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naonaonaoさん のコメント

なんだか、読みながら涙を必死で堪えてしまいました(通勤電車の中で読んでいます)

思い出の場所が変わってしまっていると、
なんとも言えない気持ちになりますよね。
そこに暮らす人にとっては、便利になったり、新しくなったりしたほうがいいのかもしれなくても。
私も祖母の実家のあるまちに20年近く行っていないですが、何回かその路線に乗り祖母の家の最寄り駅を通過したとき、工事をしている様子を見て、寂しくなりました。
祖母の家も亡くなった後建て替えられて、
今はおば一家が住んでいるのですが、
その新しい家を見たら、自分の子供の頃の思い出が壊されたように感じてしまいそうで、怖くて行くことができないままでいます。

「場所」に呼ばれたのか、そこにあるであろう、おじいさんとおばあさんの魂?に呼ばれたのか、
このタイミングで、懐かしい場所、小原さんのルーツのような場所(でいいのでしょうか?)に行けたこと、
なんだかすごく、せつなくてあたたかいなぁ、と、思いました。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 土曜日、ある酒宴に招かれて東京品川の武蔵小山に向かった。かつて母方の祖父母が暮らしており、子供の頃によく訪れた下町だ。    
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。