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海岸通り葉山行きさん のコメント

人の命について、考えた頃…。あまりの苦しさに、逃げ、何も感じないフリをする様になっていた自分。人間として、助けたかったという思いだけは、共通であって欲しいという願い。
読んでいると、小原さんのタフさに感心です。蓋をする人が多い中で、希望を感じます。
No.3
102ヶ月前
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   スペインで暮らしている日本人の友人と久し振りに食事をした。元闘牛士のオーナー以下全員スペイン人で切り盛りしている渋谷のスペイン料理店で本場さながらのパエージャを食べた。店内には陽気なスペイン語が飛び交い、フラメンコギターの生演奏が響いていた。言っておくが店を選んだのは僕ではなく彼だ。何年か前に帰国して食事することになった際、彼の為に和食店をいくつかピックアップしておいたのだが「気が進まない」と自ら足を向けたのがこの店だった。要するに彼はスペインが大好きなのだ。以来スペイン在住の彼と日本で食事をする時はいつもこの店だ。 「スペイン人の陽気さは日本にはないよね」  彼はそう笑いながら流暢なスペイン語でスペイン人スタッフに同意を求めた。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。