックな地元のお話満載。仕事の移動中など
音楽を聴くのをやめてついついラジオに耳を傾けてしまいます。

普段の生活も、地元のコミュニティーFMを流し聞きしながら、釣りかや波風情報、お店のイベントなどチェックして足を運んでいます。渋谷のラジオができたことで、都会チックな仕事場が違う町に見えてきて、ちょっとわくわく。あんまり、好きでなかった町が身近になっています。

地元生まれの地元育ちなのにあんまりしらないことってありますよね。コミュニティーラジオがそれを繋げる役割になり、そこに、足を運び活性化に繋げるってすばらしいですね!


No.1
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   週に一度、生放送で喋るのが生活のリズムになりつつある。毎週水曜日夜 22 時から 1 時間「渋谷のラジオ」というコミュニティ FM でパーソナリティーを始めてから気がつけば 2 ヶ月が経った。当初はどういう人たちに向けてどんな言葉を投げればいいのか、とか、ましてや大都会渋谷で、しかも僕なんかが ( という思いは今もないワケではないけれど ) などの不安もあった。でも、すぐに馴染めたのは、 20 年以上携わって来た大手メディアの全国ネット番組とは真逆のスモールメディアだったからかもしれない。それは全国チェーンのスーパーやコンビニと、地元商店街の個人商店くらい違う。半径 500m の人たちに向けて電波を飛ばしている町内会放送みたいな小さな小さなラジオ局なのだ。エンターテインメントの世界で言えば、路上での弾き語りとか、インディーズのアーティスト活動に近い。その小ささが心地良いのはそれが時代の空気に合っているからだろう。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。