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Kumiさん のコメント

おはようございます。

感慨深い盆踊りでしたね。去年のブログで
奥様がつぶやいた一言、よく覚えています。
なんだか、切なくて。だから、お子さまができた
報告を読んで、よかったなぁーとすごく嬉しかったです。

私の友人にも不妊治療をしていた時期があり、
その辛さや、希望と絶望を繰り返す姿を
間近でみていました。幼い子をみるたびに
自分の存在意義や何気なくかけられる「お子さんは?」という言葉に友人は何度傷つけられてきたか。
その友人もやっと小さな命を授かり、高年齢ながら無事出産。すくすく元気に育っています。

命について考えることがなかった自分が、友人の姿や自分の出産で生まれてくる命、去っていく命のことを考えるようになりました。そしてこの世に産まれて来たことの奇跡に感謝しなければと感じています。

きっと、お腹の赤ちゃんは小原さんの子供になりたくてやって来たはず。その赤ちゃんの思いを信じて、ゆったりとした気持ちで新しい命を迎えてあげてくださいね♪来年の今頃、三人での盆踊りの話が聞けることを楽しみにしています。

残暑も厳しい中、奥さまは大きなお腹で大変だと思いますが、お体にお気をつけて♪
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1 年前と同じ宵闇の浜辺に、 1 年前とは違う僕らがいた。先祖の御霊を見送った送り盆に浜で開かれる盆踊りの夜だった。まるで現世の人々を見守る御霊のような提灯のやさしい明かり。地元の少年少女によるお囃子。小さな櫓を囲んで浴衣の袖が涼しげに揺れていた。 「柔らかい砂浜の上で踊るには下駄よりもビーサンなんだね」 「ホントだ、浴衣なのにビーサン」   1 年前は見落としていたその間違い探しが発見できるくらい僕らは心に余裕ができたのかもしれない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。